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Yamareco

記録ID: 306938
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山 新道を歩いて蟻地獄 一日二座(その1)百名山56座目

2013年06月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:47
距離
10.0km
登り
1,440m
下り
1,429m

コースタイム

4:17 馬返し登山口駐車場
4:23 登山口
4:34 改め所
4:45 0.5合目
4:57 一合目
5:07 二合目
5:12 2.5合目
5:21 新道三合目
5:34 新道四合目
5:49 新道五合目
6:11 新道六合目
7:13 お鉢
7:29 岩手山頂上 7:33
7:48 不動平
7:56 八合目避難小屋 8:02
8:07 七合目
8:31 五合目
8:45 四合目
8:53 三合目
8:59 2.5合目
9:07 一合目
9:14 0.5合目
9:20 改め所
9:27 登山口
9:30 馬返し登山口駐車場

登山 3時間12分
下山 1時間57分
往復 5時間13分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬返し登山口無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
馬返し登山口からの登山道
残雪期は旧道を進む
旧道は雪渓が一箇所しかないが新道は急登の雪渓が数箇所もある
新道は七合目付近から雪上の踏み跡不鮮明で道を間違える可能性が高い

馬返し登山口駐車場

まだクルマは私の一台しかありません
2013年06月03日 04:17撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:17
馬返し登山口駐車場

まだクルマは私の一台しかありません
馬返し登山口

水飲み場があります
この水飲み場からは噴水のように水が流れています
2013年06月03日 04:20撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:20
馬返し登山口

水飲み場があります
この水飲み場からは噴水のように水が流れています
いよいよホントウの登山口です
2013年06月03日 04:21撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:21
いよいよホントウの登山口です
入山届け提出
2013年06月03日 04:23撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:23
入山届け提出
クマ注意の看板
2013年06月03日 04:24撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:24
クマ注意の看板
改め所

昔ここに神主が居て、岩手山登山が出来るかどうか?可否を決めていたそうです
2013年06月03日 04:34撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:34
改め所

昔ここに神主が居て、岩手山登山が出来るかどうか?可否を決めていたそうです
0.5合目

新道と旧道の分岐
どちらへ進んでも頂上まで4.4km
この分岐はどちらへ進んでも構いません
2013年06月03日 04:46撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:46
0.5合目

新道と旧道の分岐
どちらへ進んでも頂上まで4.4km
この分岐はどちらへ進んでも構いません
一合目

祠があります
0.5合目から約10分で先ほどの新道・旧道が合流します
2013年06月03日 04:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:57
一合目

祠があります
0.5合目から約10分で先ほどの新道・旧道が合流します
2013年06月03日 04:59撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 4:59
豆腐岩
2013年06月03日 05:02撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 5:02
豆腐岩
二合目

登山口まで990m
頂上まで3770m
2013年06月03日 05:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 5:07
二合目

登山口まで990m
頂上まで3770m
二.五合目

頂上までどちらへ進んでも3.7km
残雪期はここから旧道を進むコト
私は新道を進んでしまいました
2013年06月03日 05:12撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 5:12
二.五合目

頂上までどちらへ進んでも3.7km
残雪期はここから旧道を進むコト
私は新道を進んでしまいました
新道三合目

頂上まで3.5km
ここでは旧道への100mの連絡通路があります
2013年06月03日 05:21撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 5:21
新道三合目

頂上まで3.5km
ここでは旧道への100mの連絡通路があります
新道四合目

頂上まで3.3km
ここにも旧道連絡通路があります
2013年06月03日 05:34撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 5:34
新道四合目

頂上まで3.3km
ここにも旧道連絡通路があります
新道五合目
頂上まで3km
登山口まで2.1km
ここにも100m旧道連絡通路
2013年06月03日 05:49撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 5:49
新道五合目
頂上まで3km
登山口まで2.1km
ここにも100m旧道連絡通路
残雪が現れてきました

雪崩のためか?横倒しになった木々もあります
2013年06月03日 05:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 5:57
残雪が現れてきました

雪崩のためか?横倒しになった木々もあります
2013年06月03日 06:09撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:09
2013年06月03日 06:09撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:09
新道六合目

頂上まで2.6km
登山口まで3.1km
2013年06月03日 06:11撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:11
新道六合目

頂上まで2.6km
登山口まで3.1km
急坂を直登します
2013年06月03日 06:17撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:17
急坂を直登します
踏み跡を進んでゆくのですが
2013年06月03日 06:20撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:20
踏み跡を進んでゆくのですが
行き詰まってしまいました

でもホンの少し無理して藪コギをすれば先に進めそうです
そしてそんな踏み跡が多数あります
2013年06月03日 06:34撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:34
行き詰まってしまいました

