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Yamareco

記録ID: 305468
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ハイキング
日光・那須・筑波

ツツジいっぱいの高原山

2013年06月02日(日) [日帰り]
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mou その他1人
GPS
08:50
距離
17.0km
登り
1,098m
下り
1,096m

コースタイム

6:20 小間々駐車場-7:15 大入道-8:25 剣ヶ峰-9:40 釈迦ヶ岳-11:00 剣ヶ峰-11:25 八海山神社-(見晴コース、青空コース経由)-12:30 ミツモチ-(やしおコース経由)-13:25 大間々台-14:30 小間々駐車場
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小間々駐車場を利用。大間々台、学校平にも駐車場がある。ツツジの時期の週末はたいへん混雑するので、平日の来訪を推奨しているようだ。
コース状況/
危険箇所等
小間々駐車場の近くに、「山の駅たかはら」があり、食事もできる。
温泉施設としては、矢板IC近くに城の湯温泉センターと矢板温泉まことの湯がある。いずれも500円。矢板温泉まことの湯は一見レトロな雰囲気で地元の人が多く利用しているようだが、源泉掛け流しの良質の温泉だ。食事もできる。
大入道に向かう道、朱の濃いヤマツツジが見頃を迎えている。
2013年06月02日 07:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 7:09
大入道に向かう道、朱の濃いヤマツツジが見頃を迎えている。
大入道山頂
2013年06月02日 07:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 7:14
大入道山頂
大入道から剣が峰までの尾根道のシロヤシオがちょうど見頃
2013年06月02日 07:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 7:18
大入道から剣が峰までの尾根道のシロヤシオがちょうど見頃
シロヤシオのアップ
2013年06月02日 07:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 7:34
シロヤシオのアップ
今日1番たくさん花を付けていたシロヤシオ
2013年06月02日 07:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 7:48
今日1番たくさん花を付けていたシロヤシオ
頭上を覆うシロヤシオの花
2013年06月02日 07:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 7:49
頭上を覆うシロヤシオの花
2013年06月02日 07:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 7:53
樹木越しに釈迦ヶ岳
2013年06月02日 08:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 8:46
樹木越しに釈迦ヶ岳
剣が峰から釈迦ヶ岳に向かう道のシロヤシオはまだ蕾
2013年06月02日 09:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 9:14
剣が峰から釈迦ヶ岳に向かう道のシロヤシオはまだ蕾
釈迦ヶ岳山頂
2013年06月02日 09:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 9:39
釈迦ヶ岳山頂
雲の向こうに南会津の山々が雪をかぶっているのが薄く見える
2013年06月02日 09:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 9:40
雲の向こうに南会津の山々が雪をかぶっているのが薄く見える
雲海の上に薄っすらと奥日光の山々
2013年06月02日 09:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 9:42
雲海の上に薄っすらと奥日光の山々
鶏頂山
2013年06月02日 09:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 9:58
鶏頂山
釈迦ヶ岳山頂に向かう途中はムシカリの群落になっている
2013年06月02日 10:16撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 10:16
釈迦ヶ岳山頂に向かう途中はムシカリの群落になっている
釈迦ヶ岳からの戻りもシロヤシオ、シロヤシオ
2013年06月02日 10:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 10:44
釈迦ヶ岳からの戻りもシロヤシオ、シロヤシオ
ミツバツツジは見頃を過ぎていたが、ここのミツバツツジは満開。シロヤシオの白とコラボ。
2013年06月02日 11:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 11:25
ミツバツツジは見頃を過ぎていたが、ここのミツバツツジは満開。シロヤシオの白とコラボ。
八海山神社。ここまで下るとすっかり雲の下。
2013年06月02日 11:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 11:28
八海山神社。ここまで下るとすっかり雲の下。
ミツモチ
2013年06月02日 12:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 12:35
ミツモチ
やしおコースのシロヤシオ
2013年06月02日 12:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 12:53
やしおコースのシロヤシオ
大間々台。群落地となっているレンゲツツジはまだ多くが蕾。
2013年06月02日 13:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 13:34
大間々台。群落地となっているレンゲツツジはまだ多くが蕾。
咲いているレンゲツツジのアップ。一斉に咲けば見事だろう。
2013年06月02日 13:37撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 13:37
咲いているレンゲツツジのアップ。一斉に咲けば見事だろう。
レンゲツツジとヤマツツジ。微妙に色が違う。(元サイズでないと分からない?)
2013年06月02日 13:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 13:48
レンゲツツジとヤマツツジ。微妙に色が違う。(元サイズでないと分からない?)
八方ヶ原外周遊歩道は、ヤマツツジのトンネルを潜ることになる。その数たるや見事。
2013年06月02日 14:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 14:10
八方ヶ原外周遊歩道は、ヤマツツジのトンネルを潜ることになる。その数たるや見事。
外周遊歩道と車道の交差するあたりもレンゲツツジが多い。
2013年06月02日 14:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/2 14:23
外周遊歩道と車道の交差するあたりもレンゲツツジが多い。
レンゲツツジのアップ。朱色が目に優しい。
2013年06月02日 14:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/2 14:23
レンゲツツジのアップ。朱色が目に優しい。
撮影機器:

