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Yamareco

記録ID: 303087
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

花見縦走 大普賢岳〜行者還岳

2013年05月26日(日) [日帰り]
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tekapo yuzutthi その他1人
GPS
08:38
距離
14.6km
登り
2,429m
下り
2,201m

コースタイム

9:40水太林道出合−10:50岩本新道分岐−11:35笙の窟−12:50大普賢岳−
14:00稚児泊14:30-14:45七曜岳ー15:00和佐又分岐−16:05行者還小屋−
17:20しなの木出合−17:55トンネル西口
天候 午前中:晴れ   午後:曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1台の車は、国道309号トンネル西口の駐車。AM9:00ですでに50〜60台の駐車。
もう1台の車は、和佐又山の西の水太林道出合に駐車。水太林道は荒れています。
トンネル西口から水太林道出合まで車で約30〜40分。
コース状況/
危険箇所等
水太林道−無双洞手前の出合  踏み跡不明瞭
無双洞−岩本新道出合  岩場、鎖場あり。注意して進めば問題なし。
岩本新道出合−笙の窟 取付きを外したため、GPSを頼りに進む。途中からは明瞭。
笙の窟−大普賢岳 梯子、鎖、トラバース注意
大普賢岳−七曜岳−行者還岳 鎖場や激下りあり。それ以外は歩きやすい。
行者還岳−しなの木出合 花の縦走路 歩きやすい 雰囲気良し。
しなの木出合−トンネル西口 急こう配、滑り易い、残置ロープあり。
無双洞から岩本新道へ向けて、
水太林道を登ります。
2013年05月27日 13:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:24
無双洞から岩本新道へ向けて、
水太林道を登ります。
岩場には鉄筋が打ち込んであります。
2013年05月27日 13:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:24
岩場には鉄筋が打ち込んであります。
岩を銜え込んだ樹。
同化しています。
2013年05月27日 13:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:24
岩を銜え込んだ樹。
同化しています。
岩本新道を登り、笙の窟に到着。
2013年05月27日 13:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:24
岩本新道を登り、笙の窟に到着。
日本岳(のコル)
看板に誤り訂正の落書きあります。
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:25
日本岳(のコル)
看板に誤り訂正の落書きあります。
梯子が出現です。
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:25
梯子が出現です。
岩の鼻
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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岩の鼻
岩の鼻からは大峰〜大高方面の好展望
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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岩の鼻からは大峰〜大高方面の好展望
新緑が綺麗〜
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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新緑が綺麗〜
この風景に感慨無量〜
2013年05月27日 13:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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この風景に感慨無量〜
まだまだ梯子は続きます。
2013年05月27日 13:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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まだまだ梯子は続きます。
下りの梯子も
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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下りの梯子も
そしてまた登り梯子
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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そしてまた登り梯子
谷を埋める一面の新緑
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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谷を埋める一面の新緑
大普賢岳到着
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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大普賢岳到着
これから進む道 見えるのは水太覗
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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これから進む道 見えるのは水太覗
小普賢岳の特異な形
オバQみたい?
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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小普賢岳の特異な形
オバQみたい?
小普賢岳の南面は絶壁
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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小普賢岳の南面は絶壁
水太谷は新緑真っ盛り
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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水太谷は新緑真っ盛り
シャクナゲも咲いてきました
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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シャクナゲも咲いてきました
こちらは淡いピンク
2013年05月27日 13:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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こちらは淡いピンク
シャクナゲを撮ります
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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シャクナゲを撮ります
木々の間から稲村ヶ岳
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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木々の間から稲村ヶ岳
こんな岩場のトラバースもあります。
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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こんな岩場のトラバースもあります。
中央右に大普賢岳
その左には水太覗の下にある大岸壁
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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中央右に大普賢岳
その左には水太覗の下にある大岸壁
稚児泊はテント場、ランチにも最適
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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稚児泊はテント場、ランチにも最適
大普賢岳 小普賢岳 日本岳のトリオ
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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大普賢岳 小普賢岳 日本岳のトリオ
七ツ池 GW前まで雪が残ることも
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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七ツ池 GW前まで雪が残ることも
こんな木製梯子も
踏み段が欠損してますねぇ〜
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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こんな木製梯子も
踏み段が欠損してますねぇ〜
神童子谷の向こう見えるのはバリゴヤの頭
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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神童子谷の向こう見えるのはバリゴヤの頭
七曜岳から望む大普賢岳
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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七曜岳から望む大普賢岳
神童子谷の新緑も眩しい〜
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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神童子谷の新緑も眩しい〜
和佐又への分岐 
ここからさらに行者還岳へ
向かいます。
2013年05月27日 13:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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和佐又への分岐 
ここからさらに行者還岳へ
向かいます。
行者還岳の山頂にガスがかかりだした。
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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行者還岳の山頂にガスがかかりだした。
シロヤシオ 咲いてます
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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シロヤシオ 咲いてます
この木は一杯の花をつけてます。
花の全くないもありました。
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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この木は一杯の花をつけてます。
花の全くないもありました。
行者帰岳直下の激下り
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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行者帰岳直下の激下り
行者還小屋に到着
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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行者還小屋に到着
シロヤシオ 可憐に咲いてます
真っ白な花がなんともキレイです。
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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シロヤシオ 可憐に咲いてます
真っ白な花がなんともキレイです。
今年は全体に花が小さい?
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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今年は全体に花が小さい?
奥駈道の雰囲気たっぷり
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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奥駈道の雰囲気たっぷり
バイケイソウも育ってます
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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バイケイソウも育ってます
バイケイソウの群生
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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バイケイソウの群生
クサタチバナも咲いてきました
2013年05月27日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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クサタチバナも咲いてきました
ヒメレンゲも一杯咲いてます。
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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ヒメレンゲも一杯咲いてます。
そしてお目当てのヤマシャクヤク
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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そしてお目当てのヤマシャクヤク
なんともかわいい花姿
でも、今年はかなり少な目
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:28
なんともかわいい花姿
でも、今年はかなり少な目
ガスがかかり出した奥駈道
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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ガスがかかり出した奥駈道
こんな雰囲気も大好き
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/27 13:28
こんな雰囲気も大好き
シロヤシオ 
この辺りは一杯咲いてます
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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シロヤシオ 
この辺りは一杯咲いてます
この日一番の花密度!
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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この日一番の花密度!
午後5:00 誰もいない奥駈道を急ぎます
2013年05月27日 13:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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午後5:00 誰もいない奥駈道を急ぎます
撮影機器:

