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Yamareco

記録ID: 3074842
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取山〜飛龍山(民宿みはらしより周回)

2021年04月11日(日) ~ 2021年04月12日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:45
距離
28.7km
登り
1,745m
下り
1,748m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
0:38
合計
6:43
6:22
21
民宿みはらし第2駐車場
6:43
6:43
26
7:09
7:10
54
8:04
8:06
14
8:20
8:22
21
8:43
8:44
18
9:02
9:21
16
9:37
9:37
28
10:05
10:05
5
10:10
10:11
27
10:38
10:42
36
11:18
11:24
38
12:02
12:03
38
12:41
12:41
9
12:50
12:50
9
12:59
13:00
5
13:05
2日目
山行
7:09
休憩
0:46
合計
7:55
5:12
114
7:06
7:06
46
7:52
7:59
3
8:02
8:04
18
8:22
8:22
3
8:25
8:27
3
8:30
8:30
24
8:54
8:55
2
8:57
8:57
35
9:32
9:32
107
11:19
11:44
51
12:35
12:39
18
12:57
13:01
1
13:02
13:03
4
13:07
民宿みはらし第2駐車場
天候 4/11 晴れ☀️のち曇り☁️時々雪❄️
4/12 晴れ☀️のち曇り☁️
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
圏央道(日の出IC)〜都道184号線〜国道411号線〜都道45号線〜国道411号線〜国道411号線〜甲州市市道〜一ノ瀬林道
※ 一ノ瀬林道は東側は工事中で車両通行止めなので注意。民宿みはらしのある三ノ瀬には西側からアクセスする必要がある。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/03/23/documents/14.pdf

※民宿みはらし駐車料金 ¥500/日。1泊の場合は¥1000。宿主不在の場合は料金をポストに。
コース状況/
危険箇所等
■民宿みはらし〜笠取山山頂
民宿みはらしから林道を道なりに遡り、中島川橋の次の橋を渡って標識な場所から登山道に入る。九十九折に緩やかに登り、黒えんじゅ分岐に至る。黒えんじゅ分岐からはトラバース気味に進み、シラベ尾根の分岐を右に入る。笹原の道を登り、水干尾根分岐を右に進み、すぐに標識のあるところを左に入る。坂を登り詰めると、一旦下って登り返し、シャクナゲの中を奥に進むとと笠取山山頂に達する。

■笠取山山頂〜唐尾松山山頂
分岐まで戻って左に進み、笹原とカラマツ林を抜け、黒えんじゅを右に巻きながら登る。岩場を乗り越えながらアップダウンを繰り返して尾根筋を進む。唐尾松山の山頂部に取り付き、一旦肩まで登り、さらに一登りすると山頂に達する。

■唐松尾山山頂〜将監小屋
唐松尾山山頂から少し戻り、V字にコースをとって下っていく。ピークを巻きながら笹原の中腹をトラバースしながらに進む。西御殿岩分岐は下の方に進む。何度かガレ場を越えながら山腹をトラバースしながら進む。山の神土では方向を間違えないように道をたどり、笹藪の道を抜けると将監峠に達する。ここを右に折れて坂を下ると将監小屋が見えてくる。

■将監小屋〜飛龍山山頂
山腹の急坂を登り、将監峠からの道と合流する。山腹のトラバース道をひたすら進む。途中2ヶ所山道が崩れている場所があるので注意。飛竜山の山頂部は右に巻きながら、笹藪の道から苔生した道を登っていく。禿岩分岐からさらに進むと飛竜権現に出合う。飛龍権現からやや急な坂を登り、やがてシャクナゲとコメツガの森となり緩やかに登る。くの字型に折れてシラビソの森の中を奥まで進むと飛龍山山頂に達する。