感想

関東地方の天気は全般的に曇りがちだったが、雨は大丈夫そう。
梅雨本番になる前に、ツツジの見られるところということで、高原山へ。
天気もどちらかというと南より北の方がマシそうだし。

朝6時過ぎに小間々駐車場に到着するが、すでに10台弱停まっている。
この時期、週末は渋滞必至ということだそうだ。

天気は微妙で、ガスっているが、ガスの上から微かに日差しが。
このガスが登っている間に消えてくれるとありがたい。

まず、大入道に向かうが、駐車場からしばらくは下り基調で、
いったん(桜)沢に降り、しばらく沢沿いに登って行く。
沢から逸れ、徐々に高度を上げていくと、ヤマツツジが出迎えてくれる。

大入道に近くなってくると、ポツリポツリとシロヤシオが現れる。
シロヤシオが多いのは、大入道から先で、ちょうど見頃を迎えていて、
写真撮影でなかなか先に進まない。
ガスもだんだん上がってきて、進行方向右手に前黒山が見えてくる。
少し登りが急になり、しばらくすると剣ヶ峰。
剣ヶ峰から少し先が釈迦ヶ岳方面と大間々台方面の分岐で、
釈迦ヶ岳に向かうと正面に釈迦ヶ岳が見える。

このあたりからは天気も良くなり、暑くもなく寒くもない、
快適な山歩きとなる。
こちらのシロヤシオは大入道周辺のよりは少し遅く、
まだ蕾のものが多い。

釈迦ヶ岳山頂に向かって高度を上げだすと、
ムシカリが多くなり、こちらもちょうど見頃を迎えている。

鶏頂山との分岐を過ぎ、5分もすると釈迦ヶ岳山頂。
頭上は晴れているが、南は完全に雲海状態。
西の奥日光から会津方面は雲が切れていて、
山々が薄っすらと見えているが、全体的に雲が多く、
ここが晴れているのは幸運としか言いようがない。

山頂で食事をしたり30分近く費やしたあと、剣ヶ峰直下の分岐まで戻り、
そこから大間々台方面に向かう。
矢板市最高点を経て、八海山神社に至る道を行くころは、
すっかり、雲の下に入ってしまい、あの青空はどこへやら。
また、八海山神社あたりまで、手軽なハイキングコースになっていて、
ハイキング客が非常に多い。10人から20人くらいの大グループも。

もう十分にシロヤシオは見たのだが、
ミツモチまでのコース上のシロヤシオも見頃を迎えているということなので、
欲張って、こちらへも周回してみる。
こちらの方が高度が低いので、若干見頃過ぎのものが多かったようだ。

ミツモチを周回して大間々台に出ると、レンゲツツジの群落地。
レンゲツツジの見頃にはまだ1、2週間くらいかかりそうだ。
天気予報も悪かったせいもあるのか、
大駐車場にはまだ駐車できる余裕も十分にあった。
花の見頃で天気がよければ、ここも大混雑になるのだろう。

ここからまっすぐ小間々に戻れば20分くらいだが、
ヤマツツジは見頃で、レンゲツツジも多少は咲いているので、
遊歩道を回りながら小間々に戻る。
あちこち寄り道ばかりで、ちょっとお疲れ気味だが、
ここの遊歩道はアップダウンもなく、歩きやすい。
それに、特に外周遊歩道はヤマツツジのトンネルで見事なものだった。

矢板IC近く、源泉掛け流しの矢板温泉まことの湯で疲れと汗を流して帰路につく。

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