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Yamareco

記録ID: 307910
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳・便ヶ島から

2013年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
23:21
距離
21.1km
登り
2,832m
下り
2,823m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<1日目>
便ヶ島(9:15)〜西沢渡(9:45)〜薊畑(12:45)〜聖岳(14:30)〜薊畑(15:45)〜聖平小屋(16:00)
<2日目>
聖平小屋(5:20)〜薊畑(5:50)〜西沢渡(7:45)〜便ヶ島(8:20)
天候 1日目:曇り、ガス。
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<夜間通行止め有り(6/9現在)>
・152号から易老渡、便ヶ島に向かう、大野地区〜北又渡で崩落の危険性があるので夜間通行止め。8時30分〜17時のみ警備員による誘導で通行できます。
※詳細は飯田市役所か観光協会などのHP参照
コース状況/
危険箇所等
・便ヶ島から西沢渡までは崩落箇所があります(6/9現在も)
・登山道に土砂が流れ出ているので、通行できる箇所が限られますし、滑落すると谷に落ちます。
・ただし、必要以上に恐れる必要は無いと思います。すでに踏み跡がついているので、トレースに沿って1歩1歩足場を確認して進めばいけると思います。
・もちろん、雨が降っていたり、雨が降った後は通行を止めた方が良いと思います。

