寄〜雨山峠〜檜岳〜シダンゴ山

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:38

6:59 みやま運動広場駐車場
7:03 7:04 宇津茂公衆トイレ
7:24 7:25 寄大橋
7:33 7:34 後沢出合
7:38 7:39 宇津茂林道終点(=登山口)
8:29 8:33 釜場ノ平
8:40 8:40 寄コシバ沢
9:14 9:20 雨山峠
9:48 9:49 雨山
10:23 11:17 檜岳
11:40 11:41 伊勢沢ノ頭
12:15 12:15 秦野峠
12:37 12:38 林道秦野峠
12:52 12:52 林道秦野峠方面分岐
13:04 13:10 ダルマ沢ノ頭
13:37 13:49 シダンゴ山
14:08 14:09 水場
14:20 14:20 猪防護柵
14:25 14:25 トイレ
14:37 14:37 寄バス停
14:37 ゴール地点

天候

晴れ。雲少し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みやま運動広場駐車場
（収容台数は多いが駐車場自体が狭い。大きいクルマを奥に停めると満車状態になったときに出庫が大変かも）

コース状況／危険箇所等

概ね良好。
雨山峠までは渡渉点が多数あります。水量は少なくありません。雨山峠手前はざれたトラバース道が何ヶ所かありますが、危険を感じる程ではなかったです。

今回の行程で危険を感じたのは以下の2点。

・人工物、特に金属製の階段や仮設橋の劣化が激しく、進むのをためらうところも。
・秦野峠の林道からダルマ沢ノ頭へ向かう急登。尾根までの道が不明瞭な上にざれている。

写真

4/24 6:58

みやま運動広場の駐車場からスタート。広場側にトイレあります。

4/24 7:05

寄大橋までひたすら車道を歩きます（約20分）。
今回の行程の中でもこの車道歩きは苦行でした。

4/24 7:24

寄大橋着。すでにクルマがたくさん。
まだムリすれば停められるかな。後で他の方に話を聞いたら、6時半に来たらすでに7台いたとのこと。

橋の反対側の駐車スペースは確認していません。

4/24 7:29

登山口に向けて寄大橋のゲートを超えて進みます。
途中、綺麗に舗装されてる箇所がありました。

4/24 7:33

洗い越し。
ここしばらく雨は降っていなかったと思うので、増水ではなくいつもこの状態なのかも

4/24 7:36

登山口に到着しました

4/24 7:38

雨山峠を案内する新し目の道標。ここから沢を高巻くように進みます

4/24 7:40

ゲート

4/24 7:41

ずいぶん沢から離れた。少し不安になったが、この先でふたたび沢と合流します

4/24 7:44

最初の渡渉点。
雨はしばらく降っていなかったと思うが、思ったより水量は多い。渡る場所を選びます。

4/24 7:48

4/24 7:50

ここは「保安林」の標識の前を進むのが正解。
知らずに沢沿いを進もうとして道が無いのに気がついてここまで引き返した。

4/24 7:52

堰堤の脇を進みます

4/24 7:54

また渡渉点。はじめのうちは数をカウントしてましたが思いの外多くて途中でやめました。

4/24 8:00

4/24 8:02

緑が眩しい

4/24 8:05

4/24 8:05

渡渉点。水量は意外と多い

4/24 8:06

4/24 8:09

フェンスに沿って進む

4/24 8:29

4/24 8:38

痩せ尾根

4/24 8:41

コシバ分岐。コシバ沢方面は通行止め

4/24 8:53

金属製の仮設橋梁。
板が錆び付いてペラペラになっていて危ない。今回の行程で最も慎重に歩いた場所。ヘタしたら踏み抜いてしまいそう。

4/24 8:54

写真のようなトラバースが雨山峠まで何ヶ所かあります。道が細い上にざれていて落ち葉も堆積してます。ただ危険を感じるようなところはありません。

4/24 9:03

ここは振り返って撮ったもの。落ち葉の量がすごくて道幅がわからなかった

4/24 9:07

黄色い道標は目立っていて分かりやすいです。

4/24 9:09

雨山峠まで沢の底を進みます

4/24 9:09

4/24 9:10

ロープにぶら下がる道標。もうすぐ雨山峠です

4/24 9:13

雨山峠直下の階段

4/24 9:15

雨山峠に到着。スタートから2時間15分。
ここで初めて他の登山客と遭遇。

檜岳方面へ進みます。