でもホンの少し無理して藪コギをすれば先に進めそうです
そしてそんな踏み跡が多数あります
100m程度向こうの看板・・

横を見ると100m程度向こうに看板場見えます
どうやら旧道のものです
2013年06月03日 06:44撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:44
100m程度向こうの看板・・

横を見ると100m程度向こうに看板場見えます
どうやら旧道のものです
このハイマツを藪コギしてあちらへ行く気力はありません

ハイマツの100m程度向こうには看板が見えるのです
あちらは間違いなく登山道です
でもこのハイマツを突破する気力はありません・・・
このまま直登します
2013年06月03日 06:44撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:44
このハイマツを藪コギしてあちらへ行く気力はありません

ハイマツの100m程度向こうには看板が見えるのです
あちらは間違いなく登山道です
でもこのハイマツを突破する気力はありません・・・
このまま直登します
かなりの急坂です

写真では判り難いのですが、お鉢(火口)へ向けての30度程度のかなりの急登です
横に進みたくてもハイマツがあるので進めません
2013年06月03日 06:50撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 6:50
かなりの急坂です

写真では判り難いのですが、お鉢(火口)へ向けての30度程度のかなりの急登です
横に進みたくてもハイマツがあるので進めません
ハイマツ帯を抜けました

横を見ると不動平避難小屋
アリ地獄状態です
一歩一歩進むごとに足元の砂が流れとても歩き難いです
横にトラバースしたくても足元砂がながれます
2013年06月03日 07:06撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:06
ハイマツ帯を抜けました

横を見ると不動平避難小屋
アリ地獄状態です
一歩一歩進むごとに足元の砂が流れとても歩き難いです
横にトラバースしたくても足元砂がながれます
振り返ると八合目避難小屋

足元には八合目避難小屋が見えています
完全に登山道を間違えています
2013年06月03日 07:06撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:06
振り返ると八合目避難小屋

足元には八合目避難小屋が見えています
完全に登山道を間違えています
なんとか登山道に辿り着くことができました

アリ地獄のような場所を歩き続けもぅヘロヘロです
2013年06月03日 07:12撮影 by  DSLR-A550, SONY
1
6/3 7:12
なんとか登山道に辿り着くことができました

アリ地獄のような場所を歩き続けもぅヘロヘロです
お鉢(火口壁)に辿り着きました
2013年06月03日 07:13撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:13
お鉢(火口壁)に辿り着きました
頂上が見えてきました

右正面が頂上です
今からお鉢をぐるっと回り込みます
2013年06月03日 07:14撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:14
頂上が見えてきました

右正面が頂上です
今からお鉢をぐるっと回り込みます
お鉢めぐりの登山道のお地蔵さん
2013年06月03日 07:16撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:16
お鉢めぐりの登山道のお地蔵さん
お鉢沿いにずらっとお地蔵さんが並んでいます
2013年06月03日 07:16撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:16
お鉢沿いにずらっとお地蔵さんが並んでいます
頂上まで0.2
2013年06月03日 07:25撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:25
頂上まで0.2
マイルストーンのように石碑が立ち並んでいます
2013年06月03日 07:25撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:25
マイルストーンのように石碑が立ち並んでいます
岩手山頂上
2013年06月03日 07:29撮影 by  DSLR-A550, SONY
1
6/3 7:29
岩手山頂上
岩手山頂上 百名山56座目
2013年06月03日 07:29撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:29
岩手山頂上 百名山56座目
東方向

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:31撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:31
東方向

岩手山頂上からの眺め
南東方向

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:31撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:31
南東方向

岩手山頂上からの眺め
盛岡市内方面

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:32
盛岡市内方面

岩手山頂上からの眺め
南方向

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:32
南方向

岩手山頂上からの眺め
南西方向

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:32
南西方向

岩手山頂上からの眺め
西方向

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:32
西方向

岩手山頂上からの眺め
北西方向

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:32
北西方向

岩手山頂上からの眺め
北方向

岩手山頂上からの眺め
2013年06月03日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:32
北方向

岩手山頂上からの眺め
八幡平
2013年06月03日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:32
八幡平
お鉢
2013年06月03日 07:33撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:33
お鉢
さぁ下山開始です

頂上を振り返ります
2013年06月03日 07:33撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:33
さぁ下山開始です

頂上を振り返ります
一気に不動平避難小屋へ向かう道を選択
2013年06月03日 07:39撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:39
一気に不動平避難小屋へ向かう道を選択
不動平避難小屋

外観は石造りの小屋です
2013年06月03日 07:48撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:48
不動平避難小屋