・どうしても1箇所だけ足場が崩れそうなところがありましたが、法面工事あとの針金に掴まればOK
国道152号から大野地区まで来ると夜間通行止めの区間。8時30分まで待ちます
2013年06月09日 16:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:28
国道152号から大野地区まで来ると夜間通行止めの区間。8時30分まで待ちます
便ヶ島の聖光小屋。登る前に小屋の方に「崩落しているから気をつけて」と注意を促されました。ネットで下調べしたのと、小屋の方の注意で相当ビビッてました。
2013年06月09日 16:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:28
便ヶ島の聖光小屋。登る前に小屋の方に「崩落しているから気をつけて」と注意を促されました。ネットで下調べしたのと、小屋の方の注意で相当ビビッてました。
車中泊も500円取られます。
2013年06月09日 16:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:28
車中泊も500円取られます。
登山届けを出して出発。
2013年06月09日 16:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:28
登山届けを出して出発。
トンネル
2013年06月09日 16:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:28
トンネル
崩落斜面。自然の力に対し、人間は無力だと痛感。
2013年06月09日 16:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:29
崩落斜面。自然の力に対し、人間は無力だと痛感。
唯一足場が不安定な崩落箇所斜面側の針金を探してください。
2013年06月09日 16:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:29
唯一足場が不安定な崩落箇所斜面側の針金を探してください。
こんな感じで針金をつかんでいれば安心。抜けてくる感じはなかったです。
2013年06月09日 16:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:29
こんな感じで針金をつかんでいれば安心。抜けてくる感じはなかったです。
危険は遊歩道だ
2013年06月09日 16:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:41
危険は遊歩道だ
崩落箇所がなければこんな感じで気持ちの良い歩道なんですが。
2013年06月09日 16:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:29
崩落箇所がなければこんな感じで気持ちの良い歩道なんですが。
西沢渡。ゴンドラ使おうかと少し引っ張ってみましたが、引っ張る量に対し、ゴンドラがわずかしか動かない。力で得している分、距離で相当損している。ゴンドラ使わず、飛び石でわたりました。
2013年06月09日 16:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:30
西沢渡。ゴンドラ使おうかと少し引っ張ってみましたが、引っ張る量に対し、ゴンドラがわずかしか動かない。力で得している分、距離で相当損している。ゴンドラ使わず、飛び石でわたりました。
標高1400mから、200mおきに2200mまで標識あります。この区間の急登がつらい。
2013年06月09日 16:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:30
標高1400mから、200mおきに2200mまで標識あります。この区間の急登がつらい。
苔平直前で「もどる」と書かれたテープあり。初め、道を間違えたか?と思い、5分くらい戻る。が、わき道ないし、先に赤テープが見える。無視して通りました。特に問題なく、先に進めました。理由不明。熊でも出たのか?(でも、はずしておいて欲しい)
2013年06月09日 16:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:30
苔平直前で「もどる」と書かれたテープあり。初め、道を間違えたか?と思い、5分くらい戻る。が、わき道ないし、先に赤テープが見える。無視して通りました。特に問題なく、先に進めました。理由不明。熊でも出たのか?(でも、はずしておいて欲しい)
薊畑の分岐。この時点で13時前。小屋に行っても暇だし、聖岳に登ることに。
2013年06月09日 16:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:31
薊畑の分岐。この時点で13時前。小屋に行っても暇だし、聖岳に登ることに。
2、3回、50mくらいの距離で雪道。踏み抜くこともあり、ちょっとストレス。アイゼン等は全く不要。
2013年06月09日 16:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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2、3回、50mくらいの距離で雪道。踏み抜くこともあり、ちょっとストレス。アイゼン等は全く不要。
小聖岳。ガスって何も見えません。
2013年06月09日 16:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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小聖岳。ガスって何も見えません。
小聖岳から先もガスって何も見えない。雲の中に入ってしまったよう。初めて来た山なので、どこに向かっているかも不明で、疲労感増す。
2013年06月09日 16:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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小聖岳から先もガスって何も見えない。雲の中に入ってしまったよう。初めて来た山なので、どこに向かっているかも不明で、疲労感増す。
最後の斜面。ここに取り付いたときに標高2700m。聖岳は3000m。最後に一気に標高差300mを登るのはつらい。しかも、ザレていて足場が悪い。
2013年06月09日 16:32撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:32
最後の斜面。ここに取り付いたときに標高2700m。聖岳は3000m。最後に一気に標高差300mを登るのはつらい。しかも、ザレていて足場が悪い。
聖岳山頂に到着。ガスで何も見えない(悲)。
2013年06月09日 16:32撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:32
聖岳山頂に到着。ガスで何も見えない(悲)。
まったく景色無し。良いさ、また来れば!!
2013年06月09日 16:32撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:32
まったく景色無し。良いさ、また来れば!!
下山10分したら、雲が一瞬晴れて空が見えた!このとき山頂にいたらある程度景色が見えたような気がする。くやしくないさ・・・
2013年06月09日 16:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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下山10分したら、雲が一瞬晴れて空が見えた!このとき山頂にいたらある程度景色が見えたような気がする。くやしくないさ・・・
畑薙、椹島方面に向かう稜線
2013年06月09日 16:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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畑薙、椹島方面に向かう稜線
ぐぬぬ。
2013年06月09日 16:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ぐぬぬ。
右側が登ってきた稜線
2013年06月09日 16:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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右側が登ってきた稜線
赤石、聖岳などと沢向かいの山々
2013年06月09日 16:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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赤石、聖岳などと沢向かいの山々
聖岳大崩落地・・らしい。ここをクライミングしたら落石で死ぬかな・・・
2013年06月09日 16:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:36
聖岳大崩落地・・らしい。ここをクライミングしたら落石で死ぬかな・・・
小聖岳まで戻る稜線。行きは全く見えなかった。
2013年06月09日 16:35撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:35
小聖岳まで戻る稜線。行きは全く見えなかった。
景色が見えると良いですねぇ・・・
2013年06月09日 16:35撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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景色が見えると良いですねぇ・・・
雪が残ってる。あれなら滑れそう。
2013年06月09日 16:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:36
雪が残ってる。あれなら滑れそう。
防鹿柵
2013年06月09日 16:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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防鹿柵
あざみ畑?
2013年06月09日 16:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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あざみ畑?
これがアザミかな?
2013年06月09日 16:37撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:37
これがアザミかな?
サクラがまだ咲いてました。
2013年06月09日 16:37撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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サクラがまだ咲いてました。
聖平小屋まで木道を歩く
2013年06月09日 16:37撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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聖平小屋まで木道を歩く
やっと着いた。
2013年06月09日 16:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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やっと着いた。
結構先客居ました。が、広いので2階の1画を貸しきり状態で使えました。
2013年06月09日 16:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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結構先客居ました。が、広いので2階の1画を貸しきり状態で使えました。
水場の沢。煮沸して使った方が良さそうです。ムチャクチャ冷たいです。ビール冷やすのは良さそう・・・ビールもってくればよかった
2013年06月09日 16:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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水場の沢。煮沸して使った方が良さそうです。ムチャクチャ冷たいです。ビール冷やすのは良さそう・・・ビールもってくればよかった
晩御飯
2013年06月09日 16:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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晩御飯
晩御飯のデザート。琵琶ゼリー。最近はまってます。
2013年06月09日 16:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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晩御飯のデザート。琵琶ゼリー。最近はまってます。
トイレは大2箇所、小1箇所が使えます。
2013年06月09日 16:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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トイレは大2箇所、小1箇所が使えます。
小屋の中にあったフリークライミングを練習する器具。欲しいけど、アパートには設置できない。そういえば、この小屋、時計もついてました。綺麗だし文句なし。
2013年06月09日 16:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:39
小屋の中にあったフリークライミングを練習する器具。欲しいけど、アパートには設置できない。そういえば、この小屋、時計もついてました。綺麗だし文句なし。
朝食のチキンラーメンとコーヒー。2日目は晴れた・・
2013年06月09日 16:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:39
朝食のチキンラーメンとコーヒー。2日目は晴れた・・
木道から。山が良く見える
2013年06月09日 16:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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木道から。山が良く見える
薊畑から薙畑山。
2013年06月09日 16:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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薊畑から薙畑山。
茶臼岳や易老岳の方向。う〜ん、山々が雄大。
2013年06月09日 16:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:40
茶臼岳や易老岳の方向。う〜ん、山々が雄大。
晴れたし、もう一回聖岳登るか?すごい葛藤。一度は登る覚悟して、荷物をデポしようとした。
が、快晴という感じでもないし、また来る楽しみを取っておくことにし、下る決断。
2013年06月09日 16:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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晴れたし、もう一回聖岳登るか?すごい葛藤。一度は登る覚悟して、荷物をデポしようとした。
が、快晴という感じでもないし、また来る楽しみを取っておくことにし、下る決断。
ひたすら下る。急登してきた斜面、下るのも辛い。
2013年06月09日 16:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:40
ひたすら下る。急登してきた斜面、下るのも辛い。
西沢渡、ゴンドラの少し上流の箇所で岩を飛びついで越える。
2013年06月09日 16:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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西沢渡、ゴンドラの少し上流の箇所で岩を飛びついで越える。
崩落した遊歩道、緑が綺麗だ。
2013年06月09日 16:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
6/9 16:41
崩落した遊歩道、緑が綺麗だ。
便ヶ島の駐車場へ到着。夏山1本目なので、下りで足が疲れた・・・
駐車場はガラガラ
2013年06月09日 16:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:41
便ヶ島の駐車場へ到着。夏山1本目なので、下りで足が疲れた・・・
駐車場はガラガラ
「ごつい地酒」。ムチャクチャ気になる。
2013年06月09日 16:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/9 16:41
「ごつい地酒」。ムチャクチャ気になる。
撮影機器:

