熊倉山から奥多摩に抜けるはずが・・・
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- GPS
- 09:40
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
-11:50檜岳-12:20、1452ピーク-12:35大血川分岐-13:50シラカケ岩14:40
-15:10熊倉山-16:50林道出合-17:43武州日野
天候 | 曇り時々晴れ 一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(3分位余裕がありました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
白久駅、武州日野駅共に駅前に飲料の自販機が1台。 城山コースから登り始めて10分程の道は、ザレていて行くたんびに道が薄くなっているような気がします。 逆に熊倉山より先の破線はテープの数がどんどん増えているような、、、 本日は小雨だったこともあり、岩場はかなり滑りました。 |
写真
感想
昨年の10月中旬に熊倉山から酉谷山へピストンしました。
電車利用だったので出発も遅く、日も短い時期だったこともあり、真っ暗な小幡尾根コースをヘッデンで下山するはめになってしまいました。(復路のシラカケ岩で酒を呑んでしまいウトウトしてしまったのも原因ですが)
下山しながら「なんで、ヨコスズ尾根から日原に下山しなかったんだろう」と
後悔しました。
そんなこともあり、日の長いこの時期に熊倉山〜三つドッケ〜東日原のコース
を決行しました。
西武秩父駅からダッシュで御花畑駅へ・・・白久駅へは8時前に到着します。少しでも時間を短縮したいので、当然小幡尾根コースから行きます。本当は日野コースが好きなのですが、今日は熊倉山山頂に少しでも早くつきたいので・・・
でもこのコースやはり大変です。自分の速さではやはり2時間弱が限界です。登りながら、「よく、ここを真っ暗の中下ってきたな」と少し自己満足してしまいました。
熊倉山山頂での休憩もほどほどに、Uターンゾーンの先に進みます。宗屋敷尾根の分岐を過ぎたあたりから、左ひざが痛くなり始めました。原因は分からないのですが、10回の山行で1回はこのようなことが起こるんです。
まあそのうちに、よくなるだろうと先へ急ぎます。宗屋敷尾根分岐〜檜岳の間はこぶが多く地形図から想像する以上に時間がかかる区間です。でも自分はこの区間が一番好きです。特に紅葉の時期はさいこうです。
檜岳の下りでいよいよ膝の調子が最悪の状態となり、頭のてっぺんに突き抜けるような激痛がはしるようになりました。東大の丸看板近くまで行きましたが、ここで考えました。
先に進んでどんどん悪くなるようだったら、避難小屋泊まりもいいかな、と・・・
ここでまた大切なことを思い出しました。
明日は父の三回忌の法要で、長男である自分がすべて仕切らなくてはなりません。
ここで、この先まで行くことを断念しました。まあ、時間も余裕あるしいつものようにシラカケ岩でまったりすることにしましょう。そこで膝の調子がもとに戻るようなら、宗屋敷尾根から下るのもいいかも・・・
結果、1時間程休憩をしましたが、膝の調子は元に戻りませんでした。宗屋敷尾根もここで断念・・・
熊倉山山頂まで戻り、傾斜の緩い日野コースから下山しました。それでも、激痛にあえぎながらの下山でした。
家に帰り膝のことを話すと、
「おじいちゃんの三回忌の前の日に山になんか行くからバチがあたったんだ」と
かみさんと子供たちに怒られました。
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