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Yamareco

記録ID: 307166
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

岩殿山 駐車場〜稚児落とし周回 お昼寝最高(山梨百名山86座目)

2013年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
7.3km
登り
536m
下り
540m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:40岩殿山駐車場−5:42最初の登山口−5:53今日の登山口−6:08七社権現分岐−6:13洞窟−6:14七社権現分岐−6:25本丸最高点分岐(岩殿クラブ設置)−6:32最高点(本丸跡、烽火台)−6:39展望台(山梨百名山標柱)6:53−7:02揚城戸跡−7:09築坂−7:11鉄塔 7:17最初の鎖場−7:24兜岩−7:46鉄塔◆7:52祠−7:57鉄塔−8:08トズラ峠分岐−8:10稚児落とし9:00−9:31瑞仙橋9:36−(自転車)−9:47岩殿山駐車場

◆山行時間
駐車場→岩殿山山頂歩行時間   0:59
岩殿山山頂→稚児落とし歩行時間 1:17
稚児落とし→瑞仙橋歩行時間   0:31  
瑞仙橋→駐車場(自転車)     0:11
休憩                1:09
計               4:07

◆行動距離
7.3km(内、後半2.4kmは自転車)
天候 晴れ 雲多し
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩殿山駐車場に 10台程度。
大月駅北口周辺に時間貸し駐車場多数あり。
5:40分時点、駐めた時は私を含め 2台。
9:47分時点、登山終了時満車。


