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Yamareco

記録ID: 305676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山、金峰山 日帰りで。

2013年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
10:05
距離
15.1km
登り
1,832m
下り
1,825m

コースタイム

6:05 瑞牆山荘
6:41 富士見平
7:03 天鳥川出合
8:11-8:34 瑞牆山頂
9:12 天鳥川出合
9:32-9:43 富士見平
10:28 大日小屋
11:00-11:08 大日岩
12:58-13:20 金峰山頂
14:37-14:49 大日岩
14:08 大日小屋
15:47 富士見平
16:10 瑞牆山荘
天候 晴れのち 少し曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘近くにキレイに舗装された大きな駐車場ありました。
その他、山荘周辺にも駐車スペースありました。
土曜という事もあり、早朝から沢山の車が停まってました。
それでも、この日は少ない方だそうです。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所は無かったと思いますが、
両方とも山頂近くなると、岩場多いです。

瑞牆山は数ヶ所ロープ設置あり。ただ、使わなくても昇降出来ました。
大ヤスリ岩辺りから結構急峻でなかなか疲れました。

金峰山は尾根に出ると森林限界で両側とも眺望は良いです。
が、デカイ岩場の連続で、2~3回小ピークを越えながら山頂を目指します。
右側は基本的に崖。落ちたらアウトな感じの所も。
でも「右側は危険」と意識していれば、問題ないと思います。
それより見渡すかぎりの大展望!よそ見は危険です!
降雨時やガスで視界不良時の岩場歩きは要注意。
迷いそうな所、森林保護?には緑のロープが張ってありました。

両方とも岩場の多い山ですが、小学校低学年くらいのお子さんも登ってました!







