焼岳北峰山スキー&上高地散策
- GPS
- 08:39
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,831m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:09
帰りは日帰り温泉600円
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・釜トンネル トンネル内灯りついていました。自転車辛い登り ・林道取付 沢越えと1か所林道内5mくらい雪切れ有り ・焼岳カールまでの尾根 まだ雪は1mくらい有ります。 ・カール上部 落石?小石があり、岩壁の下20mくらいに穴有り |
写真
感想
4時30分待ち合わせで坂巻温泉集合、普段あまり乗っていないMTBで釜トンネルをヒィコラ、ヒィコラ、MTBを下りずに何とか漕ぎきる、昔は鍾乳洞みないな真っ暗な狭いトンネルで水がポタポタ落ちて来る不気味なトンネルだったが、現在は明るいし路面も綺麗、近代的です。もうゴールデンウィーク並の暑さでバテバテで登頂、焼岳の頂上付近は硫黄臭が強烈で、ガスこんなに嗅いで大丈夫かと少々不安でした。焼岳南峰の方が人出が多い、景色みるなら南峰、滑るならボウルを滑走できるので焼岳北峰でしょうか?。
3月は気温が高い日が続き山へ行く場所を選択するのに悩む
前回、三方崩山で標高1000m以上はまだ雪が豊富にあったので1000m以上の標高まで自転車で稼ぎ行ける所を選択して、上高地へ入った人達の写真を見ると池に映る焼岳の写真を見るとまだ雪は繋がっていると確信し決定。
坂巻温泉に車を停めて、MTBで出発!釜トンネル激坂ハー、ハーでした。
私はザックとスキーすべてキャリアに括りつけて乗ったが、重たいのでキャリアが微妙に揺れ、漕ぎにくかった。肩への負担は少ない、帰りはスキーのみにした。
橋を渡りすぐにMTBをデポ、私は自転車でザック&スキーを担いでないので、朝は雪が固いので尾根取付きまで何があるか分からないので私はシートラで行くが辛うじて雪は切れはあったもののスキーで行ける範囲内でした。
取り付きの尾根も雪は1mくらいあり問題なく焼岳のカールまで登れた。
カールに出ると日差しがあり暑くて汗だく、上着は4枚、下着は3枚レイヤリングしていたのでそれは暑い、一枚少なくて良かった。
ピークラストスパート白煙が出る北峰の岩壁へ登るときは、硫黄の有毒ガスで辛いのか?自分の体力がないのか?すごく辛く倒れるかと思った〜
北峰のコルに板を置いて、山頂へ登り上高地、穂高、笠ヶ岳方面の絶景を拝んでコルへ戻り、itahayaさんを待ちポカポカ陽気で気持ちの良い時間
南峰の方へ登る人が圧倒的に多く賑わっていた。次回は北面から南峰へチャレンジ!?
カールの滑走は南峰から今日も少し雪崩れていて、左側が面ツルで滑りやすかった。
下部へ行くともう雪は水分を含んだ、重雪で思いっきりキャンバーな古い板ブラックダイヤモンドのクロスボウは後継になり前側を浮かせるか、ジャンプターンをしないと滑れなく疲れ消化試合。
帰りは一度もスキーを外さなくて自転車まで滑れました。
天気も良く、せっかく釜トンネルの激坂を登ったので足を伸ばして河童橋まで散策
暑くもなく、寒くもなくポタリングして人が少ない上高地を眺めれました。
5:00 自転車で出発。釜トンネルは11度の坂に呼吸が合わずゼイゼイ言わせながらも足を着くことなく登り切った。
5:45 橋を渡って自転車デポ。シール歩行でも問題なく雪は繋がっていた。下掘沢の南側の尾根を登って行く。
10:10 北峰直下に到着。エントリーはここからなので板をデポして上の岩場まで。頂上まではほんの少しですが滑り出しが遅くなって雪が悪くなるといけないので今日はここまで。穂高連峰が一望できる場所でした。直下に戻って板を組立てる。滑り出しは急斜面であちこち雪が割れているので慎重にコースを決めた。滑り出したら面ツルで気持ちいい。中間からは雪がグズグズでした。白樺の樹林帯も気持ち良く木々の間をすり抜ける。最後の林道は雪解けが進んで朝問題なかったところも藪になりかけていた。
11:50 MTBに到着。荷物は置いたまま空荷で河童橋までサイクリング。閑散とした上高地は気持ちいい。レンズを通してみると湖面に雪山が映り込んで綺麗でした。デポ地に戻り、荷物を積んだらトンネルをかっ飛ばして行く。
13:05 車に到着。ここに停めたら温泉に浸かりたい。熱いお湯で山の疲れを落としました。
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