日本三大急登の甲斐駒黒戸尾根に初アルプスのラン友を誘って

2013年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,521m
• 下り: 2,515m

コースタイム

登り　3:47
下り　2:18
※休憩含む

山頂でのんびり2時間

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須玉ICで降りて尾白渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

途中、残雪有
雪が腐っているためキックステップで行けますがストックはあった方が良いと思います。
雪が固い場合は軽アイゼンがあった方が良いでしょう。

写真

6/8 6:17

刃渡り
注意して進みましょう。

6/8 7:04

つり橋も渡ります。

いくつもある梯子を登ります。

6/8 6:50

6/8 7:24

雪が出てきました。

6/8 7:41

鉄剣

6/8 7:53

6/8 8:30

山頂は晴れたり曇ったり。
残念ながら展望はイマイチで、2時間くらい楽しく
おしゃべりしながら雲が晴れるのを待ちました。
素晴らしい展望は次回にお預け。

6/8 10:23

キックステップで下ります。

6/8 13:21

下りで火照った足を綺麗な尾白川でアイシング
気持ち良かった〜

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

Ara

先日のハセツネグリーンフェスティバルでラン友になったIさんと
甲斐駒黒戸尾根に楽しいトレランに行ってきました。
終始おしゃべりをしながらとっても楽しいトレランになりました。

Iさんはアルプスはおろか標高2000mを超える山に行ったことがない
とのことだったので、装備や登り方などをフォローしながら登り
ました。

あらかじめ初めてのアルプスで黒戸はちょっと怖いですよと言って
おいたのですが、とっても楽しんでいただけて次回は北アと約束を
しました。（Iさんは去年トレランを始めたばかりなのでかなりの
強者です。）

登山状況は例年より残雪が多いとのことで七丈小屋より上で残雪
歩きとなります。

ここは腐れ雪だったためアイゼンを使用せずにキックステップで
行きましたが、断念して引き返す方やピッケルが必要と判断する
登山者もいたので、それなりの準備をされた方が良いと思います。

山頂では展望を待って2時間くらいおにぎりタイムをとり、楽しく
お話ししながら満足の時間を過ごしました。

下山後はIさんと温泉と食事をして、次回は北アに行きましょうと
約束をして帰りました。

あ〜楽しかった(^O^)

備忘：
今回は下りにやさしいフォームで下ったので、それなりのペース
下り2:18で下っても膝痛も翌日の筋肉痛も全くなし。
テーピングもしなかったので、テーピングってそんなに効果あるの？
と感じてしまった。

コメント

kusaki916

Araさんこんにちは！！
昨日は、後ろから颯爽と走ってきて 爽やかな挨拶と笑顔 で走り去り 、下山時にもカモシカのように駆け降りていく姿 には、ただただ感動しました。
山頂ではトレランのお話しを沢山聞かせていただきありがとうございました。
私も昔陸上競技をやっていたので走ることは好きなのですが、今は歩くだけで精一杯です。
お話ができたのでAraさんの記録には親近感が沸きます。超人的な記録を自分のモチベーションアップに活用させてもらいたいと思いますので、これからも頑張ってください！

Ara

kusaki916さん、こんばんは。
いろいろお褒めのお言葉をいただきありがとうございます。
いただいたお言葉ほどの者ではございませんが、日々
トレーニングをしています。

私は持病の喘息克服のために登山を始めてなんとか日常
に運動ができるようになりました。

kusakiさんは陸上をやられていたとのことで、羨ましい
限りでございます。

最近は陸上部の小説などを読みながら、病弱に過ごした
少年時代を取り戻すべく山やランニングにはまっています。

これからもよろしくお願いします

tayukayu

残雪
お疲れさまでした。
残雪の具合、いやらしそうですね。
来週に行く予定にしているのですが、トレランのシューズ
で実際なんとかなりますか？
というかやっぱり、軽アイゼンぐらいは持ってたほうが
よいんでしょうね。^^;

Ara

雪は気温次第ですかね。
tayukayuさん、おはようございます。

腐った雪はトレランシューズで大丈夫ですが、アイゼン
よりストックがあった方が役に立つと思います。

逆に気温が低くなって雪が締まったらアイゼンが必要
かもしれませんね。

今の時期は腐れ雪がほとんどだと思いますので、
トレランポールがあると良いかもしれません。

他の方の書かれている危険なトラバースは既に雪が減って
手元にホールドになる木が続いているので、それほど
危険ではない状態になっています。

お気をつけて楽しんできてください。