外観は石造りの小屋です
不動平

頂上から1.2
2013年06月03日 07:48撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:48
不動平

頂上から1.2
登りの時は写真右手の雪渓から、写真真正面へアリ地獄のような足元を直登したことになります
2013年06月03日 07:52撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:52
登りの時は写真右手の雪渓から、写真真正面へアリ地獄のような足元を直登したことになります
残雪帯

八合目へ向けてあるきます
残雪もあるのですが、勾配がゆるいので心配ありません
2013年06月03日 07:55撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:55
残雪帯

八合目へ向けてあるきます
残雪もあるのですが、勾配がゆるいので心配ありません
八合目避難小屋到着

頂上から1.7
登山口から4.2
2013年06月03日 07:56撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:56
八合目避難小屋到着

頂上から1.7
登山口から4.2
下って感謝
2013年06月03日 07:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:57
下って感謝
登って感動

とても良い言葉です
2013年06月03日 07:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:57
登って感動

とても良い言葉です
ここは昔測候所があった場所だそうだ
2013年06月03日 07:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:57
ここは昔測候所があった場所だそうだ
水飲み場

大きな桶になみなみと新鮮な水が流れています
天然水飲み放題です
2013年06月03日 07:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 7:57
水飲み場

大きな桶になみなみと新鮮な水が流れています
天然水飲み放題です
八合目避難小屋内

「避難小屋」という雰囲気ではありません
2013年06月03日 08:01撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:01
八合目避難小屋内

「避難小屋」という雰囲気ではありません
メニューを見ると管理人が居るときはカップラーメン等も食べることが出来ようです
2013年06月03日 08:01撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:01
メニューを見ると管理人が居るときはカップラーメン等も食べることが出来ようです
八合目避難小屋

とても立派です
2013年06月03日 08:02撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:02
八合目避難小屋

とても立派です
七合目の看板

登山時、僕が道に行き詰まった時に遠くに見えた看板です
ここから新道で悪戦苦闘している登山者が見えました
大きな声で叫んで、こちら(旧道)へ向こうように教えました
2013年06月03日 08:06撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:06
七合目の看板

登山時、僕が道に行き詰まった時に遠くに見えた看板です
ここから新道で悪戦苦闘している登山者が見えました
大きな声で叫んで、こちら(旧道)へ向こうように教えました
七合目

頂上まで2.1
登山口まで3.6
2013年06月03日 08:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:07
七合目

頂上まで2.1
登山口まで3.6
旧道唯一の雪渓

先ほど教えてもらった通り、旧道にはこの雪渓しかありませでした
勾配もゆるく簡単に通過できます
2013年06月03日 08:09撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:09
旧道唯一の雪渓

先ほど教えてもらった通り、旧道にはこの雪渓しかありませでした
勾配もゆるく簡単に通過できます
馬返し登山口駐車場が足元に見えてます

旧道はガレ場の稜線を辿ります
新道は谷を辿るようです
2013年06月03日 08:11撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:11
馬返し登山口駐車場が足元に見えてます

旧道はガレ場の稜線を辿ります
新道は谷を辿るようです
急勾配

かなりの急勾配を下ります
2013年06月03日 08:19撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:19
急勾配

かなりの急勾配を下ります
五合目

「コマドリが清水を飲みに来るところ」と記載されています
頂上まで2.8卉賄
2013年06月03日 08:31撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:31
五合目

「コマドリが清水を飲みに来るところ」と記載されています
頂上まで2.8卉賄
自衛隊演習場

突然地鳴りがしました
すると足元で煙が昇っています
2013年06月03日 08:31撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:31
自衛隊演習場

突然地鳴りがしました
すると足元で煙が昇っています
発射地帯です

時おり真っ赤な閃光がピカッと光り、その十秒程度後に地響きの共にな轟音が響き渡ります
2013年06月03日 08:31撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:31
発射地帯です

時おり真っ赤な閃光がピカッと光り、その十秒程度後に地響きの共にな轟音が響き渡ります
奥の砂煙にある大砲から発射して手前の砂煙へ着弾します
2013年06月03日 08:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:32
奥の砂煙にある大砲から発射して手前の砂煙へ着弾します
四合目

頂上まで3.1
2013年06月03日 08:45撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:45
四合目

頂上まで3.1
三合目

頂上まで3.3
2013年06月03日 08:53撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:53
三合目

頂上まで3.3
二.五合目
ここで旧道と合流です

登山口まであと2劼任
2013年06月03日 08:59撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 8:59
二.五合目
ここで旧道と合流です

登山口まであと2劼任
一合目

登山口まで1.5km
頂上まで4.2
2013年06月03日 09:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 9:07
一合目