感想

<聖平小屋>
・広いです。6/8(土)は、ソロが4人くらい。カップルが1組。団体さん4〜5人×2組。プラスアルファくらい居ましたが、広々使えました。
<聖平小屋・水場>
・沢の水しかありません。沸かして使うことをお勧めします。自分は沸かして利用(でも使っているの自分くらいしかいなかったような・・・)
<聖平小屋・防寒>
・夜はそこそこ冷えます。自分は長袖シャツ+フリース。下は登山用パンツ
・シェラフは、モンベルのU.L.スパイラルダウンハガー#3で寒さは感じませんでした

<感想>
 先週、白山へ山スキーしに行ったが、ぼちぼち夏山かな、とシーズン1本目に聖岳へ行くことに。2年くらい前から何度も登ろうとしていたが、道路が崩落してアプローチできなかった。
 本当は日帰りで登りたいが、道路崩落の危険性があるとのことで8時30〜17時しか通行できない。通行止め区間から登山口までの移動時間も考慮すると、実質的な行動時間が7時間しか確保できない。これで日帰りはちょっと難しい。
ということで、聖平小屋で1泊することを計画。まあ、日帰りするにしてもシーズン1本目で高低差2000mは辛いし、いつかの日帰り計画の下見も兼ねようと。
この時期、小屋は営業していないので、冬季開放小屋に自炊で泊まる。そのため、荷物が重い・・・景色が悪くて使わなかったけど、デジタル1眼+交換レンズが重かった。

 ネットで下調べして、西沢渡までの崩落箇所が心配だった。正直、若干高所恐怖症、というかビビりなので(ナイフリッジとか怖い)。しかし、心配していたほどではないな、というのが感想。普通に山歩きしている人なら問題ないのでは。個人的には、山頂付近のガレ場の落石の方が怖かった。