おはようございます!
中央道、境川PA
南アルプスが見えちゃって誘惑されてます(笑)
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おはようございます!
中央道、境川PA
南アルプスが見えちゃって誘惑されてます(笑)
誘惑に惑わされず、無事、
瑞牆山荘駐車場に到着(^^;
5:40位でこんな感じ。
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誘惑に惑わされず、無事、
瑞牆山荘駐車場に到着(^^;
5:40位でこんな感じ。
準備して一旦山荘前へ。
トイレ借ります。
綺麗な建物ですね。
準備して一旦山荘前へ。
トイレ借ります。
綺麗な建物ですね。
山荘正面に登山口あります。
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山荘正面に登山口あります。
富士見平に向け出発!
富士見平に向け出発!
日差しが気持ちいいです!
晴れてよかった〜!
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日差しが気持ちいいです!
晴れてよかった〜!
一汗かいて富士見平に到着。
富士見平小屋もキレイです。
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一汗かいて富士見平に到着。
富士見平小屋もキレイです。
小屋の左から瑞牆山に向かいます。
しばらく若干のアップダウンのトラバース道。
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小屋の左から瑞牆山に向かいます。
しばらく若干のアップダウンのトラバース道。
左に花崗岩むき出しの山がみえます!
ワクワクしますね!
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左に花崗岩むき出しの山がみえます!
ワクワクしますね!
一旦沢に下ります。
天鳥川出合
一旦沢に下ります。
天鳥川出合
沢からは登り一本。
巨大な岩がパックリ割れてます。
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沢からは登り一本。
巨大な岩がパックリ割れてます。
これはツツジか?!
シャクナゲか!!(^^;
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これはツツジか?!
シャクナゲか!!(^^;
大ヤスリ岩が見えてくると岩が多くなり
急斜面になってきます。
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大ヤスリ岩が見えてくると岩が多くなり
急斜面になってきます。
デカイ岩
大ヤスリ。
すげーデケー!
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大ヤスリ。
すげーデケー!
尾根にたどり着きました。
尾根にたどり着きました。
分岐から5分くらいで山頂。
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分岐から5分くらいで山頂。
記念に撮っていただきました!
ありがとうございます!
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記念に撮っていただきました!
ありがとうございます!
南側は断崖絶壁です。
雨の日は怖そうですね><
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南側は断崖絶壁です。
雨の日は怖そうですね><
後で行く予定の金峰山方面
後で行く予定の金峰山方面
富士山が雲から顔を出してくれました!
富士山が雲から顔を出してくれました!
大ヤスリ岩を上から。
すげー!!
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大ヤスリ岩を上から。
すげー!!
南アルプス
たぶん左から北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。
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南アルプス
たぶん左から北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。
八ヶ岳アップ
だいぶ雪減ったかな?!
八ヶ岳アップ
だいぶ雪減ったかな?!
仙丈と甲斐駒
手前に鳳凰三山
ヤスリと南アルプス
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ヤスリと南アルプス
2230m瑞牆山
って漢字で書けるようになりました(笑)
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2230m瑞牆山
って漢字で書けるようになりました(笑)
北側は雲が多く、浅間山は見えなかった・・・
と思う・・・(^^;
北側は雲が多く、浅間山は見えなかった・・・
と思う・・・(^^;
さて、次はあそこに向います!
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さて、次はあそこに向います!
登りで撮り損ねたロープ場をちょっち。
登りで撮り損ねたロープ場をちょっち。
早送りで富士見平に到着っ!(^^)
早送りで富士見平に到着っ!(^^)
次は小屋左側からアプローチ
小屋とトイレの間から入ります。
次は小屋左側からアプローチ
小屋とトイレの間から入ります。
隣の大日小屋。
登山道から左側下に小屋があります。
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隣の大日小屋。
登山道から左側下に小屋があります。
正面に大日岩
左側上にテント場
1張りのみでした。
静かでいいですね。
左側上にテント場
1張りのみでした。
静かでいいですね。
足がかりは有りますが、ロープもあります。
でもロープ、ビチャビチャで触れませんでした(笑)
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足がかりは有りますが、ロープもあります。
でもロープ、ビチャビチャで触れませんでした(笑)
何か近づいてきました。
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何か近づいてきました。
でかいドーム状に見えました。
真下からは迫力ありました!
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でかいドーム状に見えました。
真下からは迫力ありました!
分岐の尾根に到着。
チョット休憩。
マジ疲れた・・・><
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分岐の尾根に到着。
チョット休憩。
マジ疲れた・・・><
左に大日岩がド〜ンとあります。
当然行きません。
もう結構ヘトヘトですよ(涙;
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左に大日岩がド〜ンとあります。
当然行きません。
もう結構ヘトヘトですよ(涙;
進む先はなだらかなのでとりあえず進みます・・・
進む先はなだらかなのでとりあえず進みます・・・
氷が出てきました。
十分に避けて登れます。
氷が出てきました。
十分に避けて登れます。
やっとこさ、森林限界を超え稜線に出ました!
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やっとこさ、森林限界を超え稜線に出ました!
でも南側はガスが・・・
でも南側はガスが・・・
進むしかないですね・・・
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進むしかないですね・・・
五丈岩に金峰山頂見えますが、意外に・・・
いや、予想通り遠いです、はい。
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五丈岩に金峰山頂見えますが、意外に・・・
いや、予想通り遠いです、はい。
幾つかの小ピークを超え登って行くんですが、
疲労がピークに逝きそうです><
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幾つかの小ピークを超え登って行くんですが、
疲労がピークに逝きそうです><
右は崖。
怖いのはほんの一部で殆んどの登山道は少しですが崖から離れてます。
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右は崖。
怖いのはほんの一部で殆んどの登山道は少しですが崖から離れてます。
金峰山荘への分岐
山頂に最短コースで向かいます。
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金峰山荘への分岐
山頂に最短コースで向かいます。
小屋見えてる。
これが最後の偽ピークか?!
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これが最後の偽ピークか?!
瑞牆山もガスに包まれそう・・・
瑞牆山もガスに包まれそう・・・
うひょ!結構なげ〜じゃん!!
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うひょ!結構なげ〜じゃん!!
あ、あったあった!!
五丈君!!
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あ、あったあった!!
五丈君!!
五丈岩を真横から。
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五丈岩を真横から。
あ〜、去年見た光景だ〜!
今年はコッチから登りましたよ〜!
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あ〜、去年見た光景だ〜!
今年はコッチから登りましたよ〜!
こっちでもパチリしてもらいました!
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こっちでもパチリしてもらいました!
う〜んガスってきた・・・
五丈アタック見学。
去年より体力残ってないので今回もパス(^^;
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う〜んガスってきた・・・
五丈アタック見学。
去年より体力残ってないので今回もパス(^^;
結構遠いーなぁ・・・
帰るの面倒クセー・・・(TT)
結構遠いーなぁ・・・
帰るの面倒クセー・・・(TT)
でも帰るしかないのです・・・
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でも帰るしかないのです・・・
富士山が応援してくれてる気に勝手になりました。
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富士山が応援してくれてる気に勝手になりました。
でも、なかなか楽しい道です!
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でも、なかなか楽しい道です!
同じ岩山でも妙義とはまた違いますね。
瑞牆山の方が上品な感じ?がしました。
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同じ岩山でも妙義とはまた違いますね。
瑞牆山の方が上品な感じ?がしました。
ほら、また応援してる。
ほら、また応援してる。
マジかっけ〜!!
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マジかっけ〜!!
はい、好展望もここでおしまい。
森へ突入。
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はい、好展望もここでおしまい。
森へ突入。
早送りで大日岩分岐
早送りで大日岩分岐
チョット休んで大日君拝見。
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チョット休んで大日君拝見。
ひたすら無心で歩き、大日小屋。
ひたすら無心で歩き、大日小屋。
小屋の様子を見に降りる元気もなく通過・・・。
水場だけでも確認すりゃよかった・・・反省。
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小屋の様子を見に降りる元気もなく通過・・・。
水場だけでも確認すりゃよかった・・・反省。
お〜!もしやあれは御トイレやん_!
お〜!もしやあれは御トイレやん_!
富士見平。
テント少し増えましたが、ゆったり平和な感じですね。
富士見平。
テント少し増えましたが、ゆったり平和な感じですね。
小屋に別れを告げ、下山。
小屋に別れを告げ、下山。
下から瑞牆山は撮影出来んのか?!
木がディフェンスしてくれて無理!
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下から瑞牆山は撮影出来んのか?!
木がディフェンスしてくれて無理!
さ、ここ降りればゴールだよ。
さ、ここ降りればゴールだよ。
うひょ!新緑が気持ちい〜!!
2
うひょ!新緑が気持ちい〜!!
お、何か最後の方、下山道が、
登りと違った気がするんだが・・・
変な気分・・・
でも、無事ゴールしました。
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お、何か最後の方、下山道が、
登りと違った気がするんだが・・・
変な気分・・・
でも、無事ゴールしました。
駐車場到着。
何か駐車場へのショートカット道もあるみたい?!
駐車場到着。
何か駐車場へのショートカット道もあるみたい?!
街に降りて来てアルプスを一枚。
朝はもっとクッキリ見えてたのに・・・
ちょっと停まって撮りゃ良かったわい・・・