4/24 9:23

雨山峠からグイグイ高度を上げて行きます。道の周りが苔むしていて気持ちよい道です。

4/24 9:43

4/24 9:48

雨山に到着。眺望はまずまず。ベンチなどはありません。

4/24 10:01

雨山を後にして出発。東側の眺望がひらけて来ました。

4/24 10:01

正面が檜岳。この稜線歩きは気持ちがいいです。

4/24 10:06

富士山も見えます。

4/24 10:24

檜岳到着。スタートから3時間半弱。
この先ゆっくり出来るところが無さそうなのでここで早めの昼食休憩。

4/24 10:29

山頂の様子。とてもよい雰囲気。

4/24 10:49

ここで長めの昼食休憩。

4/24 11:06

古い標識が踏み台として利用されてました。

4/24 11:24

檜岳を出発！

4/24 11:25

眺望のいい道が続きます

4/24 11:39

4/24 11:40

程なく伊勢沢ノ頭に到着

4/24 11:47

ここから尾根を下って行きます。下りは急なところが多く少し歩きにくかった。

4/24 12:08

4/24 12:14

4/24 12:15

秦野峠に到着

4/24 12:19

もう少しで林道に出ます

4/24 12:25

4/24 12:37

秦野峠林道に出ました

4/24 12:38

シダンゴ山方面へ

4/24 12:39

林道をシダンゴ山に向けて進みます

4/24 12:39

林道を進んですぐにシダンゴ山の登り口が現れ、林道と別れます。

4/24 12:42

ここから鬼のような急登の階段が続きます。
林道まで降りてスッカリ下山気分だったので気を取り直して登ります。キツい！

4/24 12:45

尾根へ取り付くまでの道が不明瞭な上に道はざれていて、おまけに急登。このルートの核心部かもしれません。

4/24 12:47

4/24 12:49

尾根のすぐ下のこの辺りが一番怖かった。

4/24 12:51

ようやく尾根に取り付きました。

4/24 12:58

まだまだ階段は続きます

4/24 13:00

4/24 13:03

ダルマ沢ノ頭に到着。ここで少し休憩。

4/24 13:21

ダルマ沢ノ頭を下ります。

4/24 13:26

先ほど別れた林道が見えてきました。

4/24 13:27

林道に合流。目の前の登山道に入ります。

4/24 13:28

林道から入るとすぐにシダンゴ山への登りが始まります。

4/24 13:30

ここからまた急登の階段が。。

4/24 13:31

シダンゴ山への最後の急登。男坂を進みます。右に巻道（女坂）もあります。

4/24 13:36

長い階段を登り切ると空がひらけて来ました。

4/24 13:39

シダンゴ山山頂に到着！

4/24 13:38

空がひらけて眺めがいいです。

4/24 13:41

山頂の様子。広々していて気持ちよいです。
寄から直接シダンゴ山を登ると軽いハイキングにはちょうどいいかもしれませんね。

4/24 13:43

山頂の三等三角点。

4/24 13:50

シダンゴ山を寄に向けて下ります。

4/24 14:05

4/24 14:11

矢印の方向に進みます。

4/24 14:12

4/24 14:20

防護柵が現れました。こちら側からだと扉の開け閉めがしにくかったです。

4/24 14:20

ゲートを出ると舗装路に変わります

4/24 14:30

集落に出ました。寄までもう少し。

4/24 14:37

みやま運動広場駐車場に到着！！
無事下山しました。
出発時はガラガラだったのが、満車状態でした。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

LUMIX DC-LX100M2 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Y-Takeucci

以前から歩いてみたかった寄〜雨山峠のコース。当初、鍋割山へ回ろうかと思っていましたが、まだ行ったことのない檜岳ルートを選びました。
人気の他の丹沢の山々と違い静かで緑も濃くてとてもよいコースでした。雨山峠手前の谷筋をトラバースする道はざれていて道幅も細いですが、気をつけて歩けば危険というほどではありません。
ただ、下山気分で秦野峠の林道にたどり着いてそこからのダルマ沢ノ頭の登り返し、シダンゴ山の急登階段（男坂）はキツかった。特にダルマ沢ノ頭までは道も悪く、結構ハードでした。