■将監小屋〜民宿みはらし
将監小屋から作業道を道なりに進む。作業道は現在工事中で工事現場には迂回路が設置されている。作業道はやがて一ノ瀬林道に出合い、右に進むと民宿みはらしに出る。
その他周辺情報 丹波山温泉のめこい湯 ¥900
民宿みはらしのポストに1泊代金¥1000を入れ、第2駐車場に駐車してスタートします。
2021年04月11日 06:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 6:23
民宿みはらしのポストに1泊代金¥1000を入れ、第2駐車場に駐車してスタートします。
最初は一ノ瀬林道を遡ります。中川橋を通過します。
2021年04月11日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 6:34
最初は一ノ瀬林道を遡ります。中川橋を通過します。
中川橋の次の橋の先に登山口があります。
2021年04月11日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 6:41
中川橋の次の橋の先に登山口があります。
ここから登山道に入ります。
2021年04月11日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 6:43
ここから登山道に入ります。
檜林の中を緩やかに登っていきます。
2021年04月11日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 7:01
檜林の中を緩やかに登っていきます。
笠取山へはこの分岐を左に進みます。
2021年04月11日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 7:09
笠取山へはこの分岐を左に進みます。
この立派な山は大菩薩嶺ですね。さすが百名山の風格があります。
2021年04月11日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 7:28
この立派な山は大菩薩嶺ですね。さすが百名山の風格があります。
馬止の分岐は右側に進みます。大きく九十九折状に登っていきます。
2021年04月11日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 7:32
馬止の分岐は右側に進みます。大きく九十九折状に登っていきます。
休憩所が見えてきました。
2021年04月11日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:04
休憩所が見えてきました。
黒えんじゅの分岐です。標識に従って進みます。
2021年04月11日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:06
黒えんじゅの分岐です。標識に従って進みます。
黒えんじゅ尾根をトラバース気味に進みます。
2021年04月11日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:14
黒えんじゅ尾根をトラバース気味に進みます。
シラベ尾根の分岐に出合いました。これを右に進みます。
2021年04月11日 08:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 8:19
シラベ尾根の分岐に出合いました。これを右に進みます。
二つ目の橋を渡ります。
2021年04月11日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:30
二つ目の橋を渡ります。
笹原の道を登っていきます。
2021年04月11日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 8:32
笹原の道を登っていきます。
この立派な山容は北奥千丈岳、奥秩父最高点ですね。
2021年04月11日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:41
この立派な山容は北奥千丈岳、奥秩父最高点ですね。
水干尾根分岐を右に進みます。
2021年04月11日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:43
水干尾根分岐を右に進みます。
するとすぐに分岐が現れるので、ここから笠取山山頂に向けて登りに入ります。
2021年04月11日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:45
するとすぐに分岐が現れるので、ここから笠取山山頂に向けて登りに入ります。
急な傾斜が続きます。
2021年04月11日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:49
急な傾斜が続きます。
ここを登れば、、、山頂ではなく
2021年04月11日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 8:51
ここを登れば、、、山頂ではなく
見晴らしの良い場所でした。
2021年04月11日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 8:54
見晴らしの良い場所でした。
1月以来の富士山、お久しぶりです。
2021年04月11日 08:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 8:53
1月以来の富士山、お久しぶりです。
南アルプスも雲の切れ間から覗いていました。
2021年04月11日 08:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 8:53
南アルプスも雲の切れ間から覗いていました。
北奥千丈岳は風格があります。
2021年04月11日 08:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 8:53
北奥千丈岳は風格があります。
先に進みます。一旦下って、登り返します。
2021年04月11日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:55
先に進みます。一旦下って、登り返します。
奥へ奥へと進みます。
2021年04月11日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 8:59
奥へ奥へと進みます。
岩場の先が山頂かな?
2021年04月11日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 9:02
岩場の先が山頂かな?
笠取山山頂に到着です。
2021年04月11日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 9:03
笠取山山頂に到着です。
三角点もありました。
2021年04月11日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 9:03
三角点もありました。
山頂から再び富士山
2021年04月11日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 9:03
山頂から再び富士山
そして南アルプス
2021年04月11日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 9:04
そして南アルプス
東峰の方が高いので、本日は山梨100名山の標柱のある西峰には向かわず、ここで折り返します。
2021年04月11日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 9:22
東峰の方が高いので、本日は山梨100名山の標柱のある西峰には向かわず、ここで折り返します。
今日は将監小屋まで向かいます。前方に黒槐山が立ちはだかっていますね。
2021年04月11日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 9:31
今日は将監小屋まで向かいます。前方に黒槐山が立ちはだかっていますね。
分岐まで戻ってきました。左に進みます。
2021年04月11日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 9:37
