乾徳山−八の字周遊
- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
天候 | 晴れー薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土日は登山客が多く、扇平から乾徳山頂上までは結構渋滞しています。 とくに、鳳岩の登りは待ち時間が長かったので、回り道で上りました。 水ノタル直下の下山道は急斜で大変滑りやすいので要注意。 道満尾根を選ぶ場合、登山口出発後橋を渡ったところで右に分岐するのですが、ここに登山道を示す道標は無かった気がしますので注意してください。 |
写真
感想
徳和口から西沢渓谷まで縦走したかったのですが、バスの始発・終発が限られているため、バス利用の場合はどうしても乾徳山への往復となってしまい残念でしたが、頂上付近の岩場は十分に楽しめました。
この時期は登山者が多いものの、バスは増便が出ており皆さん座って行けます。
さて、当社は道満尾根からの左周遊コースを考えていましたが、橋を渡って直後を右折せずに他の登山客につられて徳和川沿いに進んでしまい、そのまま国師が原を目指すこと変更しました。
この日は登山客が結構多く、いつも前後の登山客の声が聞こえるほどで、頂上まで抜きつ抜かれつの状態でした。
国師が原までは急な尾根道ですが、登山道が九十九折になっているのでそれほど苦も無く登れます。錦晶をすぎると遊歩道のような緩やかな道となり国師が原に到着します。この時期、蓮華ツツジの開花にはもう一息といったところですが、ウツギはいたるところで満開となっていました。国師が原を過ぎ月見岩までの急登を登りきりると視界が開け、振り返ると富士山の雄姿、そして大菩薩から秩父連山が見渡せます。
扇平を抜けて岩場に差し掛かると渋滞が始まり、最後の鳳岩は順番待ちの状態のため、回り道経由で頂上へ到達することに。
頂上も結構の人でしたが、岩のくぼ地を見つけて昼食休息、富士山・大菩薩・秩父連山・金峰山の五丈岩も雲の切れ目に見え隠れして、しばし頂上からの眺望を楽しませてもらいました。
水ノタルからの下山道は急斜・湧水があり・岩層が流れ目になっているので注意が必要です。わたしも、途中で転倒シリセードしてしまい、ポケットの中に入れていたデジカメが損傷することになってしまいました。幸い、体は無傷だったのですが、この後カメラが使用できなくなってしまいました。
国師が原で登ってきた道と交差して、(林道+登山道)÷2程度の幅の道を大平方面に進みます、途中道満尾根へは林道を何度かショートカットして、やがて登山道となると道満山へのゆるい登りとなります。道満山からは急降下して、徳和登山口に到着します。最終バスを目指していたのですが、思いのほか早く降りることができ、一本前のバスにぎりぎり間に合いました。(標高差500mを40分で降りていました)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する