大山三峰山（蓑毛〜ヤビツ峠〜大山〜大山三峰山〜辺室山〜土山峠〜経ヶ岳〜半僧坊前BS）

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,036m
• 下り: 2,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:40

6:56 蓑毛
7:10 7:10 春岳沢 水場
7:49 7:50 ヤビツ峠
8:13 8:13 春岳山
8:40 8:40 25丁目
8:48 8:54 大山
9:10 9:10 不動尻分岐
9:32 9:33 梅の木尾根分岐
9:37 9:37 矢草ノ頭
9:46 9:46 唐沢峠
9:50 9:51 不動尻三峰分岐
10:14 10:14 不動尻大山分岐
10:22 10:22 七沢山
10:32 10:39 大山三峰山
11:43 11:43 物見峠
11:58 11:59 能ノ爪
12:35 12:36 辺室山
13:05 13:12 土山峠
13:16 13:16 旧土山峠
13:47 13:47 土山峠・半原越方面分岐
14:05 14:06 半原越
14:36 14:46 経ヶ岳
14:59 14:59 大沢ノ頭
15:36 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急線 秦野駅から 6:35 蓑毛行バス 6:57蓑毛着
復路：半僧坊前BSから　15:50 厚木バスセンター行バス（本厚木駅の一つ先）

補足：秦野駅からヤビツ峠行のバスの始発は7:44発（ヤビツ峠　8:32着）なので、今回は長距離で少しでも早くと思って、早朝からバスがでている蓑毛発としました。ただ写真のコメントをしているように、どうも7:15頃に臨時バスがでているようです（臨時なので何時に出発するかは読めませんでした）

コース状況／危険箇所等

蓑毛〜ヤビツ峠〜大山〜唐沢峠：一般コース。特に危険個所なし
唐沢峠〜三峰山南の分岐：破線コース。道標がないので注意が必要だが、危険な箇所はなし。
三峰山の周辺：細尾根の鎖場と梯子が多数ある。ただし殆どが鎖を使わなくても良い（＝念の為の安全確保用）の鎖なので、慎重にあるけば問題なし
能ノ爪：ルートからちょっと外れるピーク。薄いトレースあり。急な箇所に補助ロープが設置されている。
辺見山〜土山峠〜経ヶ岳〜：一般コース。特に危険個所なし