お疲れ様でした。
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街に降りて来てアルプスを一枚。
朝はもっとクッキリ見えてたのに・・・
ちょっと停まって撮りゃ良かったわい・・・

お疲れ様でした。

感想


例年より早く、憂鬱な梅雨の季節になってしまいました。
週末の天気予報は何だか微妙で、直前まで何処に行こうか決めかねてました。
雨ならお休み~
曇りで何とか持ちそうなら、近場の奥多摩とか、子の権現とか考えてました。
晴れそうなら、少し標高の高いのに登りたいなぁなんて。

金曜日の夜、関東圏の予報は好転し、概ね晴れ、午後からは曇り。
ならばと少し遠出して、昨年予定しててたどり着けず、宿題だった瑞牆山にむかいました。

天気は午後からは崩れる可能性があったので、早めにスタートし
天気が持ちそうなら、金峰山も登る予定に。
しかしながら、自宅から高速でも軽く3時間。
6:00時スタートでも、3:00出発、2:30起床!
準備を終え、床に着いたのは0:00過ぎ...(×_×)
僅か2時間程の睡眠で向かいました...(眠っ)

いつものバイクで中央道をかっ飛び、勝沼辺りで夜明け、
韮崎ICを降りる頃にはもうすっかり明るくなってました。

左後方に、まだ雪を被ったままの鳳凰三山が
山頂まではっきりと姿を現して、まるで
「こっちも楽しいよ~!おいでよ~♪」
とでも言いたげにそびえ立ってます。
「今年は行くからもう少し待っててね~」
と、今日は瑞牆山を目指します(^-^;

瑞牆山荘までの道はとてもキレイに整備されて走り易かったです。
新緑の中の心地よいツーリングもアッと言う間に終了。

山荘から登山口側へ曲り、少し上の駐車場に駐車。
100台近く停められそうな大きな駐車場で、今日はまだ半分チョッとと言った所でしょうか。
週末はいつも早くから満車になるらしいですが、
天気予報のせいで、今日は少ないのかな?!
今の所、快晴~♪\(^o^)/良かった~!