 西沢渡から薊畑までの急登はしんどかった。標高1000mから2300mまで一気に上がるが、荷物が重く、一回バテてしまった。おにぎりを食べて回復して何とか登りきった。
標高2000m、苔平の直前で「モドル」と書かれたテープと道をさえぎるように貼られたテープ。道間違いか?と戻るが、それらしいルートも無い。戻ってきて、先をみると登山道を示す、赤テープが見える。どう考えてもここだろ?と無視して突破。
すぐに「苔平」の標識もあり、正しいルートと思える。小屋に泊まっていた人も戸惑ったというし、なんだったのか?貼った人は責任を持って管理して欲しい。

 13時前に薊畑まで到着。このまま小屋に行くか、山頂目指すか迷う。山頂までは2時間10分。戻りは1時間30分。最近、日が長いのでいけそう。なので、行くことに。
しかし、ガス。何も見えない。荷物は重い。失敗したかな?と思いつつ、我慢して進む。
途中2人くらいとすれ違う。が、登っている人少ないなぁ。

 小聖岳まで到着したが、登るべき山頂が見えない。ここで、標高2600m、ガイドブック的には残り1時間10分。ここから400mも登るのか?と思うとかなりげんなり。というか、ガスって居てどこにそんな高い山あるんだよ?という感じだった。

 最後の登り。やはり急登。しかもザレている。相変わらず荷物は重い・・・
登っているとときどきガスが晴れて、あたりを見渡せるときがある。山頂もやっと確認。しかし、遠い。
 何とか最後まで登りきったが、景色は全く無い。5分ほど粘ったがダメ。諦めて下り始めると10分くらいして、雲が晴れる。・・・まあ、こういうときもあるさ。
 せめて雷鳥さんに出会えないかな、と期待したが、こちらもダメ。

 不完全燃焼気味に聖平小屋へ向かう。小屋、綺麗で広い。到着したのが16時だったので、先客でにぎわっていたが、二階奥の一画が手付かずで残っていたので、そこを占拠。さすがに自分が到着以降は登ってくる人がいなかった。

 さっそく晩御飯の準備をして食べる。山で食べるご飯はうまい。
晴れたら星空を撮ろうとデジタル1眼やレンズを持ってきていたが、ガスって居てとても星空が望めそうにもない。月が出ない良いタイミングだったのに残念。・・・というか、デジタル1眼、出番なし。クソ重いのに何で持ってきたんだ。

 18時すぎには周りの人たちが就寝し始めた。起きていて邪魔しても悪いので自分も寝ることに。
疲れたときって数時間深く寝ると目が覚める。今回もそんな感じで21時ごろ目覚める。でも、灯り付けるわけにもいかず、姿勢を変えて再度寝れないか試して1時間経過。でも、そのうち再度眠りにつけた。
 朝は3時ごろから出発に向けて準備する人たちがいたので、目が覚める。
正直、自分はこの日は下るだけで、道路の通行止めもあるので6時ごろに出れば良いかな、くらいに考えていた。
 4時くらいに起きて、ご飯をのんびり食べる。その後、5時過ぎに出発。
2日目は快晴、というわけではないが、昨日と違い、遠くの山々も見渡せ、十分快適な山行できそう。
・・・すごく後ろ髪引かれたが、月曜日に会社で廃人と化すわけにも行かないので、おとなしく下山することに。特に夏山シーズン1本目なので、下りで足がダメになるのは分かっていたし。
ゆっくりゆっくり下って行ったが、やはり最後は足が棒のように。これから足を鍛えていかなければと痛感。

 聖岳から赤石方面の展望は見えなかったが、南側の展望は十分堪能できた。
あと赤石方面は、去年登っていて、何となく想像が付くのでよしとしよう。
まあ、家からそう遠くない場所なので、また登れば良いし。

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コメント

はじめまして
真下で寝ていたソロの若い男です
下山中の10時ごろに通ったときには「モドル」は無くなってましたup
今日は雷鳥4匹くらいいましたよ(^○^)
2013/6/9 21:17
RE:はじめまして
>o-chanさん
 コメントありがとうございます。
自分が7時ごろ通過したときには「モドル」の文字はまだありました。
朝早くから2組ほど登られていたので、剥がされたのかな?

雷鳥との遭遇おめでとうございます。
自分も見たかったなぁ・・・次回のお楽しみにしておきます。
2013/6/9 23:34
プロフィール画像
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