記録ID: 3093023
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ハイキング
奥武蔵
棒ノ嶺
2021年04月21日(水) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:46
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 884m
- 下り
- 892m
コースタイム
天候 | とってもいい天気でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好でしたが、滑落事故の多い山なので季節を問わず足元注意かと思います。雨が降ったあと、凍結がある場合は避けた方がいいですね。 |
その他周辺情報 | 竜泉寺、さわらびの湯、ノーラ名栗など。写真説明に少し記述あります |
写真
有間ダム。名栗湖に造られたダム。水量を調節する洪水吐がちょっと変わった形らしい。通ったけど知らなかったので写真はありません。。その洪水吐からトンネルを通って下流に吐き出されるようなのですが、そのトンネルの工法がNATMと言ってその工法で造られたトンネル式洪水吐としては日本最初らしいです。
本で見たことあるとこ。この山でも人気のゴルジュ帯です。この辺り前後しばらくは岩場続きです。沢を何度も渡っていくルートはとても気持ち良く、自然の良さを満喫できますが、やはり靴が濡れたり、岩の苔などで滑ったりする可能性アリ。慎重に進みます。
棒ノ嶺山頂標。棒ノ折山、棒ノ嶺(ぼうのれい)、棒之折山とか色々呼び方あるみたい。「坊」の字を当てて「坊主の尾根」(山頂が茅だけの何もない野原だった)ことから来てる説、偉い武士さんが登ったときに杖(棒)が折れたから、とかいろんな説があるそうです。
おなじみ関東ふれあいの道について。ここ棒ノ折山は「水源を通るみち」シリーズです。関東ふれあいの道(長いから略して関ふれ道)は全長約1,800km、160コースにものぼる道があります。全制覇する猛者がいるんでしょうねえ…
通行止め、どこなのかなあ。ホントはこのトウギリ林道(大名栗線)の方へ抜けて名栗温泉の方に行きたかったんですが、赤テープ張ってあったりと行けそうになかったので急遽今回のコース(滝ノ平尾根コース)になりました。
気持ちいい尾根道。ただ足元は根っこがけっこう這い回る道が多く、眺望もそんなにないのでちょっと根気と注意が必要でした。でも白谷沢ルートの下り、岩場を下りるのが怖い人(私です)はこちらから下りるのがいいと思いました。
感想
棒ノ折山山頂に咲く桜が写った写真をヤマレコで見てしまい、「これはこれは」ということで登りました。
結果的になんとかまだ花がついている間に登れて良かったと思いました。ただ今度はピークに来たいですね。
人気の山とあって平日なのに人が結構いました。特に奥武蔵では見かけることの少ない若者たちが…(おっさん目線)。
人気の理由はやっぱりゴルジュなんですかねえ。私と同じ桜目当てもあると思いますが…
写真の説明にもありますが、予定していたルートが通行止め?のようで、名栗温泉の方に下りたかったのですが、思いがけずスタートした竜泉寺に戻ることに。
それに思ったより早く下山したし、さわらびの湯でひとっ風呂…と思ってたんですが、結構混んでたのでやめました。色々怖いのもありますし。
有間山とかの関係でまた来ると思うので、その時にでも入ります。
下りは滝ノ平尾根ルートだったんですけど、結構長く感じました。。
岩場、楽しかったけどホント滑落とかは気をつけなきゃいけない!ですね。
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