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Yamareco

記録ID: 3056805
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山を縦断『山頂の向こうは、まだ雪の世界』

2021年04月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
12.8km
登り
955m
下り
960m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:35
合計
6:46
距離 12.8km 登り 959m 下り 962m
10:15
12
10:27
57
11:24
11:32
2
11:34
11:47
11
11:58
12:06
26
12:32
4
12:36
12
12:48
11
12:59
13:02
36
13:38
45
14:23
14:26
19
15:45
9
15:54
7
16:03
ゴール地点
天候 薄雲り、晴れ間あり
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女乃神茶屋の駐車場
コース状況/
危険箇所等
1「幸徳平〜山頂」残雪あるが短い。上りはアイゼン不要。山頂は雪なし。

2「山頂〜将軍平」推定50cm以上。凍結ないが硬い雪。やや古い踏み跡あり。

3「将軍平〜大河原峠」推定30〜40cmの硬い雪で歩き易い。軽アイゼンで十分。

4「大河原峠〜天祥寺平」雪の下は湿原状態。踏抜きと水没多発。疲れる。

5「天祥寺平から下」谷間で残雪多し。凍結箇所が長く、疲れてると危険。
予報は晴れですが、寒気の影響で雲多し。太陽が弱々しいです。
2021年04月08日 09:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/8 9:15
予報は晴れですが、寒気の影響で雲多し。太陽が弱々しいです。
最初からガンガン岩が出てきます。
2021年04月08日 09:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 9:49
最初からガンガン岩が出てきます。
昨年は下りで使ったこの登山道。岩だらけなので、上りで使うのがやはり正解。
2021年04月08日 09:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 9:59
昨年は下りで使ったこの登山道。岩だらけなので、上りで使うのがやはり正解。
目指す蓼科山頂はまだまだ上。もう少し青空欲しい。
2021年04月08日 10:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 10:20
目指す蓼科山頂はまだまだ上。もう少し青空欲しい。
「幸徳平」で最初の急登は一段落。この辺から残雪増えます。
2021年04月08日 10:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 10:25
「幸徳平」で最初の急登は一段落。この辺から残雪増えます。
幸徳平を超える辺りから、八ヶ岳がうっすらと。
2021年04月08日 10:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 10:34
幸徳平を超える辺りから、八ヶ岳がうっすらと。
連続急登はキツイけど、山頂までの距離はそこまで長くない。
登山道脇を走る、土石流跡のようなガレ場に逸れて休憩。
2021年04月08日 10:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 10:37
連続急登はキツイけど、山頂までの距離はそこまで長くない。
登山道脇を走る、土石流跡のようなガレ場に逸れて休憩。
森林限界超えて、平べったい大岩が増えてくると、山頂は近い。
2021年04月08日 11:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 11:11
森林限界超えて、平べったい大岩が増えてくると、山頂は近い。
2時間少々で到着。青空少し見えて良かった〜。
2021年04月08日 11:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 11:26
2時間少々で到着。青空少し見えて良かった〜。
山頂をこうして見ると、やっぱり火山だなと分かる。
2021年04月08日 11:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 11:27
山頂をこうして見ると、やっぱり火山だなと分かる。
北横岳が近い。残雪多そう。
2021年04月08日 11:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 11:14
北横岳が近い。残雪多そう。
佐久や小諸方面の方が天気は良いみたい。
蓼科山頂は雪が舞ってました。
2021年04月08日 11:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 11:28
佐久や小諸方面の方が天気は良いみたい。
蓼科山頂は雪が舞ってました。
さぁ、山頂を超えて将軍平に下降しますよ〜。
2021年04月08日 12:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/8 12:00
さぁ、山頂を超えて将軍平に下降しますよ〜。
