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Yamareco

記録ID: 3088296
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ハイキング
近畿

アカヤシオもう見頃・・・ 笠形山

2021年04月18日(日) [日帰り]
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ぶらっと その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
10.1km
登り
1,028m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:29
合計
6:02
10:14
60
11:14
11:14
71
12:25
12:26
27
12:53
12:59
25
13:24
13:43
64
14:47
14:50
46
15:36
15:36
39
16:15
16:15
1
16:16
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ一時霰
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笠形山登山口第一Pは既に満車状態なので
笠形神社鳥居近くの第二Pに駐車。
コース状況/
危険箇所等
往路の笠形神社コースは標識が完備され登山道は明瞭で分かり易い。
帰路の仙人滝コースは蓬莱岩から仙人滝までのルートに急なガレ場があるので慎重に下る。
仙人滝分岐から笠形神社コースへのトラバース道は狭い上に崩れ易く逆コースは危険。
その他周辺情報 近くに、かさがた温泉"せせらぎの湯"
笠形山第一Pは到着時点で既に満車状態なので
笠形神社鳥居近くの第二Pに車を止めてハイクアップ。
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笠形山第一Pは到着時点で既に満車状態なので
笠形神社鳥居近くの第二Pに車を止めてハイクアップ。
笠形神社鳥居直ぐ前が笠形神社コース登山口。
獣除けフェンスを開け閉めで杉林を辿ります。
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笠形神社鳥居直ぐ前が笠形神社コース登山口。
獣除けフェンスを開け閉めで杉林を辿ります。
杉林を抜けると舗装林道路に出合います。
↑舗装林道路は砂防堰堤へ・登山道は笠形寺へ→
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杉林を抜けると舗装林道路に出合います。
↑舗装林道路は砂防堰堤へ・登山道は笠形寺へ→
笠形寺を左手に見送れば右手に蔵王堂。
笠形寺は法道仙人によって開かれたと伝えられ1300年以上の歴史を持つ古刹です。
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笠形寺を左手に見送れば右手に蔵王堂。
笠形寺は法道仙人によって開かれたと伝えられ1300年以上の歴史を持つ古刹です。
笠形寺と蔵王堂を見送れば新しい砂防堰堤前。
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笠形寺と蔵王堂を見送れば新しい砂防堰堤前。
砂防堰堤前から再び舗装林道に出合い更に辿ると東屋建つ休み堂。
此処で衣服の調整件小休止。
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砂防堰堤前から再び舗装林道に出合い更に辿ると東屋建つ休み堂。
此処で衣服の調整件小休止。
おっと、休み堂の前にクリンソウ。
もう、花芽が膨らんでます。
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おっと、休み堂の前にクリンソウ。
もう、花芽が膨らんでます。
丁石地蔵が点在する舗装林道終点手前で右へ
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丁石地蔵が点在する舗装林道終点手前で右へ
舗装林道が終わっても幅の広い登山道が笠形神社へと続く。
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舗装林道が終わっても幅の広い登山道が笠形神社へと続く。
登山道脇にツクバキンモンソウ(筑波金紋草)
シソ科 キランソウ属。
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登山道脇にツクバキンモンソウ(筑波金紋草)
シソ科 キランソウ属。
登山道脇にヤマルリソウ(ムラサキ科ルリソウ属)も咲き始めてる。
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登山道脇にヤマルリソウ(ムラサキ科ルリソウ属)も咲き始めてる。
やがて笠形神社に到着しました。
創建は孝徳天皇の時代、1400年前に法道仙人が創建したと伝えられている。
祭神は須佐之男命・迩々芸命・大歳神。
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やがて笠形神社に到着しました。
創建は孝徳天皇の時代、1400年前に法道仙人が創建したと伝えられている。
祭神は須佐之男命・迩々芸命・大歳神。
笠形神社:夫婦杉。
高さ≒50m、目通し9.45mの大スギで笠形神社の御神木。
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笠形神社:夫婦杉。
高さ≒50m、目通し9.45mの大スギで笠形神社の御神木。
直ぐ近くには昭和34年国宝姫路城の昭和の大修理の時
天守閣の心柱とする為に、笠形神社の御神木であった桧がこの地より運ばれました。
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直ぐ近くには昭和34年国宝姫路城の昭和の大修理の時
天守閣の心柱とする為に、笠形神社の御神木であった桧がこの地より運ばれました。
笠形神社からは薄暗い杉檜の植林帯を登れば尾根に乗り見晴らしベンチ。
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笠形神社からは薄暗い杉檜の植林帯を登れば尾根に乗り見晴らしベンチ。
見晴らしベンチから播磨灘方面を望めば上空に雨雲。
所々で雨が降ってるのが見て取れる。
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見晴らしベンチから播磨灘方面を望めば上空に雨雲。
所々で雨が降ってるのが見て取れる。
←仙人滝・笠の丸↑分岐。
勿論、笠の丸方面へ。
でも、帰路にはほうらい岩・仙人滝経由で此処に戻ってくる予定だ。
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←仙人滝・笠の丸↑分岐。
勿論、笠の丸方面へ。
でも、帰路にはほうらい岩・仙人滝経由で此処に戻ってくる予定だ。
笠の丸へと続く長い階段道が続きます。
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笠の丸へと続く長い階段道が続きます。
何度も立ち止まっては見付けたのはハグロシハイスミレ。
シハイスミレの変異種で葉の表面が黒紫色〜暗紫紅色に色づく。
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何度も立ち止まっては見付けたのはハグロシハイスミレ。
シハイスミレの変異種で葉の表面が黒紫色〜暗紫紅色に色づく。
おっと、此処迄でも晴れたり曇ったりと目まぐるしく変わる天気だったが
突然風が強く吹き霰も降って来た^^)
急いで笠の丸の東屋に駆け込む。
気温も一気に下がって寒いので此処で温かいランチタイムにしましょう。
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おっと、此処迄でも晴れたり曇ったりと目まぐるしく変わる天気だったが
突然風が強く吹き霰も降って来た^^)
急いで笠の丸の東屋に駆け込む。
気温も一気に下がって寒いので此処で温かいランチタイムにしましょう。
笠の丸から見える笠形山山頂は大勢のハイカーが集ってるのが見える。
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笠の丸から見える笠形山山頂は大勢のハイカーが集ってるのが見える。
ランチタイムを済ませ陽射しが戻ったので
第二目的花を探しながら笠形山へと辿るが見付けられずに
←ネイチャーパーク笠形・笠形山↑分岐。
第二目的花は復路でもう一度探そう。
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ランチタイムを済ませ陽射しが戻ったので
第二目的花を探しながら笠形山へと辿るが見付けられずに
←ネイチャーパーク笠形・笠形山↑分岐。
第二目的花は復路でもう一度探そう。
笠形山山頂直下はゴロタ石転がる急斜面。
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笠形山山頂直下はゴロタ石転がる急斜面。
おっと、第一目的花のアカヤシオ見っけ^^)
マダ蕾も見られるがもう、満開に近い。
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おっと、第一目的花のアカヤシオ見っけ^^)
マダ蕾も見られるがもう、満開に近い。
東屋建つ笠形山山頂に到着しました。
先程よりも少しハイカーが減ったかな?
展望は雨雲やガスが流れ遠くは望めない。
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東屋建つ笠形山山頂に到着しました。
先程よりも少しハイカーが減ったかな?
展望は雨雲やガスが流れ遠くは望めない。
それでもアカヤシオ越しに千ヶ峰方面。
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それでもアカヤシオ越しに千ヶ峰方面。
アカヤシオ。
ヤシオツツジの仲間で西日本に多いアケボノツツジの変種だと言われてます。
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アカヤシオ。
ヤシオツツジの仲間で西日本に多いアケボノツツジの変種だと言われてます。
復路で探し回った第二目的花はヒカゲツツジでした。
丹波地方で良く見られるヒカゲツツジと違って
標高が高いからか?花が小さい。
しかも本数も少ないですね。