分岐まで戻ってきました。左に進みます。
カラマツの森の中を進みます。
2021年04月11日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 9:43
カラマツの森の中を進みます。
急坂になってきました。笠取山の方向を振り返ります。
2021年04月11日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 10:02
急坂になってきました。笠取山の方向を振り返ります。
黒槐山を右に巻いて黒槐の頭との間を縫って進みます。
2021年04月11日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:10
黒槐山を右に巻いて黒槐の頭との間を縫って進みます。
ここからは尾根筋を歩きます。
2021年04月11日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:14
ここからは尾根筋を歩きます。
気持ちの良い尾根筋
2021年04月11日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:20
気持ちの良い尾根筋
大菩薩嶺の後ろの富士山は雲に隠れてきました。
2021年04月11日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 10:21
大菩薩嶺の後ろの富士山は雲に隠れてきました。
アップダウンを繰り返しながら進みますが、ときどき岩場も現れれます。
2021年04月11日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:28
アップダウンを繰り返しながら進みますが、ときどき岩場も現れれます。
前方に黒い塊が見えてきました。あれが唐松尾山でしょうか?
2021年04月11日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:30
前方に黒い塊が見えてきました。あれが唐松尾山でしょうか?
奥秩父らしくシャクナゲ通りです。季節になると凄いことになってそう。
2021年04月11日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:37
奥秩父らしくシャクナゲ通りです。季節になると凄いことになってそう。
見通しの良いところから唐松尾山
2021年04月11日 10:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 10:41
見通しの良いところから唐松尾山
その先には翌日に臨む飛龍山。どっしりとした山容ですね。
2021年04月11日 10:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 10:41
その先には翌日に臨む飛龍山。どっしりとした山容ですね。
岩場を下ったり
2021年04月11日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:42
岩場を下ったり
そしてまた登ったり
2021年04月11日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 10:53
そしてまた登ったり
いよいよ唐松尾山に取り付きます。
2021年04月11日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 11:07
いよいよ唐松尾山に取り付きます。
結構険しい。
2021年04月11日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 11:11
結構険しい。
ここを登りきると
2021年04月11日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 11:15
ここを登りきると
山頂が見えてきました。
2021年04月11日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 11:18
山頂が見えてきました。
唐松尾山山頂に到着です。
2021年04月11日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 11:18
唐松尾山山頂に到着です。
もう一つ山頂標がありました。
2021年04月11日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 11:21
もう一つ山頂標がありました。
山頂の先をまっすぐ進むのではなく(ロープで立入禁止になっています)、少し元に戻り、左側に降りていきます。将監峠の標札が目印です。
2021年04月11日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 11:21
山頂の先をまっすぐ進むのではなく(ロープで立入禁止になっています)、少し元に戻り、左側に降りていきます。将監峠の標札が目印です。
山腹の笹道を進んでいきます。
2021年04月11日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 11:36
山腹の笹道を進んでいきます。
ガレ場も現れます。
2021年04月11日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 11:42
ガレ場も現れます。
この標識は確認しましたが、将監峠に向かう途中に西御殿岩があるのだと思い込んでしまい、西御殿岩に向かってしまいました。西御殿岩の山頂部の取り付きまで来て気が付きました。そこまで来れば登ってしまえばよかったかもしれませんが、そのときは早く将監小屋までたどり着いて寝たいとの一心でこの標識までUターンしました。
2021年04月11日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 12:16
この標識は確認しましたが、将監峠に向かう途中に西御殿岩があるのだと思い込んでしまい、西御殿岩に向かってしまいました。西御殿岩の山頂部の取り付きまで来て気が付きました。そこまで来れば登ってしまえばよかったかもしれませんが、そのときは早く将監小屋までたどり着いて寝たいとの一心でこの標識までUターンしました。
将監峠までは基本的には緩やかな中間道なのですが、ときどきガレ場が現れます。
2021年04月11日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 12:21
将監峠までは基本的には緩やかな中間道なのですが、ときどきガレ場が現れます。
こんな感じです。
2021年04月11日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 12:30
こんな感じです。
ここは渡って右下に下っていきます。
2021年04月11日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 12:31
ここは渡って右下に下っていきます。
ようやく山ノ神土まで来ました。西御殿岩方面に進んでしまい時間をかなりロスしました。
2021年04月11日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 12:41
ようやく山ノ神土まで来ました。西御殿岩方面に進んでしまい時間をかなりロスしました。
この後は笹薮の中の道を進みます。
2021年04月11日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 12:47
この後は笹薮の中の道を進みます。
将監峠へはこの分岐を左に進みます。
2021年04月11日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/11 12:49
将監峠へはこの分岐を左に進みます。
将監峠です。ここから坂道を下ります。
2021年04月11日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/11 12:59
将監峠です。ここから坂道を下ります。
将監小屋に到着です。ツェルト泊の方がいるようです。