登山口まで1.5km
頂上まで4.2
0.5合目

登山口まで1.3
頂上まで4.4
2013年06月03日 09:14撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 9:14
0.5合目

登山口まで1.3
頂上まで4.4
お疲れ様でした
の看板
2013年06月03日 09:24撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 9:24
お疲れ様でした
の看板
演習場、立入禁止の看板

立ち入りたくもありません・・・

2013年06月03日 09:25撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 9:25
演習場、立入禁止の看板

立ち入りたくもありません・・・

登山口に着きました
2013年06月03日 09:27撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 9:27
登山口に着きました
登山口水場です

水場で水をがぶ飲みします
冷たくてとても美味しいです
2013年06月03日 09:28撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 9:28
登山口水場です

水場で水をがぶ飲みします
冷たくてとても美味しいです
無事に下山しました
2013年06月03日 09:30撮影 by  DSLR-A550, SONY
6/3 9:30
無事に下山しました
撮影機器:

感想

東北登山シリーズ
本日は一日二座を目指す

<馬返し登山口〜新道六合目>
AM4時すぎ馬返し登山口駐車場に到着
さっそく身支度を整え4:17登山開始
登山口から暫くはなだらかな樹林帯の登山道を進む
一合目付近からいよいよ本格的な急登が始まる
2.5合目から新道・旧道と分岐する
残雪期は旧道を進まねばならなかったが新道を進んでしまいこの後難儀する
岩手山登山道新道は谷を進んでゆく
谷を進むため残雪が多い
幸いにしてトレースも多く踏み貫くことは無かった

<新道六合目〜岩手山頂上>
七合目付近からトレースが不鮮明になりハイマツにぶち当たる
100m程度南側に登山道が見えるがハイマツ帯の藪コギをしなければならず直登してハイマツを突破する
さらに雪渓を登ってゆくと雪渓が途切れ蟻地獄のような斜面になる
一歩進んでは半歩下がるような感じで体力の消耗が激しい
少し登ると左手に不動平避難小屋が見えてきました
さらに登り詰め後ろを振り返ると足元に八合目避難小屋が見えてくる
直登はあまりにも苦しいので左手に進路を取りながら斜面を登ることにする
約20分ほどかけて斜面を斜めによじ登り登山道へ出た
登山道に出て程なくお鉢(火口壁)に辿りつく
ここからは目的地岩手山頂上を眺めるコトが出来る
お鉢の稜線を歩くこと約15分で岩手山山頂に到着

<岩手山山頂〜八合目避難小屋>
下山開始後すぐに初老と登山者とすれ違う
彼は「この季節、新道を使っちゃダメなのよ。新道は雪渓が多いが旧道なら短い雪渓が一箇所しかなく歩きやすい」
と教えてくれた。
岩手山から焼走方面の下山道を利用してお鉢から下る
頂上から15分で不動平に到着
さらに8分歩いて八合目避難小屋へ到着する
八合目避難小屋は、避難小屋と言っても夏季には管理人が常駐する山小屋らしくとても整備が行き届いている
小屋の内部を少し覗いただけだが、人さえ居れば今すぐにでも営業小屋として使用できる状態
八合目避難小屋前には水場があり、勢いよく冷たい水が流れ出ている
この水で頭を冷やしリフレッシュ

<八合目避難小屋〜馬返し登山口>
八合目避難小屋から先は急坂で一気に高度を下げる
馬返し方面へ谷を下る「新道」に対して尾根を下る「旧道」
ガレ場が多い

七合目の看板が登山時に僕が道に行き詰まった時に遠くに見えた看板でした
この七合目にて新道にて悪戦苦闘している登山者が見えました
大きな声で叫んで、この先行き詰まるので、こちらへ向こうように教えました
「新道」と「旧道」との道標をみたら多くの方は「新道」を進むだろう。一言、「残雪期新道登山禁止」とあれば良いのだが・・・

五合目を過ぎてから突如山全体を震わすような轟音と共に地響きが伝わってきた
噴火か?と思った、ふと山の下方に目を凝らすと3キロほど離れたところにある自衛隊の演習場で大砲の発射が行われている
時おり(戦車の?)大砲から赤い閃光が走ったかと思うと数秒後轟音と共に地響きが伝わってくる
初めて大砲発射を見た
このままさらに下山をして2.5号目を過ぎると登山者とすれ違うようになる
勾配もゆるくなり樹林帯を歩き馬返し登山口に下山
朝は僕のクルマ一台だけだった駐車場も10台程度クルマが停まっており、岩手山登山の人気の高さを窺い知る事が出来た

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無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山  馬返しから登りは旧道下り新道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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