その他周辺情報

なし

写真

4/10 6:55

蓑毛のバス停に7時前に到着。綺麗なトイレあります。
私の他には2組だけ

4/10 7:07

最初は林道を歩きます

4/10 7:11

このあたりから登山道。ミツマタの咲いた後が多数

4/10 7:28

ヤマルリソウ

4/10 7:36

最初はジグザグの登り。このあたりからトラバース気味の登り

4/10 7:37

キランソウ

4/10 7:51

新しくできたヤビツ峠のレストハウス。
ここに下山したときに、バス待ちで生ビール飲めそうです

4/10 7:53

レストハウスから歩き始めると、なんとバスの音が。予定より30分前くらいに臨時バスが出たらしい

4/10 7:59

先月歩いた弘法山、権現山がクッキリ

4/10 8:12

途中の春嶽山に寄り道。

4/10 8:16

これから向かう大山が見えます。この時点で凄く寒かったです。

4/10 8:27

どうも昨晩雪が降ったらしい。階段滑りやすいので注意

4/10 8:39

二ノ塔、三ノ塔の裏に富士山

4/10 8:48

大山到着。人もチラホラ

4/10 8:54

小田原市内の方向

4/10 9:02

大山からは下り。この辺りの道は整備されています

4/10 9:09

三峰山への分岐。ここを左

4/10 9:09

七沢温泉までの案内（宣伝ですね）

4/10 9:13

このあたりは尾根に桜の木が多数

4/10 9:14

終盤ですが少し残っています

4/10 9:20

大山を振り返ります

4/10 9:21

桜のバックに、これから向かう三峰山を

4/10 9:37

細尾根出現

4/10 9:39

4/10 9:45

分岐で休憩できます

4/10 9:50

不動尻への分岐。
今回はここの看板の裏へ直進です。
ここから破線ルート

4/10 9:58

今回の破線ルートの中で、ここポイントは要注意。尾根を直進しないように

4/10 10:02

こんな感じの細い箇所も

4/10 10:14

ここで破線ルート終了。一般ルートと再び合流

4/10 10:18

ここから鎖場スタート。

4/10 10:24

三峰山の山頂まで近いのですが、アップダウン繰り返し

4/10 10:24

鎖は新しい感じです

4/10 10:32

三峰山山頂到着。先客が2名

4/10 10:37

山頂からの展望はいまいち

4/10 10:41

ここからも鎖場と梯子場が

4/10 10:45

何ヵ所もでてきます。

4/10 10:47

梯子場が滑りやすいので注意

4/10 10:55

ここで鎖場＆梯子が終了。

4/10 11:00

ナガバノスミレサイシン
これが本コースのそこら中で咲いていました。

4/10 11:05

明るい尾根道

4/10 11:17

丹沢主尾根の展望地点

4/10 11:20

麓の新緑

4/10 11:32

三峰山の警告看板

4/10 11:38

4/10 11:42

物見峠

4/10 11:51

能ノ爪への寄り道の途中。仏果山尾根がクッキリ

4/10 11:51

麓の新緑。大好きな黄緑

4/10 11:55

もう1枚

4/10 11:55

右奥が経ヶ岳

4/10 11:57

能ノ爪の山頂は展望ありませんでした。

4/10 12:10

明るい尾根

4/10 12:12

新緑

4/10 12:16

4/10 12:18

辺室山が見えてきました。

4/10 12:26

辺室山の山頂に到着。誰もいない静かで気持ち良い場所

4/10 12:44

この辺りが能ノ爪の近くから見えていた場所。山桜咲いています。

4/10 12:54

仏果山見えます（左のピーク）

4/10 13:05

土山峠まで下りてきました。入口にヒル除けのスプレー置いてあります。これからの季節は重要ですね

4/10 13:06

今回は13時頃に下りてこられたので、土山峠のバス停を通過し、経ヶ岳へ。
バスは1時間に1本。毎時50分。

4/10 13:08

ここから300mちょとの登りがスタート

4/10 13:19

このあたり、急な登り

4/10 13:26

ここから斜度が緩くなり、植生も変わります。

4/10 13:32

4/10 13:39

仏果山の方向

4/10 13:59

仏果山との分岐。今回は右に

4/10 14:01

経ヶ岳が見えてきました。

4/10 14:05

半原越で一度林道に出ます。

4/10 14:06

このあたりは愛川町だそうです

4/10 14:06

経ヶ岳への最後の登り

4/10 14:08

急な階段も

4/10 14:15

4/10 14:19

大山の辺りがクッキリ

4/10 14:23

左の一番高いのが大山。右の肩がヤビツ峠。手前のピークが三峰

4/10 14:25

4/10 14:30

山頂までもう少し

4/10 14:35

経石の解説
https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/10579184

4/10 14:36

山頂に到着。

4/10 14:37

ここも大パノラマ

4/10 14:37

4/10 14:37

大山ズーム

4/10 14:51

下り開始。厚木の市内方面

4/10 14:53

尾根を下ります。

4/10 15:02

いちど林道に出て・・・

4/10 15:03

ここからすぐに登山道に戻ります

4/10 15:12

厚木方面の展望

4/10 15:12

休憩できます

4/10 15:23

砂防ダムが何ヵ所か

4/10 15:27

ここから林道っぽい

4/10 15:30

登山道入口のヒル除けスプレーの台の上に可愛いものが

4/10 15:31

ここで登山道終了

4/10 15:35

経ヶ岳を振り返る

4/10 15:36

バス停到着。バスは30分間隔。本厚木駅まで。7分遅れで到着

撮影機器：

iPhone 7 Apple

D7500 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ<br />【重要】ヒル除け

感想

けんたな

ヤビツ峠から大山三峰山、土山峠までのプチ縦走。三峰山周辺の鎖場があるので、コースタイムが読めず、もし余裕があれば経ヶ岳までと思っていました。
実際には鎖場、梯子場もそれほどでもなく、13時ごろに土山峠まで下ってこられたので、経ヶ岳もプラスして、2週連続で距離20km超え、標高差2000m超え。ただし先週の奥多摩と違って、天気もよいし、景色もバリエーションがあり、標高が低く新緑も綺麗で、今回のほうが修行色が薄くてすみました。
本来はヤマビルが発生する時期ですが、今回はヒルヨケを準備をしていたのですが、見かけることはなく終了。これから行く方は気を付けてください