碧岩・大岩 (春の渓流を満喫)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 830m
- 下り
- 811m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下仁田駅からなんもくバスで40分(勧能下車) 勧能から徒歩で50分 (自家用車)上信越自動車道:下仁田I.Cから車で40分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いの木道は滑りやすいです、所々朽ちている所もあるので踏み抜かないよう注意です。 碧岩、大岩へ登るにはヘルメットはあったほうが安心です。 |
その他周辺情報 | 道の駅 オアシスなんもく 〒370-2803 群馬県甘楽郡南牧村大字千原3-1 アクセス(1)上信越自動車道下仁田I.Cから車で15分 営業期間定休日:月火 9:00〜17:00 年末年始 12/29〜1/3 |
写真
感想
明日の休みはどこを歩こうか、雨雲レーダーをみながら悩んでいた日曜日の夜…。
ここのところ、雨男が定着しつつある私o(T□T)o
そういえば、最近、台風19号災害で通行止めだった県境(長野県/群馬県)の田口峠が、復旧して通れるようになったことを思いだし、近場の山を調べました。
西上州のマッターホルンと呼ばれれている、大岩なる山があるとのことで、今朝5:30に家をでました。
南牧三名瀑の三段ノ滝駐車場から、沢道を登り始めました。渓流釣りが趣味の私は、登山靴で雨上がりの沢道を歩くより、沢靴で沢を溯行したほうが早いのになぁ〜なんて思っていると、三段ノ滝に着きました。
落差50mの見事な名瀑でした。
滝の巻き道を越えて、そのまま沢沿いに進めば良いのですが、獣道を進んでしまい、10mほどの岩壁を登りトラバースしてしまいました。まぁ源流釣りではいつものことなので、初めての沢は楽しいなぁと思えました。
二俣の分岐から尾根への急登は、枯れ沢のガレ場は雨上がりの小さな落石が、自分の歩く振動で起きるので足早に通り抜けました。
尾根まで上がると、沢風が吹上て急登で火照った体には気持ち良く感じました。
まず、碧岩へ向かいました、取りつきからロープがありましたが、下側では必要ありませんでした、上側のロープは補助として使わせていただきました。
天気の回復は午後からで、雲は低く遠くの眺望はいまいちでしたが周囲の山並みを見渡すけとはできました。
大岩へは、尾根道をいくつかの小ピークを越えて向かいました。だんだんと痩せた岩尾根となり気が付くと大岩の看板がありました。大岩から見下ろす碧岩と、麓の集落の赤や青のトタン屋根の風景が印象的でした。
秋の紅葉シーズンは見事なことだろうなぁ〜。
また、秋に訪れたいです。
帰路は、春の渓流を散策しながら下りました。滝上のトロ場には、山女魚の稚魚が警戒心も薄く日向ぼっこしていました。流れ込みには25cm程の魚影がチラホラみえ、魚影の濃い良い沢だなぁ〜などと考えながら歩いていると、登山道から逸れて沢を下っていました。
爽やかな新緑の渓流を楽しめた一日でした。
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