稚児落とし側にも駐車できそうな場所がありますが
私有地のようです。
コース状況/
危険箇所等
◆水場
ありません。

◆登山ポスト
ありません。

◆トイレ
大月駅かコンビニ。
丸山公園にもあるらしい。通っていないので詳細不明。

◆登山道
‥仍蓋→岩殿山
階段が多く、安全です。
階段が途切れている部分は
砂と砂利が混ざっている所も多く下りは滑り易いので注意。

岩殿山→稚児落とし
岩場、鎖場、トラロープ何カ所かあります。
高度感あり。慎重に。

C媚落とし→瑞仙橋
砂と砂利が混ざっている所も多く下りは滑り易いので注意。
根っこ階段も多い。

た霎膓侠岩殿山駐車場
登山開始前に、瑞仙橋付近に自転車をデポしました。
岩殿山駐車場まで、ほぼ自転車に乗ったままいけましたが
大月駅への登りは下りて押しました。

◆服装
上:ベースレイヤーの上に速乾吸湿のTシャツとアームカバー
下:機能タイツにショートパンツ

◆水
飲料用:バーム1箱ほぼ飲みきり
煮炊き用:水 1箱1/4使用

◆会った人
登り 0人
頂上 0人 
下り 2人(瑞仙橋でこれから登る方)
この駐車場におきます。
この駐車場におきます。
この登山口から登ると丸山公園
この登山口から登ると丸山公園
ここからさらに登り、登り切ってからしばらく下ると、別の登山口。
ここからさらに登り、登り切ってからしばらく下ると、別の登山口。
今日はここから登り洞窟に立ち寄ります。
今日はここから登り洞窟に立ち寄ります。
しばらくこんな階段
しばらくこんな階段
これなんでしょう。
これなんでしょう。
洞窟分岐
しばらく行くと洞窟。
2
しばらく行くと洞窟。
お社がある。
岩殿大神さんらしい。
元来た道に戻ります。
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岩殿大神さんらしい。
元来た道に戻ります。
開けた所からの展望
1
開けた所からの展望
岩殿クラブのみなさんの道標。最高点にいくことに。
岩殿クラブのみなさんの道標。最高点にいくことに。
無線中継所
裏側へ行くと本丸。最高点。
裏側へ行くと本丸。最高点。
烽火台だった。634m
烽火台だった。634m
下るといろいろ説明が。
下るといろいろ説明が。
最高点に先に行かない方が良かったのか??
最高点に先に行かない方が良かったのか??
広いところに出た。
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広いところに出た。
東屋が見える。
山梨百名山の標柱発見。
山梨百名山の標柱発見。
岩殿山のアピールとして、以前に聞いたことがある。スカイツリーも1年が経ったなあ。
岩殿山のアピールとして、以前に聞いたことがある。スカイツリーも1年が経ったなあ。
生憎、富士山は見えない。
生憎、富士山は見えない。
下を見る。
駐車場が見える。まだ2台しかいない。
駐車場が見える。まだ2台しかいない。
朝日を浴びる小太郎河童
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朝日を浴びる小太郎河童
乃木大将の碑
岩殿城の説明
この地図、アバウトすぎじゃねえ。
この地図、アバウトすぎじゃねえ。
稚児落としへ向かう。
稚児落としへ向かう。
破砕撤去したんだって。
破砕撤去したんだって。
でかい石がでてきた。
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でかい石がでてきた。
城門にしてたのね。
1
城門にしてたのね。
いざ兜石へ
ちょいと岩登り
振り向くと岩殿山
振り向くと岩殿山
林内コースがあることを初めて知った。
鎖場が怖いので子連れは危険と思っていた。
これなら稚児落としまで子連れOKだ。
林内コースがあることを初めて知った。
鎖場が怖いので子連れは危険と思っていた。
これなら稚児落としまで子連れOKだ。
鎖場を上から。
ホールドが豊富。
鎖場を上から。
ホールドが豊富。
登り切ると2段目開始。
登り切ると2段目開始。
最上段から下を見る
最上段から下を見る
あちこちに林内コースのエスケープルートがある。
あちこちに林内コースのエスケープルートがある。
ここにもエスケープ
ここにもエスケープ
反対側から。真ん中付近が一番足場が狭い。
反対側から。真ん中付近が一番足場が狭い。
トラバースが終わり、ここを登る。
結構キツイ。
子供だと難しいかも。
トラバースが終わり、ここを登る。
結構キツイ。
子供だと難しいかも。
登り切った所から岩殿山。
登り切った所から岩殿山。
ちょっと覗いてみる。
ゾワゾワ。
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ちょっと覗いてみる。
ゾワゾワ。
岩場がおわった。
岩場がおわった。
あちこち展望台がある。
富士山が見えればなあ・・・
あちこち展望台がある。
富士山が見えればなあ・・・
祠がある。天神山かな??
祠がある。天神山かな??
祠からの眺め。
なんか左側が切れてる
なんか左側が切れてる
稚児落とし!!!
稚児落とし!!!
トズラ峠分岐。雁ヶ腹摺山から、ここまでいつか来よう。
トズラ峠分岐。雁ヶ腹摺山から、ここまでいつか来よう。
稚児落とし到着。
岩殿山が見える。
稚児落とし到着。
岩殿山が見える。
こんな広い。
今日はフライパンを持参。
今日はフライパンを持参。
ダイソーで購入。百円なり。
ダイソーで購入。百円なり。
ペペロンチーノを作る。
ペペロンチーノを作る。
お湯を沸かし。
サラスパを100g
ゆであがった所に元を入れて。
ゆであがった所に元を入れて。
混ぜたら完成。うまし!!
5
混ぜたら完成。うまし!!
岩殿山に乾杯。
パスタは水がもったいないかと思ったがこの方法だと、これだけしか汁気が残らなかった。
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パスタは水がもったいないかと思ったがこの方法だと、これだけしか汁気が残らなかった。
物足りず。おにぎり。
パスタ全部いけたかな。
物足りず。おにぎり。
パスタ全部いけたかな。
高川山方面
九鬼山方面
倉岳山方面
雁ヶ腹摺山方面
お腹が膨れ横になり、稚児落としを一人占めの小太郎河童。
3
お腹が膨れ横になり、稚児落としを一人占めの小太郎河童。
本日はテント泊を想定。総重量15kg。
鎖場もきつかった。
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本日はテント泊を想定。総重量15kg。
鎖場もきつかった。
では下ります。
下りは根っこ階段多し。
下りは根っこ階段多し。
気温測り忘れた。25℃。
気温測り忘れた。25℃。
トラロープ使わなくてもOK
トラロープ使わなくてもOK
ここは岩の上を通過。
ここは岩の上を通過。
階段下りたら右。
階段下りたら右。
民家の脇に出ます。
民家の脇に出ます。
この建物の中に。
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この建物の中に。
懐かしい。
他にも懐かしい。
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他にも懐かしい。
建物のある敷地の奥に。
建物のある敷地の奥に。
瑞仙橋。こっちに行く方が駅へは近道。
瑞仙橋。こっちに行く方が駅へは近道。
最後にここでも怖い目に。
最後にここでも怖い目に。
一人でも結構揺れました。
一人でも結構揺れました。
涼しげ。飛び込みたい。
1
涼しげ。飛び込みたい。
自転車君お待たせ。
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自転車君お待たせ。
高速の下辺り。
ここを左へ行き、駅へ最後の登り。
最後まで漕いで登れませんでした。
高速の下辺り。
ここを左へ行き、駅へ最後の登り。
最後まで漕いで登れませんでした。
坂を登り切った所。線路が見える。線路の北側の道路ですね。ここを左。大月駅へは右。
坂を登り切った所。線路が見える。線路の北側の道路ですね。ここを左。大月駅へは右。
駐車場に戻りました。満車。大月駅から向かう方もひっきりなし。
駐車場に戻りました。満車。大月駅から向かう方もひっきりなし。