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復路で探し回った第二目的花はヒカゲツツジでした。
丹波地方で良く見られるヒカゲツツジと違って
標高が高いからか?花が小さい。
しかも本数も少ないですね。

下山には笠の丸からほうらい岩・仙人滝方面に下りましょう。
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下山には笠の丸からほうらい岩・仙人滝方面に下りましょう。
雑木林を下れば杉林の中の薄暗い道が続きます。
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雑木林を下れば杉林の中の薄暗い道が続きます。
やがて視界が開けて明るくなり東屋にベンチが建っています。
この辺りが鹿ヶ原です。
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やがて視界が開けて明るくなり東屋にベンチが建っています。
この辺りが鹿ヶ原です。
鹿ヶ原からの下り道は馬酔木の回廊。
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鹿ヶ原からの下り道は馬酔木の回廊。
ほうらい岩・仙人滝へのゲート。
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ほうらい岩・仙人滝へのゲート。
登山道から一寸外れて20m程下るとほうらい岩に着きます。
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登山道から一寸外れて20m程下るとほうらい岩に着きます。
ほうらい岩から見下ろせば麓の集落が望めます。
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ほうらい岩から見下ろせば麓の集落が望めます。
ほうらい岩から登山道に戻り仙人滝へと向かう登山道は岩場にザレた急坂が幾度も方向を変えながら続きます。
随分と下れば↑笠形神社・仙人滝→分岐。
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ほうらい岩から登山道に戻り仙人滝へと向かう登山道は岩場にザレた急坂が幾度も方向を変えながら続きます。
随分と下れば↑笠形神社・仙人滝→分岐。
仙人滝。
落差は≒35m。前日の雨で意外と水量が多い。
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仙人滝。
落差は≒35m。前日の雨で意外と水量が多い。
再び分岐に戻り笠形神社へのトラバース道を歩けば右下に仙人滝の落ち口が見える。
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再び分岐に戻り笠形神社へのトラバース道を歩けば右下に仙人滝の落ち口が見える。
笠形神社へのトラバース道は歩く方が少ないのか随分と荒れてて歩きづらい。
この道は逆方向から歩く時は滑落注意だ。
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笠形神社へのトラバース道は歩く方が少ないのか随分と荒れてて歩きづらい。
この道は逆方向から歩く時は滑落注意だ。
やがて往路に辿った笠形神社コースに合流。
合流手前はザレた急坂を登ります。
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やがて往路に辿った笠形神社コースに合流。
合流手前はザレた急坂を登ります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

平年に比べ花時計は1週間ほど早く時を刻んでる。
って事で後輩と一緒にアカヤシオ咲く笠形山へ向かいます。
更に笠形山周辺で唯一咲くヒカゲツツジも探しましょう。

往路では見付けられなかったヒカゲツツジも復路でゲット^^)
笠形山山頂周辺のアカヤシオは蕾も有るがもう見頃だった。

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