焼岳の帰りに寄り道 赤岳(美濃戸口)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
5:27 赤岳鉱泉
5:58 行者小屋
6:46 地蔵ノ頭
7:02 赤岳天望荘
7:30 赤岳頂上山荘
7:35-7:55 赤岳山頂
8:20 文三郎尾根分岐
8:58-9:10 行者小屋
10:21 美濃戸口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘からさらに未舗装の林道へ入り、美濃戸山荘の駐車場(1000円/日) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に良く整備された登山道。クサリや階段が多いが、慎重に進めば特に問題ありません。地蔵尾根を登りで使いましたが、下るのはちょっと怖そう。 赤岳天望荘から赤岳山頂へ向かう岩場はガレ気味で、登山者の往来も激しく、すれ違いには気を使う。 |
写真
感想
昨日は、北アルプスへ遠征して焼岳への日帰りを決行。
せっかく遠くに来たので1座で終わらすのは勿体ないと思い、途中 小淵沢ICで降りることに。頭によぎっているのは、八ヶ岳の主峰 赤岳だ。
八ヶ岳アウトレット内のアウトドア店などで時間を潰し、夕方に道の駅こぶちざわへと移動。
温泉に入って疲れを癒し、車中にて爆睡。前日の寝不足もあってか、たぶん21時前には意識が無かったように。
従って、A●B48総選挙フィーバーは全く蚊帳の外。
翌朝、3時に起きて道の駅から20分ほどの美濃戸へ向かう。
車高の高い車なので、未舗装の林道へ入り登山口まで近づく。
すでに車はビッシリですが、人の気配はほとんどない。テントや山荘に宿泊しているのだろう。
支度を済ませ、4時に出発。お昼くらいには自宅へ戻りたいので機敏に。
北沢ルートから入っていくと、沢沿いを何度か渡りながらのハイキングコースが続く。赤岳鉱泉へ到着すると、たくさんのテントが。数十人の団体(山岳部かな?)が準備中で、引率者がテキパキと指示を出していました。溶けきったアイスキャンディーを横目に素通りして先を進む。
ほどなく行者小屋に着く。ここもテントがたくさん。いいなあと眺めつつ素通り。
行者小屋からの分岐を地蔵尾根へと進む。緩やかに高度を上げていくと、クサリ・階段の連続ポイントが始まる。途中のお地蔵さんに一礼をして、最後のクサリを上がると地蔵ノ頭に辿り着く。東側が一気に開け、ジーフーも見える。
ここから稜線を赤岳方面へ。天望荘、頂上山荘を見ながら興奮気味に歩く。
時計を見ると、まだ7時前。にもかかわらずたくさんの人で賑わう。
天望荘を過ぎ、最後のガレた岩場を登りきると狭い山頂に辿り着いた。
神社が祀られており、壮大な景観だ。北、中央、南とアルプスが見渡せる。広ければゆっくりしたいが、順番に撮影するぐらいなので、早々に立ち去る。
帰りは文三郎尾根を使う。クサリを使って急下降しながら文三郎尾根分岐へ。
目の前には中岳、その先に阿弥陀の雄大な山容。一瞬行こうか迷ったが今日はやめておいた。
行者小屋から南沢ルートを進み、コケむした沢沿いを歩いて美濃戸まで戻る。
時計を見ると10:30。ほぼ予定どおりに行動できた。
2日連チャンでの百名山。梅雨時期なのに天気にも恵まれ、とても充実した週末だった。
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