早速準備して、山荘前まで移動。
朝飯におにぎり食べてスタートです。

まずは瑞牆山と金峰山の分岐になる、富士見平を目指します。
40~50分なので、ちょうど良い初期運動?!です(^o^)

途中、新緑の隙間から、花崗岩むきだしの
瑞牆山を見ながらワクワクしながら登って行きます!

一汗かいて富士見平に到着。
小屋とテント場があり、瑞牆山と金峰山のベースキャンプと言った所でしょうか。
テントは今日はそれほどでもなく、まだまだ空きスペースありそうでした。
本当はここにテント泊で1日1座が定番だと思います。
オイラもその方が良いと思ったんですが、翌日の天気が微妙だったんで日帰り山行にしました。
日帰り2座は少々キツいが行けるところまで行ってみます。

今日、1座目は瑞牆山。
富士見平小屋の左側から向かいます。
小屋裏の山をトラバースする様なかたちで、しばらく歩くと
小川山への分岐から左下の沢へ、一旦下降します。

降り切ると天鳥川出合。
水はありませんでした。

縦に大きく割れた巨大な岩の脇に木の階段があり、
ここから先は岩場の連続する登りです。

ロープが設置されてる所もありますが、
使わなくっても登れる程度で、そんなに大変じゃないです。

大ヤスリ岩が目の前に近づいてくると、
少し岩場が急になります。
大岩をトラバースしたりしながら、やっとこさ分岐。
山頂を左側から裏側に回り山頂です。
それまで大した眺望もないまま、登ってましたが、
突然目の前が開け、岩の上に出るとそこは絶景広がる山頂でした!

瑞牆山山頂は最高の景色でした~!
正面に富士山、右側には八ヶ岳、その間に南アルプス山系
左側には、これから挑む、金峰山の五丈岩がみえます!
おにぎり食べながら、結構広い山頂をうろちょろし、
景色を満喫。いつまでも見ていたい所ですが、
金峰山も待っているので、降りることにします。

下りは沢まで一気に降りました、が、小川山分岐まで
大した登りでは無いんですが、ヘタバリました(笑)
富士見平までのトラバース道でのんびり歩きで体力温存。

少なめだったハイカーさんも徐々に増え、沢山すれ違う様になってきました。
富士見平もさっきより賑やかになってました。

小屋の前で一息入れます。
今日のバックパックは9kg弱です。
火器類はなし、水は2.5L、おにぎり3個。
普段より軽い方です。
やはり、寝不足が響くんでしょうか....
まあ、眠くは無いんですが....
何か身体全体がダルいんです....
まだ時間もあるし、とりあえず、進んで見ることに。

大日小屋までは標準タイムと同じ1時間かけて到着。
テント場は1張りのみで静かな雰囲気。
小屋は登山道下に位置し、テント場は上。
日当たりも良く気持ち良さそう。
でも夏、日中は暑いか?!
写真だけ撮り、通過。

大日岩まで30分なのだが、えらく長く、そして辛かった(×_×)
大日岩が左上に見えて来たとき、
「あそこで今日は終わりにしようかなぁ....」
何て思った。

尾根に上がると分岐。
壊れへベンチ?に腰かけて休憩。
シャリバテな感じもあるので、おにぎり補給。
アミノバイタルも注入。
多分、睡眠注入が一番効果的?!(笑)

少し休んだが大して復活しないが、行く先はなだらかな尾根。
騙されて進む事にした(^_^;)

もう少しすれば、去年金峰山山頂から見た、景色最高な尾根に出るはず。
とりあえず、そこまでは頑張ろうと無理やりモチベーションを保つ。

少し斜面が急になり、土、岩、根っ子のミックス、オマケにアイスまで登場。
実に歩きにくい。
でも、その先に何やら明るい光が?!
稜線っぽい、感じ?!

