クライミング気分♪ 乾徳山
- GPS
- 07:25
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
0610 建徳神社
0616 駐車場
0629 登山口
0643 林道出合
0655 銀晶水その1
0738 銀晶水その2
0747 国師ヶ原
0758 発
0819 月見岩
0823 発
0855 髭剃岩
0934 乾徳山
0948 発
1005 黒金山分岐
1108 高原ヒュッテ
1138 発
1142 国師ヶ原
1220 車道出合
1235 道満尾根
1313 登山口
1322 駐車場着
天候 | 晴れ時々通り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■行きの道路
139号線を北上。「赤池」交差点を左折。精進湖沿いの358号線を行く。
「考古博物館東」交差点を右折、県道113号線へ。
笛吹川を渡らず「中道橋南詰」交差点を右折、川沿いの笛吹ライン140号線を走る。
「白井河原橋南詰」交差点を左折、川を渡る。140号線のまま。
「上阿原」交差点を右折、一旦、20号線へ。
「向町二」交差点を左折。140号線に戻る。
「十郎橋西」交差点、山梨英和大学のあたりで、有力道路らしき看板があるが、西関東道路は無料だった。
直進のまま、西関東道路を走る。
「西関東道路入口」左折、ここも140号線。
しばらくすると道の駅「まきおか」がある。
「徳和入口」を左折。209号線へ。駐車場はもうすぐ。
■行動の記録&感想
今回は「頂上付近に楽しい鎖場がある」とのヤマレコの情報により乾徳山です。
わーい、楽しみ o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o)
そして本日もうひとつの楽しみが【GPS本格デビュー】でございます。ψ( ̄▽ ̄)ψ
GWに購入し、自分好みにあれやこれや設定やら何やらをいじり倒し、本日、お山で本格始動!です。
が、行きの道路で道に不安を覚え、早速GPSの出番となる。
山ルートと共に道路ルートも入れてあるので、不安になったらポチッと確認です。
(自分の車にカーナビはない)
おおお!(ノ゜ρ゜)ノ 現在地が出てる!(当り前)
なんて便利なんだ。感動!!(〃゜△゜〃)
駐車場は6時の時点で半分強、埋まってました。
目の前に公園があり、トイレもあってありがたや。
さて、GPSの性能も確認できたところで、駐車場から本日のログ、開始です。
まずはしばらく車道歩き。
車道歩きは好きになれないが、今日は季節が良いため、沿道の個人宅のお庭で色々な花が咲きそろい、目を楽しませながら歩かせてもらえた。(*^.^*)
10分も歩くと乾徳神社。
鳥居とこじんまりした社があるだけですが、なんというか風情が感じられず残念★
さらにすぐ上に、駐車場あり。
ピストンの場合はここに停めてもいいかも。
30分ほど、林道を歩くと待ってました!(ノ≧∀≦)の登山口。
今から山頂が楽しみです。
歩き始めはなだらかな道。優雅に気温も丁度よく歩きやすい。
1つめの銀晶水は残念ながら、お湿りのみ。
看板が「のんでケェ」と言ってくれてますが、無理そうです。
銀晶水を超えても歩きやすい道は変わらず。
射しはじめた陽光が木々の間から帯となり、景観としては心洗われるように清々しいのですが、自分の関心事は
「日焼けがーーーッ!((o>ω<))」
国師ヶ原についたら、日焼け止め、塗り直そう!