2021年04月11日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 13:04
将監小屋に到着です。ツェルト泊の方がいるようです。
去年の夏の笊ヶ岳以来のテント泊なので、少し手間取ってしまいました。しばらく使っていないと忘れるもんですね。雪がちらついてきました。
2021年04月11日 13:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 13:30
去年の夏の笊ヶ岳以来のテント泊なので、少し手間取ってしまいました。しばらく使っていないと忘れるもんですね。雪がちらついてきました。
テントからの風景。雪がちらついています。
2021年04月11日 17:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/11 17:32
テントからの風景。雪がちらついています。
翌朝、冷凍庫から出してきたばかりのようなテント。氷点下まで下がりましたが、ホカロン2つ身体に貼り付けて乗り切りました。
2021年04月12日 05:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/12 5:12
翌朝、冷凍庫から出してきたばかりのようなテント。氷点下まで下がりましたが、ホカロン2つ身体に貼り付けて乗り切りました。
水を補給して出発します。
2021年04月12日 05:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 5:11
水を補給して出発します。
山腹の急坂を登り、将監峠からの道と合流します。
2021年04月12日 05:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 5:29
山腹の急坂を登り、将監峠からの道と合流します。
この後は山腹のトラバース道をひたすら歩きます。
2021年04月12日 05:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 5:37
この後は山腹のトラバース道をひたすら歩きます。
笹原から苔むした道に変わりました。
2021年04月12日 05:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 5:56
笹原から苔むした道に変わりました。
深く切れ込んだ谷にかかる橋を渡ります。
2021年04月12日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 6:08
深く切れ込んだ谷にかかる橋を渡ります。
目標の飛龍山が見えるようになってきました。
2021年04月12日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 6:32
目標の飛龍山が見えるようになってきました。
2つ目の橋を渡ります。
2021年04月12日 06:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 6:40
2つ目の橋を渡ります。
ここは登山道が崩壊しています。高巻きの道が設置されていますのでそちらを歩きます。
2021年04月12日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 6:41
ここは登山道が崩壊しています。高巻きの道が設置されていますのでそちらを歩きます。
ここも崩壊していて足元が悪いので気を付けて歩きます。
2021年04月12日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 6:44
ここも崩壊していて足元が悪いので気を付けて歩きます。
ピラミッドのような飛龍山
2021年04月12日 06:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/12 6:55
ピラミッドのような飛龍山
少しずつ飛龍山に近づいてきました。
2021年04月12日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 7:05
少しずつ飛龍山に近づいてきました。
飛龍山を右に巻いて登っていきます。
2021年04月12日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 7:14
飛龍山を右に巻いて登っていきます。
足元にバイカオウレンがひっそりと咲いていました。登山道の真ん中なので踏まれないといいのですが。
2021年04月12日 07:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/12 7:21
足元にバイカオウレンがひっそりと咲いていました。登山道の真ん中なので踏まれないといいのですが。
シラビソやコメツガが立ち並ぶ登山道を登っていきます。
2021年04月12日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 7:30
シラビソやコメツガが立ち並ぶ登山道を登っていきます。
立派な氷柱
2021年04月12日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/12 7:42
立派な氷柱
禿岩に行ってみます。
2021年04月12日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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禿岩に行ってみます。
ここが禿岩のようです。
2021年04月12日 07:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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ここが禿岩のようです。
大菩薩に富士。素晴らしい景色です。
2021年04月12日 07:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/12 7:49
大菩薩に富士。素晴らしい景色です。
昨日苦戦した唐尾松山。こうして見るとなかなか立派な山容です。
2021年04月12日 07:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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昨日苦戦した唐尾松山。こうして見るとなかなか立派な山容です。
雲のはざまに南アルプスも見えます。白峰三山や悪沢・赤石の辺りでしょうか。
2021年04月12日 07:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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雲のはざまに南アルプスも見えます。白峰三山や悪沢・赤石の辺りでしょうか。
山頂部がギザギザの山が見えます。初め両神山かと思いましたが、三頭山のようです。
2021年04月12日 07:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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山頂部がギザギザの山が見えます。初め両神山かと思いましたが、三頭山のようです。
少し先に進むと分岐がありました。
2021年04月12日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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少し先に進むと分岐がありました。
ここが飛龍権現でした。
2021年04月12日 08:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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ここが飛龍権現でした。
飛龍山山頂に向けてやや急な坂を登ります。
2021年04月12日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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飛龍山山頂に向けてやや急な坂を登ります。
