秋葉山ー仏岩山（ゴシュウ（五州）山） 多分誰もいないと思ったが、何と！

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 5.7km
• 登り: 714m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:40

距離 5.7km 登り 714m 下り 715m

7:53 スタート地点
8:44 8:48 三角穴
9:02 9:08 秋葉山
9:30 9:45 ゴシュウ山
10:10 10:25 秋葉山
11:12 不動堂(秋葉山登山口)
11:33 ゴール地点

天候

晴れ　風強くやや寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近の水道施設前に駐車

コース状況／危険箇所等

完全なバリ
・登山口→秋葉山　踏み跡程度ですが、地元民が設置したピンクテープが目印
・秋葉山↔ゴシュウ山　踏み跡は明瞭　迷うことは無い
・秋葉山→不動様　こちらも踏み跡程度ですが、テープが豊富

写真

4/18 7:38

馬居沢からみた今日の秋葉山

4/18 7:38

山頂付近はアカヤシオが咲いていいいる！

4/18 7:54

この辺りに駐車

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左手に上がっていくところが登山口
軽トラが、、、、先客？

4/18 7:57

昔の山道が続く

4/18 7:59

何となく踏み跡にピンクテープ

4/18 8:03

一応踏み跡ですね。

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昔の山畑みたいなところ
ここを左手に上がる

4/18 8:05

ここを左手側から回り込んで尾根へ

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道が明瞭化

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ヒトリシズカが密になっています。

4/18 8:09

倒木越えると

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尾根に達しました。

4/18 8:12

尾根を登ると作業道に

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真新しい紙垂が掛けられています。
裏の岩が御神体？

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作業道が終わり山道になりました。

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さっきの御神体らしき岩が気になるので行ってみます。
脱線でGO！

4/18 8:21

最初のピーク何も無し、、、だが不自然に整地してある。

4/18 8:21

秋葉山が見えました。

4/18 8:21

下を見ても

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何も無し
残念でした。

4/18 8:22

林間の展望

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引き返して正規ルートに復帰しました。

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何となく踏み跡が続く。

4/18 8:28

だいぶバリってきました。

4/18 8:33

この辺り、倒木通せんぼ？みたいなので右上に登る

4/18 8:33

地元の方がお祭りなので登っていました。

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この辺り、、、赤い杭は林道が通るのだそうです。

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ここからテープは左へとトラバース

4/18 8:41

杉林を抜けて直登

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（振り返っています）
こんな急勾配
滑ります。

4/18 8:44

三角穴に到着

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虚空蔵尊の石碑

4/18 8:44

石祠が3つ

4/18 8:45

三角穴からの展望
あちこちにヤマザクラが点在

4/18 8:45

読めません。

4/18 8:46

先には凄い岩と

4/18 8:46

白けた林道
これが直下まで伸びてくるのね。
三角穴も秘所では無くなってしまう。

4/18 8:46

引き返して↑を

4/18 8:46

岩松がいっぱいと

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スズメバチの巣

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この穴には何も無し

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ロープでスラブを越える。

4/18 8:48

それでは三角穴さようなら

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さて、ひたすら直登

4/18 8:58

鞍部に到着
右上に登ると

4/18 9:01

明瞭な道
トラロープ

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枝振りの良いアカヤシオ

4/18 9:02

秋葉山に到着

4/18 9:03

よくある3体セットと大日如来？でしょうか

4/18 9:03

林道と鹿岳

4/18 9:03

ゴシュウ山

4/18 9:03

物語山

4/18 9:03

妙義山

4/18 9:04

大桁山

4/18 9:04

馬居沢集落

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新旧二つの祠

4/18 9:05

祠と妙義山

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牛伏山

4/18 9:06

眼下のアカヤシオ

4/18 9:08

さて、アカヤシオを見ながら引き返します。

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鞍部からの直登すると

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青空に溶けるアカヤシオ

4/18 9:13

早速祭祀物群

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日野大権現の石碑と

4/18 9:13

3つの石祠、、、は奥多野だと戦の神「毘沙門天」からみ。

4/18 9:13

ここもアカヤシオが奇麗です。

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ここから先は

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ナイフリッジ気味
左手に下りられるのでさっき通ったピークは巻けると思います。

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そしてお次は、、、前回の時の欠けは補修してあり、また欠けちゃっている「摩利支天」

