恵那山 広河原口からのピストン
- GPS
- 07:17
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
登山口 0907
三角点 1200
2191mピーク 1217
避難小屋 1228/1323
三角点 1333
登山口 1526
駐車場 1557
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。 登り始めの30分ぐらいは急登ですがそれを超えればマシになります。 4合目を超えた辺りから展望が開けます。 尾根はところどころぬかるみがあります。 駐車場に簡易トイレあります。 山頂避難小屋横に簡易トイレあります。 山バッチは月川温泉で言えば出してくれます。 |
写真
感想
4月に配属になった若い営業マンの山デビューで恵那山に行ってきました。
恵那山を選択した理由、自宅マンションから見えて存在感があり、呼ばれていたと
思っていますwww
メンバーは最年少の営業マンと去年デビューした若手営業と私の3名。
6時に私の家に来てもらい出発、途中食糧調達をしながら駐車場には8時半ごろの到着。
ゲート近くの駐車場は満車でしたが数十m下ったところにはまだ数台の空きスペースが
ありました。百名山で一番最短コースなのに結構人が少ない印象でした。
8時45分ごろ登山開始。30分弱は舗装路をトボトボ歩いて登山口に向かいます。
トンネルがありそこを超えれば登山口に到着。
2年目のメンバーをトップにし私がラストという隊列でいざ出発。と思いきやトップは
そのまま舗装路を行こうとします。
「おいおい!ちゃうぞ!!」といきなり修正してやっとスタート。
川を渡りやっと本格的な登山道になりますが、ここからしばらくが結構急登。息を整えながら
高度を稼いでいきます。
またここは0/10〜10/10と合目を表示してくれており自分がどの位置にいるか目安になります。
といっても3/10辺りではしんどく先が長くて心が折れそうになりましたが・・・。
でも一歩ずつでも前に行けば山頂は確実に近づいてきます。
4/10を超えた辺りから展望が開けてきて少しは楽しく登ることができます。
またその辺りからは木の種類も変わってきて着実に高度を上げているのが実感できます。
事前の情報で恵那山の山頂での展望は期待薄ということでしたので見える場所ではしっかり
見ながら上がって行きました。
息を整えながらやっと展望台のある旧山頂に到着。ここでの標識は2190mと2191mと2つ
掲げてありますが、正確には前者です。新山頂2191mは避難小屋の奥らしいのでとりあえず
ここはスルー。どうせ下山時に通る場所ですし。
避難小屋までは一度少し下ってまた昇り到着。結構な人がランチを楽しんでいます。
ここも一旦スルーしてGPSを頼りに2191mの場所を探していきます。
たぶんこの盛り上がりだろうという場所できちんと2191mの場所を示していたので
ここを折り返しとして私たちもランチのために避難小屋まで歩を急ぎます。
1時間ほどランチタイムを取った後、避難小屋後ろにある岩場に上ります。
ここの展望はよかったです。10m上がるかどうかですがたかが10mされど10m。
この場所はお薦めです。三点確保をしていればまったく問題ありません。
さて、下山開始。三角点がある2190mの旧山頂に目指します。
ここには誰もいなく、三人で写真を撮ってそそくさと下山再開しました。
しかしここの展望台はなぜあるのか現場では理解に苦しみました。上から山頂標識のある
部分を摂るために有るのだろうと勝手に解釈。
帰宅後調べてみましたが、三角点設置の際の櫓を再現しているものと勝手に判断しましたw
ここから2時間が大変です。前日に降った雨でぬかるみはあるし木の根も滑る。数回滑りました。
幸い尻もちまではいきませんでしたがなかなか手ごわい下山道です。
丁度2時間で川に到着。ここで顔の汗を洗い流し舗装路に出ます。
しかしここからの2キロがダルい。。。上高地の横尾から河童橋に比べれば大したことないですが。
駐車場に無事到着。みなさんお疲れ様でした。
下山後は園原IC手前の月川温泉で汗と疲れを落として帰りました。
あ、山バッチはこの温泉においてあります。スタッフの方に言えば出してくれますよ。
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