【八ヶ岳】美濃戸口〜赤岳〜真教寺尾根
- GPS
- 24:30
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
10:30美濃戸口ー11:15やまのこ村ー11:20美濃戸山荘ー13:30行者小屋(幕営)
2日目
4:30行者小屋ー5:20地蔵の頭ー6:20赤岳6:30
8:45牛首山ー9:25賽の河原ー9:30リフト乗り場ー9:50サンメドウズ清里スキー場ー10:30清里駅
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅よりアルピコバス美濃戸口線(西口4番乗場)900円 茅野駅ー美濃戸口(約40分) http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi2013.pdf 賽の河原〜サンメドウズ清里スキー場 リフト片道1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯登山ポスト:美濃戸口にあり ◯危険箇所:赤岳〜真教寺尾根間の鎖場は要注意、ところどころ浮岩がある |
写真
感想
6月は各地の3000m近い山々の雪が溶けはじめ、標高の高い山にも登れるようになります。八ヶ岳は2年前に硫黄岳と天狗岳に登って以来、足が遠のいていましたがアイゼンなしで登れることが分かり、今回は八ヶ岳最高峰の赤岳に挑むことにしました。美濃戸口からスタートし行者小屋でテント泊、赤岳を超えて真教寺尾根を通り清里に下山するルートです。始発で茅野駅に行き美濃戸口行きのバスに乗り込みます。電車もバスも予想よりも登山客が少なかったです。
美濃戸口から行者小屋までは穏やかな森林が続く登山道です。天気が良かったので木漏れ日が気持ちいい。行者小屋に近づくと地蔵尾根が正面に見えます。行者小屋は既に人であふれかえっていました。テントも20〜30張りくらい既に設営されています。比較的広いテン場でしたがフラットな場所がなかなか見つからず、少し離れた場所に幕営。ペグもしっかり効き久々にピシッと張れました。昼食は袋麺の焼きそばとみそ汁。味はいまいち・・・空が曇ってきたので阿弥陀岳は諦めて昼寝。すぐに雨が降り出しました。ふと気がつくと日も暮れてあたりは真っ暗。起きてすぐに夕食準備。セブンイレブンの惣菜セット。お湯で暖めるだけなので5分で完成。なかなかの美味。しっかり昼寝したのでなかなか寝付けずにテント内で読書。夜は結構冷えました。
3時30分起床。ご来光は間に合いそうにないので、ゆっくりと朝飯と荷造りをして4時過ぎに赤岳に向けて出発。テントの撤収も慣れてきました。途中振り返ると北アルプスバッチリ見えます。朝日で赤く染まっています。地蔵尾根まで出ると360度の大絶景。北アルプス、南アルプス、富士山がきれいに見えました。風もなく快晴で言うことなし。出発が遅くなったので権現岳は諦めて赤岳を超えて真教寺尾根を下ることにしました。赤岳直下のルートは長い鎖場が続き、足場も悪く下るのが難しい。なかなかスリリングでした。それ以降はなだらかな登山道。賽の河原からはリフトを使いスキー場まで下りました。リフトからの景色も良かったです。清里駅までトボトボとソフトクリームやお菓子を食べながら歩きました。天気も良く、なかなか気持ちのいい山行でした。
plot さん、こんばんは。
よく読むと、赤岳山頂でニアミスでしたね。
日曜日は天気がよかったから快適に歩けましたね
真教寺尾根も楽しかったでしょう
この横断コースもいいな〜と思い読みました。
非自立型テントとは渋いですね〜
また、楽しいレポートをお願いします
真教寺尾根はとても良かったです。
でも、赤岳から真教寺尾根に続く鎖場はかなり冷や汗物でした・・・
今度は赤岳〜権現岳をチャレンジしたいと思います!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する