山頂直下の岩場は、雪で隠れてます。推定50〜60cmくらいかな?
2021年04月08日 12:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 12:14
山頂直下の岩場は、雪で隠れてます。推定50〜60cmくらいかな?
固めの雪ですが凍結はしてません。古めの踏み跡があるので、それをたどります。
2021年04月08日 12:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 12:15
固めの雪ですが凍結はしてません。古めの踏み跡があるので、それをたどります。
将軍平まで下りてきて、蓼科山頂を振り返る。
山頂からこっち側は、まだ冬の世界でした。
2021年04月08日 12:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 12:32
将軍平まで下りてきて、蓼科山頂を振り返る。
山頂からこっち側は、まだ冬の世界でした。
この分岐は、大河原峠に下ることにします。
2021年04月08日 12:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 12:33
この分岐は、大河原峠に下ることにします。
「赤谷の分岐」までは、なだらか。雪深いですが固い雪なので、踏み抜くことなく歩きやすいです。
2021年04月08日 12:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 12:38
「赤谷の分岐」までは、なだらか。雪深いですが固い雪なので、踏み抜くことなく歩きやすいです。
この分岐を大河原峠へ。
赤谷の方には踏み跡がありませんでした。
2021年04月08日 12:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/8 12:48
この分岐を大河原峠へ。
赤谷の方には踏み跡がありませんでした。
佐久方面に入ってくると、太陽が力を増す。歩きやすくて明るく楽しい道です。
2021年04月08日 12:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 12:51
佐久方面に入ってくると、太陽が力を増す。歩きやすくて明るく楽しい道です。
大河原峠から、下りてきた稜線を振り返る。楽しい雪道でした。
2021年04月08日 13:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 13:29
大河原峠から、下りてきた稜線を振り返る。楽しい雪道でした。
大河原峠から下は雪がグッと減りますが、雪の下が湿地の所が多いので、踏み抜くと水没します。
2021年04月08日 13:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 13:39
大河原峠から下は雪がグッと減りますが、雪の下が湿地の所が多いので、踏み抜くと水没します。
北横岳〜大岳。雪が少ないのは、蓼科山の南斜面だけだったのね。
2021年04月08日 13:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 13:51
北横岳〜大岳。雪が少ないのは、蓼科山の南斜面だけだったのね。
踏み抜きと水没に苦しむ天祥寺原から、蓼科山。2時間くらい前はアソコにいたんだ。
2021年04月08日 14:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 14:34
踏み抜きと水没に苦しむ天祥寺原から、蓼科山。2時間くらい前はアソコにいたんだ。
さらに下りると、蓼科山は完全に三角錐に。
2021年04月08日 14:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 14:50
さらに下りると、蓼科山は完全に三角錐に。
北横岳も横から見ると、雰囲気違いますね。
2021年04月08日 14:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 14:54
北横岳も横から見ると、雰囲気違いますね。
今回のコースでは、天祥寺原から下がけっこう凍結ルートでした。足に疲れも溜まってきてるから、急がないように!
2021年04月08日 15:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 15:03
今回のコースでは、天祥寺原から下がけっこう凍結ルートでした。足に疲れも溜まってきてるから、急がないように!
竜源橋で車道に出て、女乃神茶屋に戻る途中から。楽しかった〜。
2021年04月08日 15:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/8 15:51
竜源橋で車道に出て、女乃神茶屋に戻る途中から。楽しかった〜。
撮影機器:

感想

もう少しちゃんと晴れてほしかったけど、意外に雪を楽しむことができた山行でした。
山頂ヒュッテ辺りから将軍平に下りる雪の斜面は、この日は太陽に照り輝いていて、凍結してるかな?と思ったのですが、硬く締まった雪の上にうっすら新雪という感じでした。アイゼンは当日の状況次第で装着判断なので、持参は必ずお願いします。
大河原峠から天祥寺原は、残雪状態でもだいぶ歩きにくいです。雪が完全にとけても結局湿地だらけで歩きにくいので、どちらにしても水没は避けられません。ゴアテックス素材の靴でどうぞ。

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