地蔵峠〜下十枚山(天津山)〜十枚山往復
- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
真先峠〜地蔵峠 はじめはまあまあの登り途中から緩やかな登り 地蔵峠〜下十枚山 マーカーもはっきりしていて安全に進める 急な登りを過ぎると稜線に出る、アップダウンがあるが快適 下十枚山〜十枚山 ロープがある個所があるが安全 |
写真
感想
昨日満観峰に登った際に、常連のIさんから下十枚山のシロヤシオは綺麗だったと教えてもらった。
今日は急きょ早起きをして地蔵峠〜下十枚山〜十枚山のピストンに出かけた。
新東名を使って、約1時間で麓の駐車場に到着した。ずいぶん安倍奥の山々も近くなったものだ。早起きしたとはいえ、準備に手間取り真先峠に着いたのは8:00少し前だった。10台ぐらい車があった。
登山口を出発して、地蔵峠まで最初呼吸が苦しかったが徐々に体が慣れて快調に進む。地蔵峠で休まずに急な登りをひたすら登る。なかなかシロヤシオに出会えない。稜線に出るとチラホラとシロヤシオが見られるようになった。撮影開始、シロヤシオを撮りながら歩みを進める。写真を撮りながら小休止しているようなものだ。
写真を撮っていると、同じようにカメラを携えた人が来た。彼の話によると、今年は花のつきが悪いようだ。例年なら白い花のトンネルができるそうだ。その方と写真を撮りながら歩みを進め、岩岳山を過ぎ、あっという間に下十枚山の山頂に到着した。
その方はここから引き返すようで、「君は十枚山へ行くの?」と聞かれたので、「行きたいと思いますが、ここから往復どれぐらいかかりますか?」と聞き返した。「往復3時間ぐらいで君の脚力なら午後3:00には下山できるよ」と言われたので、スティックパンを一本補給し十枚山へ向かった。
下十枚山から少し進むと視界が開け、南アルプスがよく見える絶景ポイントだ。(今度来たときはここでランチを食べよう)
さらに進むとロープがある急斜面があったが、なんなく通過。稜線を進むと最後の急登が、身体が慣れているので苦にならない。あれ?て感じで山頂に到着した。山頂は広く景色はまあまあ。期待した南アルプスも木があるため見えず、小休止して引き返す。
下十枚山の山頂でおにぎり2個を食べてエネルギーを補給し、下り備える。それにしてもいつもより水の消費が少ない。考えてみれば、いつもの地元の山々よりも標高にして1000m以上も高いので発汗量が少ないのであろう。
下りは同じ道を引き返すので気も高ぶらない。しかし、午前中と比べて風がなく、シロヤシオの撮影には最適だ。下りでも写真を何枚か撮影した。
話題は変わるが、今日もハイカットのトレランシューズ(地元の山用)で山行に来ているのだが、意外と使える。
このコースはアップダウンもあり、青笹山〜十枚山〜大光山と縦走できそうだ。
夏の高山の練習とガルモントの登山靴の慣らしに丁度よいと期待をこめて、今日は満足のゆく山行だった。
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