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更に進むと

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4/18 9:18

白川大権現の石碑
施主が「羽田」なので、長野の人かな？

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アカヤシオとミツバツツジのコラボ

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↑みるとアカヤシオ

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龍の背みたいなリッジが続きます。

4/18 9:22

ここいらは枝振りの良いアカヤシオが多いですね。

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巻いたピークには

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石像

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女神かな？　弁財天？

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ここで主尾根に合流

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右手のピークには

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岩峰とアカヤシオ
行きますよ。

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色の良いアカヤシオと荒船山。

4/18 9:27

ここのアカヤシオが本日の最も色っぽいものでした。
しかも枝振り良い

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戻ってゴシュウ山へ向かう。
あっ、私の嫌いな道標

4/18 9:29

この右手のピーク

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何も無い

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ここも枝振りの良いアカヤシオ

4/18 9:30

4/18 9:30

最後の急登で

4/18 9:31

石標

4/18 9:31

山頂です。

4/18 9:32

4/18 9:32

11面観音様

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やっぱり凄い、荒船山

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ゴシュウ山から秋葉山

4/18 9:35

展望

4/18 9:39

展望

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11面観音様は下から見上げると奇麗です。

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先週に行った大桁山と鍬柄岳

4/18 9:41

妙義山とアカヤシオ

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物語山

4/18 9:45

鹿岳と稲含山

4/18 9:45

展望

4/18 9:46

下山開始、木々岩峠へはこの石標を左折する。

4/18 9:47

急下り

4/18 9:47

この展望もさようなら

4/18 9:50

ここは右手側に進む

4/18 9:54

あれっ？　こんなピークあったっけ？　西上州の当たり前です。

4/18 9:54

アカヤシオの落花が沢山。
今日の強風は花散らしになっている。

4/18 9:54

アカヤシオの林

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あれっ？　行きに見落としました。

4/18 9:55

冨士僊元神社かな？

4/18 9:56

アカヤシオと物語山

4/18 9:56

4/18 10:00

風が強く、ナイフリッジで飛ばされそうです。

4/18 10:01

この辺り、、、

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秋葉山が望める。
地元民がいます。

4/18 10:02

アカヤシオの急坂を下る

4/18 10:03

鞍部に到着

4/18 10:09

再度、秋葉山へ
紙垂も奇麗に

4/18 10:13

じいとばあは小っちゃいね！

4/18 10:13

じいとばあとタンス岩
こっちを睨んでいる？

4/18 10:18

赤飯を頂きました。
お神酒も頂きました、が飲んでません。

4/18 10:19

ゆで卵も頂きました。固い！頭で叩いたらこぶが出来そう。

4/18 10:20

紙垂も新しく、お供え物も
手入れができている祠って、良いよね！

4/18 10:25

ああっ上信国境が荒れてきました。
下山します。

4/18 10:25

凄い風です。

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途中で地元民第弐団とすれ違います。

4/18 10:28

鞍部から西側へ落ちます。

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踏み跡は何とか、、、

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がんがん下って

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ここを右手にトラバース

4/18 10:32

うーーーむ

4/18 10:32

地元民の道はどんどん下りますが、右上にテープがあるので、そちらへと行く

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あまり足元良くない

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岩屋には何も無し

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岩下を下る

4/18 10:38

直進に踏み跡ありますが、左下へと落ちる。

4/18 10:39

尾根先の

4/18 10:40

小ピークには

4/18 10:40

何も無し

4/18 10:41

このピークの左下に

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テープがあり下る

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おおっ、岩屏風が見えてきました。

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岩窟に石碑が

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2基

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法挟護童子の石碑

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普賢尊

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岩屏風の下を更に下ると

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上に岩窟

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おーーー、ここの穴には

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石碑

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獅子光童子の石碑

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4/18 10:51

4/18 10:53

4/18 10:55

見上げると岩窟

4/18 10:55

あの2個の岩窟も何かありそうだが、、、誰か見に行ってくれないでしょうか？

4/18 10:57

この岩窟には

4/18 10:57

奥に何か？

4/18 10:57

新しい座像でした。

4/18 10:58

崖下に石碑。。。

4/18 10:58

召請光童子

4/18 10:59

ここには何も無し。私が熊ならここに住みたい。

4/18 10:59

岩窟群が終わり杉林を下る。

4/18 11:01

この辺り、凄い数のヒトリシズカ

4/18 11:01

更に下ると

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ここで左右に分岐
目の前の林道葉崩落しているので右に行く

4/18 11:03

直ぐに祭祀物　あれ？　以前は4個あったような、、、
左に倒れているものがそれかな？

4/18 11:03

不動慧童子

4/18 11:03

石仏

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不動慧童子、千手観世音等の石碑

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4/18 11:07

堰堤上を徒渉

4/18 11:08

林道にでました。

4/18 11:09

不動様は、、、上流のようですのでここを通る。

4/18 11:10

秋葉山を見上げる。

4/18 11:12

ありました。不動様。

4/18 11:12

新しいものです。

4/18 11:12

4/18 11:13

川に登山口と掲げられていますが、正式なものではありません。

4/18 11:13

本来はここを徒渉する訳です。

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帰りも慎重に

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林道をトボトボ下る

4/18 11:28

川に橋が架かっていたので行ってみた。

4/18 11:29

山畑跡でした

4/18 11:30

川を見下ろすと、細い石垣。よくぞ残っていた。

4/18 11:30

その手前には花園あり

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いろんな花が植わっています。羨ましい。

4/18 11:31

ホントに上手に植えていますね。

4/18 11:31

ニリンソウも

4/18 11:31

イカリソウも

4/18 11:33

駐車場所に戻りました。

4/18 11:37

雲行きが怪しくなってきましたる

4/18 11:46

馬居沢集落。
新しい家もあることより、若い人もそれなりにいるのでしょうね。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・明日から1週間余り、重大な仕事が続く。土日も仕事なので。今日は午後は天気が荒れるということ、静かな山に、ということで6年ぶりに秋葉山ーゴシュウ山へ行くこととした。（前回は秋での登山でした。）
・きっと誰にも会わないだろうと思っていたらなんと10人と出会う。地元の方8名、登山者2名、今回は1週間早く秋葉山のお祭りということで、地元の方と遭遇、赤飯やお神酒（飲んでません）やゆで卵を頂く。
・今回、地元の方はピンクテープを設置しながら登られていたのでルートが明瞭化したと思う。それで、地元の方のルートは時計回りで周回することになっているとのことでした。反対ルートだと、下りでルートミスする人が多いとのこと。
・アカヤシオは全く期待していなかったが、終わりに近いとはいえ、枝振りの良いものも多く、予想外に楽しめました。この日は風が強く、花散らしの風だったのでしょう。
・三角穴直下に林道が通る予定とのこと。とすると林道から三角穴迄15分程度、秋葉山迄30分程度になりそう。今更なんで林道？　昭和ですね。