感想

明日は子供が英検受験の為、送り迎えやらでどうにも動けない。
午前中までは晴れの予報。
朝早起きをして岩殿山へ行くことにする。
今後のテント泊を想定し、テン泊の荷物を今回から持って行く。
わくわくしながらパッキングをするも、15kg・・・。久しぶりの重量。

朝4時に起床。
着替えて、高速を一路大月まで。
吊り橋があるところへチャリをデポして、帰りを楽にする作戦。
吊り橋がわからず、その先の稚児落としの入り口の所にチャリをデポ。
さあ、岩殿山の駐車場へ向かおうとすると、吊り橋発見。
1度戻り、吊り橋の所へ再度、チャリをデポ。

岩殿山の駐車場へ行くと先客なのか、1台駐車してある。
今日は洞窟経由なので、登山口までしばらく車道を歩く。
一瞬、見落としそうになるような登山口。
行き過ぎずに良かった。
最初は階段をひたすら登る。
段差もほどよく、嫌な感じでもない。
雲に隠れた太陽の陽が徐々に差し込む頃、洞窟に到着。
稚児落としについてはよく写真を見かけるが、洞窟があったのを知らなかった。
祭祀の様子が目に浮かぶ。

最高点はこちらの分岐があり、最高点に先に行っておこうと進む。
電波塔のような物があり、本丸、烽火台とあり634mの表示。
下り口が二つあり、どちらにしようか迷うが、何も表示がない方へ。
下りると広い場所に出て、東屋発見。
その脇に、山梨百名山の標柱も発見。
最高点にないって、どういうことよ。
そこにある城跡の説明が縮尺がむちゃくちゃでわかりにくい。
スタンダードなコースで登って来なかったので余計にわかりにくい。

お一人様でしばらく景色を楽しむが富士山は見えず。
小太郎河童は今日も元気。

いよいよ稚児落としへ向かう。
どんな鎖場なのか、心配でもありながらワクワクもする。
そういえば、今日は荷物が重いんだと・・・今さら気がつく。

あまり紹介されていないので、行ってみて初めてわかったのだが
鎖場の手前に必ずエスケープルートが存在する。
林内コースと書かれている。
これなら、土壇場で無理と言い出されたり、子供でも迂回できる。

よくヤマレコ見かけるトラバースの所。
兜岩というようだ。
トラバースの真ん中辺りが一番幅が狭い。
その内、落ちてしまうのではないか・・
その先の上に登る所が結構きつかった。
ストックをしまわず、片手に持って15kg背負ってた。
ゆっくりと足場を確認しながら、グイーンと登る。

このコース、所々、見晴らしが良い所があるのもいい。

祠がある見晴台に到着。
天神山がここのようだ。

そこから高度をあげるように進むと
急に左側が切り落ちる。
稚児落としだ。
すごい迫力。
思わずヤッホーしてみた。
以前TV見たのだが、ヤッホー と伸ばさず ヤホッ と短く叫ぶと
ヤマビコが返ってきやすいそうだ。

稚児落としから岩殿山がよく見える。
景色を独り占めで食事。
今回からフライパンを投入。
山友、Kさんに触発された。
ダイソーで購入したもの。
家にあった山メシ本を参考にペペロンチーノを作った。
7分くらいでできた。
案外簡単にできる。
カップ麺より水も使わない。
無駄にする水もなく、これはいい!!
今後もいろいろ作ってみよう。

お腹もいっぱいになり、ポカポカ陽気。
小太郎河童も横になる・・・

さて、午前中に帰らなければならないので下山開始。
下山路は根っこ階段が多い急坂が多くあるので注意。

民家が見えだした所で、みなさんのレコにもある
レトロな看板を発見。
この看板のある小屋の敷地を横切ると瑞仙橋がある。
この橋、結構、大丈夫かって感じ。
最後まで、やってくれるよ、このコース。

橋を渡り終わった所で、初めて登山者と遭遇。
今回はかなり早くから登っていたので、当然ではあるが
逆から登る人も珍しいかもしれない。
もしくは稚児落としピストンか。
少し話をして別れて、自転車に乗る準備をする。

あとは自転車で駐車場まで戻るだけ。
自転車デポ時に上り坂があることを確認。
登れるか不安であったがやはり登れず。
しかし、大分、時間を稼げました。

駐車場に戻ると満車。
駅の方からこれから登る方も大勢歩いてくる。
人気だな。

アスレチック気分が満喫できる良い山であった。

本日も遊んでくれてお山さんに感謝。

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