2つめの銀晶水はかろうじて水流がありました。
というか、「もしかして、銀晶水?」というくらいしかなかった★
一応、写真に撮っておこう、と撮りましたが、国師ヶ原に着いたため正解だったと解ったくらい。
銀晶水から国師ヶ原は真っ平なハイキングコースです。
でも、そのお蔭か、国師ヶ原直前に、乾徳山が目の前に
「どどーーん!!」((((ノ゜゜)ノ
です。
テンション上がるぅ!\(^〇^)/
国師ヶ原は広くて日がよく当たって気持ちよかったけど、地面がまだ朝露に濡れていて、ザックの置き場に困りました。
そして、ここは道満尾根から登るコースとの合流地点。
コースに背を向けて、標識に捕まり、思いっきりストレッチ。
数十秒、同じポーズで伸び〜をしていたら、後ろから来た人に驚かれちゃいました。
あまり変なポーズで微動だにしなかったので、人と思われなかったらしい。
でもストレッチって30秒以上しないと効果ないし・・。(;^_^A
国師ヶ原から月見岩は登りです。
登りの途中で、やれやれと振り向くと、富士山が・・・・
晴れた日なら綺麗なはず。
でも自分は今日は景色を目当てに来たのではないので無問題。
月見岩を裏から登って、お山の大将気分を味わったら、
乾徳山頂上に向かって、GO!GO!!GO!!! ヾ(`・ω・´)ノ
ここまでハイキングコースだったのが、だんだん岩が増えてくる。
頂上への期待値も正比例し増加します!
・・・今回、自分、テンション高いです。♪ (=∩ω∩=)
一つ目の鎖場は、鎖を使わず、クライミング気分で。
このくらいなら登山初心者の自分にもどうにかなります。
「よっしゃ!p(#^▽゜)q」と気合も充分です。
頂上直前に「う回路」の看板があるが
「なんのために、ここまで来たと思ってるんだ」
(* ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄)
当然、岩登りです。
途中ですれ違った女性登山者の言っていた通り、
こっちは鎖なしでは登れません。足をかけるところが亀裂しかないんだもん。
すんごい楽しんで登っていたのですが、あと3ムーブくらいで頂上、
という位置で、ずべッ!と足を滑らせて、下で順番を待っていらした後続の方をビビらせてしまいました。
本人は「おっとっと」くらいの気持ちだったのですが、
下から見ると「うわわッ!(||゜Д゜)」って感じたみたいです。
その節はすみません。
頂上には3組の登山者。
「わーい、頂上 o(^▽^)o」
と喜んだのも束の間、山の向こうから、自分の頂上到着を歓迎したのか、
くっきり分厚い黒い雲が!
あれよという間に、頂上だけに大粒の雨を降らせます。
そりゃ、日焼けしたくないとは言ったけどさ (-ε-)
休憩もできずに頂上から下山。
慌てたせいか、雨に濡れたせいか、5段しかない鉄の階段でずっこけた。δ(⌒〜⌒ι)
頂上からの下りも、暫くは岩・岩・岩。
せっかく楽しい岩下りなのに、雨に追われているのが残念。
岩場を終わると、いかにも下山コース、という感じの道が続く。
ただ登りコースより、木の花が充実してきたような気もする。
高原ヒュッテでは、雨雲から解放され、気持ちよく休憩です。
他にも数組、休憩中でした。
国師ヶ原に戻り、下りは道満尾根コースに進む。
なぜか枯葉が異様に多くて、コケることコケること。(* ̄Д ̄)∂
ついでに先刻から後方で、「どどーん!」とか「ばばーん!!」みたいな大きな音が聞こえてきたりして。
「自衛隊機?自衛隊の演習?」
とか思うも、富士山系じゃないんだから、流石にここまで自衛隊の音は聞こえないだろう。
という事で、たぶん遠雷。
と言うか、音の大きさからして「遠」雷じゃないぞ。(((。iдi。)))
少し競歩気味に麓へ急ぐ。
頂上でもゆっくりできなかったから、時間は十分にあるってのに。
登山口までたどり着くと、ほんの少し雨が降ってきた。
そして駐車場にたどり着いたら、はっきりとした雨粒が道路にシミを作った。
でも天気雨。
山道で降られなかったのは、運が良かったかな。
おかげで岩&鎖場を堪能できました。
たいへん楽しかったので速攻で、
ココロの「もう一度、絶対に来る山」リストに入れておいた。
ヽ(^ ◇^*)/
■帰りの道路
行きのピストン
富士山が見られるかな、と思ったけど、今日は霞んでまったく姿を拝めなかった。
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