駒の尾山〜大海里 1200m峰の サラサドウダン 探訪 （岡山県西粟倉村）

2013年06月12日(水) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 7.8km
• 登り: 458m
• 下り: 453m

コースタイム

◆所要時間　3時間40分　　●歩行距離　8.3Km　　▲総上昇量　450m

　10:50　駒の尾山登山口
　11:50　駒の尾山（こまのおさん）「�供�点名：大茅（おおがや）△1280.71m」〜（昼食）12:25
　13:00　仮称：大海里山「�古戚勝�大海里（だいかいり）△1206.83m」
　14:30　駒の尾山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道29号線の波賀町斉木口交差点から国道R429号線へ左折し、鳥ケ乢トンネルを抜けて千種町へ入り、
　　県道72号線で「ちくさ高原」へ向かいます。
　・ちくさ高原スキー場の横を直進して岡山県側に入り、ダルガ峰林道の分岐を左に入り、舗装道路を進みます。
★駐車場　
　・駒の尾山登山口の前に、赤い屋根の休憩舎とトイレが設置された駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
　・満開のサラサドウダンを愛でながら1200m峰の中国自然歩道を辿り、
　　下山は大海里峠からマイナーになった作業道を下ります。
　・大海里山への登りは、定まった登路がないので登り易い崖を攀じ登ります。

写真

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)

6/12 21:16

駒の尾山登山口

6/12 10:39

周辺の案内図

6/12 21:16

登山口の木階段を登ります

6/12 21:16

歩きやすい登山道が続きます

6/12 11:05

休憩舎から西の景色

6/13 13:53

満開のサラサドウダン

6/12 21:17

近づいて見上げると。。。

6/12 21:10

アップです

6/12 11:06

台風一過で、はるか遠くまで見渡せます

6/12 11:44

駒の尾山に日名倉山が対峙する

6/13 14:21

駒の尾山で、いつもの記念写真

6/12 11:46

駒の尾山の二等三角点標石「�供ε戚勝�大茅（おおがや）△1280.71m」

6/13 14:16

後山への稜線

6/12 11:49

右の最奥に氷ノ山が見えています

6/12 12:23

駒の尾山避難小屋は、いつも綺麗に管理されています。

6/13 14:23

大海里峠から大海里のピークへ向かいます

6/12 21:18

紅色のサラサドウダンもありました

6/12 12:52

ヤマツツジジ

6/12 12:58

仮称：大海里山の四等三角点標石「�古戚勝�大海里（だいかいり）△1206.83m」

6/13 14:30

ここからも後山への稜線がはっきりと見えていました

6/12 13:10

山腹の藪を分けながらショートカットして下ります。

6/12 13:20

再び大海里峠へ戻ってきました

6/12 13:41

先月も歩いた作業道を降りていきます

6/12 13:45

ダルガ峰林道に出ました。

6/12 13:48

林道を100mほど歩くと「白雲の滝」に出合いました。

6/12 13:55

この終点標識から40分ほど林道ダルガ峰線を歩いて登山口へ戻りました。

6/12 11:16

【山で出合った花々】
タニギキョウ

6/12 11:27

カマツカ

6/12 13:05

カノコソウ

6/13 14:14

ヤマボウシ

6/12 14:11

タニウツギ

6/12 14:11

これもタニウツギです

6/12 14:13

ハンショウヅルの蕾

6/12 14:18

フタリシズカ

6/12 15:14

【兵庫県側の谷奥にある「クリンソウ」の自生地】

6/12 15:08

次々と花を咲かせています

6/12 15:10

良く見ると顔のようで、目が綺麗ですね♪

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・駒の尾山登山道のサラサドウダンが満開で、大海里山の山頂付近でも鹿の食害を逃れたサラサドウダンが
　　可愛い花を咲かせていました。
　・今回は天候に恵まれ、花に詳しい山仲間の同行で、多くの花にも出合えて大満足の山行となりました。


■山行詳細記録
☆10:50【登山口】
　・先客の車が数台停まっている登山口から、しばらく木階段を登ると広い登山道になる。
　・休憩舎を過ぎるあたりから、お目当てのサラサドウダンが現れる。
☆11:50【駒の尾山】〜（昼食）12:25
　・比較的緩やかな登山道を登っていくと、出発から1時間で、あっけなく山頂に着く。
　・山頂の展望広場には、大きな山名石碑と二等三角点標石「�供ε戚勝�大茅（おおがや）△1280.71m」が埋まっている。
　・展望の良い山頂のサークルストーンに座ってお弁当を広げ、涼しい風に吹かれながら至福の時を過ごす。
☆12:45【大海里峠】
　・先客のお二人と山域の情報交換をして山頂を辞し、中国自然歩道を辿って峠の小広場に降りる。
　　水分補給をして、北のピークに向かう踏み跡を追って直登する。
☆13:00【仮称：大海里山】
　・直下の崖を攀じ登ると稜線に出て、ここでもサラサドウダンの花に出合う。
　高みへ進むと、
　　茅の切り開きに仮称：大海里山の四等三角点標石「�古戚勝�大海里（だいかいり）△1206.83m」
☆13:25【大海里峠】
　・山頂を北進し、途中から山裾の作業道に降りて、峠へ戻る。
☆13:50【林道出合】
　・大海里峠から草叢に覆われた作業道を下ると、林道ダルガ峰線に降り立つ。
☆14:30【登山口】
　・清楚で涼しげな「白雲の滝」を覗き、山野草をわいわい探しながら、舗装道路を下って登山口に戻り、帰路に就く。