ひと登りすると石楠花とコメツガの立ち並ぶ中を進んでいきます。
2021年04月12日 08:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ひと登りすると石楠花とコメツガの立ち並ぶ中を進んでいきます。
あの三角の頂が山頂なのでしょうか?
2021年04月12日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あの三角の頂が山頂なのでしょうか?
くの字に折れ、シラビソの森の中を進みます。
2021年04月12日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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くの字に折れ、シラビソの森の中を進みます。
飛龍山山頂に到着です。シラビソの森の中なので展望はありません。下山します。
2021年04月12日 08:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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飛龍山山頂に到着です。シラビソの森の中なので展望はありません。下山します。
石楠花の中を降りていて道を間違えてしまいました。途中で気が付き元に戻り、登山道を発見しました。気を付けないといけませんね。無事に飛龍権現まで戻ってきました。
2021年04月12日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石楠花の中を降りていて道を間違えてしまいました。途中で気が付き元に戻り、登山道を発見しました。気を付けないといけませんね。無事に飛龍権現まで戻ってきました。
禿岩分岐を通過します。
2021年04月12日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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禿岩分岐を通過します。
大常木山でしょうか。高く聳えています。これを登らなくてよかった。
2021年04月12日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大常木山でしょうか。高く聳えています。これを登らなくてよかった。
背後には北奥千丈岳が聳えています。
2021年04月12日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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背後には北奥千丈岳が聳えています。
途中大きな岩もちらほら
2021年04月12日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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途中大きな岩もちらほら
中にはお札が祀られているものも
2021年04月12日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中にはお札が祀られているものも
将監小屋の標識のところを下ります。
2021年04月12日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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将監小屋の標識のところを下ります。
木々の向こうに将監小屋が見えました。
2021年04月12日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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木々の向こうに将監小屋が見えました。
このガレ場のところで下方に進むべきところを上に進んでしまいました(振り返って)。
2021年04月12日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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このガレ場のところで下方に進むべきところを上に進んでしまいました(振り返って)。
元の道に復帰して下っていくと将監小屋に出ました。
2021年04月12日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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元の道に復帰して下っていくと将監小屋に出ました。
残っていたのは僕のテントだけ
2021年04月12日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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残っていたのは僕のテントだけ
テントを撤収し、将監小屋に別れを告げます。この後は作業道を道なりに下るだけ。
2021年04月12日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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テントを撤収し、将監小屋に別れを告げます。この後は作業道を道なりに下るだけ。
途中工事をしていました。歩行者には右側に迂回路が設置されています。
2021年04月12日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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途中工事をしていました。歩行者には右側に迂回路が設置されています。
作業道から飛龍山が見えました。
2021年04月12日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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作業道から飛龍山が見えました。
タチツボスミレが咲き始めていました。
2021年04月12日 12:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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タチツボスミレが咲き始めていました。
作業道は工事中なので通行止めになっていました。
2021年04月12日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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作業道は工事中なので通行止めになっていました。
登山口まで下りてきました。
2021年04月12日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山口まで下りてきました。
民宿みはらしでお茶とドーナツと漬物をいただきました。ポストに入っていた¥1000と上の駐車場の車とが結びついていなかった(封筒にプレートナンバーを書いておいたのですが)みたいなので説明しました。
2021年04月12日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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民宿みはらしでお茶とドーナツと漬物をいただきました。ポストに入っていた¥1000と上の駐車場の車とが結びついていなかった(封筒にプレートナンバーを書いておいたのですが)みたいなので説明しました。
無事に下山完了です。
2021年04月12日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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無事に下山完了です。

