シロヤシオ満開の大普賢岳から七曜岳周回
- GPS
- 10:19
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
和佐又のコル 8:17
笙の窟 9:20
小普賢分岐 10:30
大普賢岳 11:30
弥勒岳 12:24
稚児泊 13:10
七曜岳 14:00
無双洞 15:40
底無井戸 16:30
岩本新道分岐 17:10
和佐又のコル 17:30
登山口 17:50
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和佐又山ヒュッテ前に駐車場(有料:1日¥1000-) 大普賢岳登山口前に有料トイレがあり 登山届は登山口の案内板の所。 登山道に入ると小屋やトイレなどの設備はありません。 登山道後半から鎖場や岩場・崖地などあり注意。 標識等多数あり、道迷いのリスク小。 |
写真
感想
前回の大台ケ原の花無し失敗登山から2週間、シロヤシオが標高の高い所では残っていそうなので、少しだけ期待し、夏山(北アルプス)行きのトレーニングの一環で今回、大普賢岳から七曜岳周回コース(約8時間)を選択し踏破してきました。
自宅を5時半過ぎに出発。渋滞やトラブル等なく、8時前に和佐又山ヒュッテ前の駐車場に到着。
早々に支度を整え、ヒュッテのご主人にシロヤシオの情報を教えてもらい(山頂付近は咲いているかも!)
いざ出発!と、思いきや、苦手な犬が登場。
こちらが立ち止まると、向う(犬)も止まり、歩きだすと歩きだす、といった具合に、もしかして、ガイド犬?
このガイド犬はこの後、窟の密集地くらいまでは同行していましたが、突然いなくなりどこへ行ったのか?
山慣れしているようなので心配ないだろうと我々は先を急ぎました。
窟群を過ぎた辺りから、鎖や梯子が増え、直登で標高を稼ぎつつ大峯奥駈道の合流からは大普賢岳山頂はすぐでした。
予想どおり、山頂周辺にはシロヤシオが満開状態で咲いており、少し甘い香りが漂っていました。
満開のシロヤシオを堪能したのはいいのですが、山頂の小バエのような虫の多いこと!多いこと!!
食欲が無くなり、うんざりするくらい顔や体のまわりを飛び回り、時には目に、耳に、鼻に、口に、と入ってきます。
山頂での昼食は諦め、七曜岳方面に向かい、虫の少なくなった(顔のまわりは以前、飛びまくり)頃合いを見て、稚児泊付近でおにぎりを速攻で食べ、空腹を満たし。後半の行程に臨みました。
七曜岳からの激下りに次ぐ激下り、無双洞から岩本新道分岐手前までのは逆に鎖場の岩登りと体力を相当必要とする激辛コースでした。
岩本新道分岐からはほぼ水平道だが路肩が崩れやすく、滑落の危険あり注意すれば問題なし。
何度か滑りやすい濡れた石に足をとられ転倒しながら、やっと、和佐又のコルまで帰り着きホッとしました。
後はヒュッテの駐車場まで数百メートル、と、途中のキャンプ場であの『ガイド犬』が待っていました(勝手に思っているだけ)。
ガイド犬は私たちが車の横で着替えを済ませて帰るまで、横に来てじっと見送ってくれました。
少し疲れを癒してくれたような気持ちになりました。ありがとう!ガイド犬!!
全体にハードなコースでしたが、良いトレーニングになりました。
この時期だけかもしれませんが小バエには閉口でした、今まで虫のことは考えたことも無く、精神的にも疲れを感じたので、対策を考えたいと思います。
今回の教訓は『虫対策も万全に!』でした。笑、笑
初めまして この日 向かい側にある 大台ケ原で コバエに付きまとわれてました。
あまりの虫の多さに ネット帽子かぶって歩きましたが
それでも 2匹ほど 飲み込んでしまったかも・・・・
これから しばらくは コバエで その後は アブ対策かな?
大人しいでしょう。
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