記録ID: 3047141
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
【鈴鹿】カクレグラ〜イブネ〜雨乞岳〜イハイガ岳 周回
2021年04月03日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:40
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:33
距離 22.0km
登り 1,654m
下り 1,657m
17:52
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・岩ケ谷林道起点〜タイジョウ:軽い藪が続きますが、ルートらしきは分かります。印も所々あり。ただ最初の取付け分かりませんでした。またタイジョウ直下は岩場が60度以上あり厳しい感じだったので巻きました。が、急、滑る、掴む所も少ないため、予想以上に苦労しました。雨上がりの影響もあるかもしれません。 ・タイジョウ〜イブネ〜雨乞岳:土は滑るが道は整備されてるし、問題無し ・雨乞岳〜大峠:雨乞岳からすぐの5分ほど?は首丈ほどの道なき道を藪漕ぐので大変だが、何となく下部にルートがあったり無かったり。そこを抜けると腰より低い笹になり、ルートも明瞭になる。清水頭はとても素晴らしい所で、苦労したものだけが味わえる場所?って感じがした。清水頭以降もルートはあるが、木々が低かったりして歩き難い。また大峠直前は急で滑る。とにかく滑るので止まっていてもコケた。巣滑るのでビビりながら木々を掴みながら下った。 ・大峠〜イハイガ岳:難路。イハイガ直下まで崩壊してる横を歩くが、細いしトラバースだし印はあるが、少しわかり難いのでよく探して歩く事。印の無い所は歩かない方がよい。ハッキリ言ってルート外は急な所ばかりで危ない。イハイガ岳直下も山の見た目より急で無かったが、急ではある。 ・大峠〜ツルベ谷出合:大峠を少し進むとルートが明瞭になるが、一部トラバースが捕まる所があまり無く慎重に進んだ(20m位だけど)。その後、川沿いを何度も渡渉しながら進むが、最後の渡渉だけ要注意。 途中で川が合流しており、一気に水かさが増えているので渡渉はジャンプする必要があった。このルートを行くなら最後の渡渉だけもう少し良い場所を探すか簡単な渡渉道具があった方が良いかもしれない。 ・ツルベ谷出合〜岩ケ谷林道起点:遊歩道。特に問題無し。 |
写真
感想
雪山を離れ近場の山でと思い、最近御無沙汰の鈴鹿に行く事にした。
今回は、すっかり放置になっていた雨乞岳とイハイガ岳のルート。
ここもなかなか手ごわいと聞いていたが、大峠からイハイガ岳が予想以上に厳しかった。
大峠からイハイガ岳は、距離こそ短かいが、道中から見るイガイハ岳は高く、そこまでの経路も難居そうなのが、安易に想像できた。
想像より急では無かったが、道は不安定で、それなりに急なのでずっと緊張してた。
下山途中、道間違えて予備として持っていた12mのロープを使ったが、間違えに気づき、また登って正ルートに戻るという状況もあり、やはり危なげなコースと感じた。
また登山途中から左足に痛み出だしており、履き慣れた靴だったので、意外過ぎて原因が掴めない。数回休憩し、靴紐を調整したりするが、痛めてからだと大して効果はない。違和感を感じた時に対処すべきであった。
ただ、焦るのが一番よくない。
暗くなってもゆっくりでも良いから、追加事故だけ起こさないよう、考えて行動する事が大事と言い聞かせて下山した。
<追記>
履き慣れた靴であったが、その後の確認で、靴ひもをきつく縛ると左足甲の左側が当たり気味なのがわかった。甲部を少し緩くすれば解決し、半年たった今も問題無い。
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