感想

しばらく温めていた笠取山〜飛龍山の山行を決行しました。飛龍山はどこから登っても遠く、どう登るか思案していましたが、以前和名倉山に登ったときにベースとした将監小屋から登るのが比較的難しくなさそうだったので、将監小屋から飛龍山に登ることとし、せっかくなので笠取山と組み合わせて周回することにしました。まだ最低気温が氷点下の予報だったので、寒すぎるかと思いましたが、3シーズンシュラフにインナーとSOLのエスケープヴィヴィを組み合わせて上下のダウンとホッカイロで臨むことにしました。

道の駅たばやまで前夜泊し、早朝に拠点となる民宿みはらしに向かいました。前回和名倉山に登ったときに停めるよう指示された第2駐車場に車を停め、まだ早朝なので1泊分の料金¥1000を入れた封筒に車のナンバーを記載して、指定のポストに入れて出発しました。

笠取山の登山口には一ノ瀬林道を遡る必要がありますが、意外とすぐに登山口に到達しました。今回は久しぶりのテント泊装備だったので、体力的にもやや不安だったのですが、幸いなことに登山口からは緩やかな歩きやすい道が続いたので、少しほっとしました。順調に歩みを進め、いよいよ笠取山の山頂部への登り。やはりザックがずっしりと重く感じ、山頂に到達したときには、山梨百名山の標柱がある見晴らしのよい西峰に行く気はなくなっていました。

昼食を頬張って山頂を後にして、次の目的地の唐松尾山を目指しました。アップダウンの続く道で体力をそがれ、ようやく唐松尾山に到着。一瞬ロープで通せんぼしている方角が将監小屋方面かと思ってしまいましたが、先行者に聞き、元に戻りながら左に向かう道だと教えていただきました。しかし、その後も、西御殿岩が将監小屋に行く途中にあると誤解してしまい、気が付くと西御殿岩山頂部に取り付くところまではずれていました。登りが続いたのでおかしいなと思い、地図を確認し、気が付きました。そこまで来れば西御殿岩に登るという選択肢もありましたが、その頃には少しでも早く将監小屋にたどり着いて寝たいという気持ちが勝ってしまい、そのまま分岐点まで戻り、将監小屋へと先を急ぎました。

予定より1時間近く遅れて将監小屋にたどり着いたときには疲労困憊。雪もちらつき始めたので急いでテントの設営にとりかかりました。でも去年の夏の笊ヶ岳のとき以来だったので、要領を思い出すのに少し時間がかかってしまいました。寒くなったのでラーメンを食べてそのまま気を失うように夕方までテントの中で寝ていました。暗くなるまで雪がちらついていたので寒くなることを覚悟しましたが、持ってきた装備で朝まで問題なく過ごせました。ホッカイロは結構威力がありました。朝起きるとテントには霜が張り付き、冷凍庫から取り出したようになっていました。

