記録ID: 308871
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
快晴の十勝岳。
2013年06月09日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:08
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
7:50 望岳台出発
8:35 雲ノ平~十勝岳分岐
8:50 十勝岳避難小屋(少し休憩)
9:50 スリバチ火口(少し休憩)
10:55 十勝岳頂上(1時間ちょい休憩)
12:10 下山開始
12:45 スリバチ火口
13:10 十勝岳避難小屋(暫し休憩)
13:50 望岳台到着
8:35 雲ノ平~十勝岳分岐
8:50 十勝岳避難小屋(少し休憩)
9:50 スリバチ火口(少し休憩)
10:55 十勝岳頂上(1時間ちょい休憩)
12:10 下山開始
12:45 スリバチ火口
13:10 十勝岳避難小屋(暫し休憩)
13:50 望岳台到着
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【望岳台~避難小屋】 駐車場も雪解けが進み、夏場と同じ台数が駐車可能。 どうでもいいが、自動販売機売り切れ続出。 白銀荘分岐から数100m上に雪渓があるが、今週の陽気で融けてしまうのでは!? 踏み跡はしっかりしていて、よほど視界が悪い時でないと迷う心配は無さそう。 【避難小屋~スリバチ火口】 避難小屋から少し登ると大きな雪渓がある。 夏道は出ているが、急な雪渓を登る選択肢も。 今回は、夏道を選択したが雪渓を登っても、それほど時間短縮にはならないようだ。 【スリバチ火口~十勝岳山頂】 火口からはなだらかな夏道を歩く。 急坂取りつきからは、雪渓を直登するか、夏道を登るかの選択を迫られる。 今回は夏道を選択したが、一部ぬかるんだ箇所もあり、靴がドロドロになる。 足場を選べは問題は無さそう。 急坂を越えれば頂上まで雪渓はない。、 |
写真
そんな快晴の中、今からの山行をイメージするだけでも左口角がニヒルな角度に吊りあがる。
だって頂上で生ラムを食うんだぜ~hehehe!
休憩中の登山者を横目に生ラムが焼ける匂いを放つんだぜーhihihi!
だって頂上で生ラムを食うんだぜ~hehehe!
休憩中の登山者を横目に生ラムが焼ける匂いを放つんだぜーhihihi!
暫し、生ラムの焼き加減の事を考えながら登っていると雪渓が。
観光客らしきおじさんが年甲斐もなく雪と戯れていた。
私の姿を確認し、あわてて涼しさを装った貼り付けたような作り笑顔でこんにちはと挨拶をしてくれた。
なんとなく気持ちが通じるので、涼しげにこんにちはと挨拶をかわした。
おじさんは半ば逃げるように登って行った。無装備で。
きっと読んでいる小説は宇野浩二著の「蔵の中」だろう。たぶん。
観光客らしきおじさんが年甲斐もなく雪と戯れていた。
私の姿を確認し、あわてて涼しさを装った貼り付けたような作り笑顔でこんにちはと挨拶をしてくれた。
なんとなく気持ちが通じるので、涼しげにこんにちはと挨拶をかわした。
おじさんは半ば逃げるように登って行った。無装備で。
きっと読んでいる小説は宇野浩二著の「蔵の中」だろう。たぶん。
よ~く見ると、ここ数年でめっきりと有名になった青い池の砂防堤っぽいのが見える。
数年前までは知る人ぞ知る穴場ポイントで、愛を語らう若者や車高が低くズンズンズンっと騒音を掻き立てるVIP車に乗ったバカ者のメッカだったが変わった。
が、前者は許す。
数年前までは知る人ぞ知る穴場ポイントで、愛を語らう若者や車高が低くズンズンズンっと騒音を掻き立てるVIP車に乗ったバカ者のメッカだったが変わった。
が、前者は許す。
ひたすら汗を流していると眼前に十勝岳が!約8か月ぶりの再会だ。
それは三四郎と美禰子が再開する場面…
いや、最近なら天吾と青豆が再開するシーンぐらいの感動。
この感動は村上春樹でないと言葉では表現できないだろう。いや、言い過ぎたスマン。
とりあえず私は無能だが色彩を持っていて良かった。
それは三四郎と美禰子が再開する場面…
いや、最近なら天吾と青豆が再開するシーンぐらいの感動。
この感動は村上春樹でないと言葉では表現できないだろう。いや、言い過ぎたスマン。
とりあえず私は無能だが色彩を持っていて良かった。
撮影機器:
感想
2013年、4度目となる登山は十勝岳。
去年から始めた登山だが、特に十勝岳には思い入れが強く夏道が露出するのを待ち望んでいた。
主観的には9割以上は夏道だが、スキーヤーやスノーボードを背負った方も見受けられた。
快晴のこの日は終始ガスが掛る事も無く快適な登山を楽しむ事が出来大満足。
次回は美瑛岳まで縦走したい。
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