出ました、尾根に上がりました。
さっきの目標達成です(笑)
朝より雲が出てます。
南側斜面が完全に真っ白け!(×_×)
でも北側はキレイに晴れてて、山頂の五丈岩もはっきり確認出来ます。

尾根にでて、この稜線を見たら歩かずには居られません。
こうなったら、意地でも山頂まで行ってやります。
山頂の岩で昼寝してやります(笑)

道ははっきり山頂まで見えます。
岩こそ見えますがそんなに大変そうじゃありません。
でも近くまで来ると、岩デカっ!!
やたらめったら、体力消耗します。
時々よろめきながら、小ピークを2つ程越えると、あとは五丈岩だけになりました。

昨年、大弛峠側から金峰山に登った時、大きな岩場が楽しかったのを覚えてます。
だけど、今回はさっきの瑞牆山も、金峰の大日岩側からのアプローチも
どれも何だか微妙にテンション上がりません。
寝不足疲れも関係あると思いますが、面倒クセーとさえ思えます(笑)
前回の妙義のせいでしょうか....?!(^_^;)
岩恐怖症?!岩アレルギー!?(丿 ̄ο ̄)丿

ブツブツ言いながら、五丈岩直下。
やっと来ました~、山頂~!

山頂は沢山の人で賑わってます。
皆一様に五丈岩にアタックしてる人を肴?(失礼)休憩してます。
とりあえず、先の山頂へ登り記念撮影(^o^)

適当な岩の上で休憩。
南側の雲の中から、上手い具合に富士山が顔を出してます。
まるで水墨画の様で、マジかっけーッス!
富士山万歳~!って感じ。

心配だった天気も何とか持って、たまに南側からガスが流れてきますが、
八ヶ岳も南アルプスも見え、青空も少し出たりしてます。
しばらくは雷雨の心配はなさそう。
最後のおにぎり食べながら、五丈岩眺めます。
今度来る時は登ろうと思ってましたが、今日の疲労感では絶対無理な感じ何でやめました(。>д<)


さて、昼寝計画も賑やかな山頂では実現出来ず、そそくさと退散します。

後は降るだけ。何ですがほんのチョッとの登り返しが、マジきつく、笑えるくらいしんどかった(^_^;)

尾根から下りて少し行くと、80Lはあろうかというデカイザックを背負った若い単独男性が登ってきました。
聞くと奥秩父全山縦走、石尾根、奥多摩まで踏破だそう!
重装備と急登に「キツいッス!」って言ってたけど、あの時間だと大弛までは日没ギリギリだろうなぁ....
無事に踏破出来たかなぁ....
オイラもいつか歩きたいなぁ...

何だかんだ周囲に人が減って静かな一人歩きで、大日岩到着。
一息入れます。
腹減ったような、減って無いような...
ハイドレーション残量確認。
残り2~300mml。スタートから1.8L消費。
摂取量、少ないか?!水分不足か?
お菓子食うが、あんまり美味くない。塩分補給に干梅食って再スタート。

大日小屋にはさっきと変わらず、テント1つ。通過。

富士見平までの登り返しが心配だったが、想像より軽かった。アリ?!

富士見平小屋が見えてきた。
テント場はそれほど混みあってはいなくて、快適に過ごせそうでした。
さあ、あとは瑞牆山荘まで下ります。

この辺は本当に新緑がキレイです!

瑞牆山荘が見えてきましたが、何だか行きと道が違う気がしました(^_^;)
少し北側のなだらかなルートで降りてきた気がします(笑)
ま、いーか(^o^;)


今日は1日、富士山に見守られていた気がしました。
時より雲に隠れこそしますが、夕方になってもしっかり、その姿を主張してました。
それこそ、帰りの高速道でも、ドドーン!っと目の前に居ました(^o^)

それにしても今日は疲れました。
快晴!とまでは行きませんでしたが、それでも八ヶ岳も南アルプス、富士山と、沢山元気もらいました!

今度、寝不足なら、軽く1座にしておきま~す!(笑)

おつかれさまでした。





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