翌朝は飛龍山に向けて出発。いきなり出だしは急坂から始まりましたが、トラバース道に合流してからは大きなアップダウンはなく、飛龍山の山頂部までたどり着くことができました。途中2か所崩落地があるので、注意が必要ですが、うち1か所は高巻きの道もできており、慎重に通過すれば問題ありません。飛龍山の山頂部を右に迂回しながら進みますが、それに結構時間がかかりました。飛龍権現の手前の禿岩からは疲れが吹き飛ぶような素晴らしい景色を堪能することができました。

飛龍権現からは少し急な登りがありますが、すぐにシャクナゲとコメツガの平坦な尾根道となります。シャクナゲが濃いので下山時に迷ってしまったので注意が必要です。シャクナゲを抜けてくの字に右に曲がり、奥に進むと山頂に達しました。シラビソに囲まれた山頂は展望がないので、展望を楽しみたい人は禿岩で時間を過ごすのがよいでしょう。

将監小屋に戻る道は長く感じました。トラバース道から将監小屋の標識に従って下る道はガレ場のところで道が不明瞭になるので注意が必要です。下方に進むべきところ気が付くと踏み跡を追って上に登っていました。将監小屋に戻ると私のテントだけが残っていました。これを撤収して作業道を下りました。途中行動食を食べるときに手袋の片方を落としてしまい、後で気が付いた時には探しに戻る元気はありませんでした。

民宿みはらしまで戻ると店主が手招きして「お茶を飲んでいき」と誘い、ドーナツと漬物を出してくれました。民宿には犬が2頭いて、見かけない客に興味津々の犬と警戒する犬といて性格が違うようでした。店主から「駐車料金は¥1000になります」と言われたので、前日にポストに入れたことを説明したところ、ようやく第2駐車場に停めた車と封筒の¥1000が結びつき、事なきを得ることができました。

今回の反省は何度も道を間違えてしまったことです。そのたび毎に気が付き、スマホのGPSで位置を確認し、元の場所まで戻り、正規の道を発見し、事なきを得ました。奥秩父の道は登山道が不明瞭な箇所があるので注意が必要ですね。やはりGPSは頼りになりますね。また久しぶりのテント泊装備だったのですが、登りでは息が切れました。途中で出会った方々はみなさんパワフルに歩いておられたので、差は歴然としていました。やはり緊急事態宣言で山登りから遠ざかっていたのが原因と思われます。再び鍛えるには山に戻るしかないのですが。

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コメント

基本的に50年前と変わらず
将監小屋が懐かしいです。形は50年前と同じようです。3月初旬に雲取山から将監小屋へのあの斜めの近道に入ったら腰まで雪に埋もれてしまい死ぬかと思いました。コロナが収まったら歩いてみたいです。
2021/4/13 0:02
Re: 基本的に50年前と変わらず
borav64mさん、こちらにもコメントいただきありがとうございます😊将監小屋は昔ながらの佇まいがありますよね。今回は雪もなく、まだ小屋開き前だったので静まりかえっていました。トイレは使えませんが、水はジャブジャブ出ていてありがたかったです。また訪れたくなる場所です。
2021/4/13 7:22
ツェルト泊者
こんにちは。将監小屋でのツェルト泊の者です。
あいさつ出来ずに出てしまいました。
雪が降った時は驚きましたね。
昼間は天気が良くいい山旅でしたね。
2021/4/14 15:30
Re: ツェルト泊者
bochihikerさん、こんにちは😃

こちらこそ挨拶もできなくてすみませんでした。当日は到着時に雪がパラパラ降り始めていたので、急いでテントを張り、そのままバタンキューだったので失礼いたしました。ツェルト泊の強者の方がいらっしゃると思っていましたが、bochihikerさんだったのですね。七ッ石から笠取の縦走だったのですね。一段上に張られていた方は逆コースで笠取→七ッ石とおっしゃっていました。翌日の昼は晴れてくれて良かったです。お疲れ様でした。
2021/4/14 22:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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