感想

大峰の花も見ごろになってきたようで、今年もこの時期にやってきました。

車2台を手配し、1台はトンネル西口に、もう1台は和佐又の西側・水太谷出合にデポして、奥駈道をプチ縦走しようという計画です。

悪路の水太林道を走り、出合に車をデポ。
まずは和佐又へのトラバース道へ上がるのに近道行為をしようとして
道なき斜面を駆け上ります。
さらに岩本新道との分岐が地図とはマッチしておらず、
GPSをたよりにまたまた道なき斜面を。途中で正規ルートに出会うも
これで思わぬ体力浪費です。

大普賢岳へ向かう頃には、大勢の下山者とすれ違いです。
すっかりと人の少なくなった山頂からの展望を満喫した後は、
奥駈道を南下します。

このルートは景色も最高。新緑も最高で足取りも幾分軽くなりますね。
激下りや梯子・鎖場もあるけれど、楽しく歩けるこのルート。
ましてや花の季節となればテンション上がります。



シロヤシオ、去年は裏年だと言われていたけれど、今年はどうだろうか・・・・。

なんだか花が小さい?そして花も少ない?

それでも歩くうちにたくさんの花を付けている気もあり
まずまずの咲き具合でしょうか。


次なる目標はヤマシャクヤク。
去年は見事な群生が見れたのだけれど、
その群生地には今年はほとんど咲いておらず。
しかもわずかに残る花もそのほとんどが終わってしまったよう。

今週の温かい気温に一気に咲いて、終わってしまったのだろうか。

それでも残った花をカメラに収め、予想外のクサタチバナもカメラに納めることが出来たので満足です。

歩き出し開始が遅く、トンネル西口に降りてきたころには残っている車は
3台ほど。
それでもガッツリと歩けた大峰・奥駈道プチ縦走でした。

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