至仏山 周回 久々に雪山堪能
- GPS
- 06:13
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 807m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温20℃くらいいっていたかも |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
5:30地元草加集合で現地着8:00頃。草加ICー外環ー関越ー沼田ICから下道。 鳩待峠入れるかと淡い期待をしていましたが、既に満車どころか戸倉の第一駐車場も8割型埋まっていてタクシー前は長蛇の列でした。 駐車場1日1000円、タクシー代1人片道1000円×2です。 タクシーは16:30最終だから日帰りの方は要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●参考資料 山と高原地図 尾瀬 過去のYAMAの山行記録 至仏山・景鶴山 残雪の尾瀬へ見晴テント泊で https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1132936.html ●鳩待峠〜至仏山 雪がない所はほぼ無し。途中からアイゼン装着。 小至仏山はトラバースを採用し省略。 山頂は大勢の人でにぎわっていました。 山頂からは360℃の展望。谷川から奥利根の景色が抜群です。 奥利根方面は、なだらかな山並みの平ヶ岳が目を惹きます。 でもなんといっても尾瀬ヶ原と燧ケ岳の景色が最高ですね。 ●至仏山〜山の鼻 終始雪道を歩けました。ただし例年より雪は少ないように感じます。 数か所クラックっぽいところも見かけました。 結構急斜面で雪上訓練しようかと思っていましたが、濡れるのが嫌でそのまま降りてきました。アイゼン無しでグリセードもありでしたが、YAMA以外の3名のアイゼン歩行訓練もあったため、山の鼻までアイゼン装着。 ヒップソリを持ってきましたが、YAMAだけ持参だったため使わず。滑っている人何名も見かけました。 ●山の鼻〜鳩待峠 雪はかなり少なくなっています。アイゼンは外して歩きました。 一部木道も見えています。 今のところ山の鼻のテント場は利用不可です。 鳩待峠の花豆ソフト楽しみにしていましたがまだ取り扱っていませんでした。 |
その他周辺情報 | ●温泉 タクシーで10%割引券を発見したので花咲きの湯にて汗を流しました。 入口での消毒ありです。 鍵付きロッカーあり。露天風呂あり。 ●食事 沼田IC近くの馬鹿旨にてラーメンを食べました。 YAMAはガーリックトマトラーメン。まーまーいい値段ですが、あさりにえびに魚介の出汁が出ていてなかなか旨かったです。 |
写真
感想
緊急事態宣言が都内は発令されましたので、なるべくの注意を払って尾瀬に臨みます。本当はテント泊で行きたいところですが、加味して日帰りでの登山へ。
かれこれ2シーズン雪山行っていなかったのでYAMA自身アイゼン履いて歩くの大丈夫かなと少し不安もありましたが、久しぶりに歩いてやっぱり雪山最高と感じた次第です。至仏山、スキー・スノボーの方が7・8割で登山者が少なくて少々驚きでしたが、あの気持ちよい稜線をスキーで降るのは羨ましい限りでした。
同行の3人は本格的な雪山は初めて。それを考えると冬靴に慣れるのとアイゼン歩行、ピッケルの使い方を体感してもらうには至仏山はちょうど良いですね。3人とも充実した山行になったようでYAMAも嬉しい限りです。
GW期の毎年恒例でもいい感じの尾瀬でした。
あのなだらかな白銀の山並みの平ヶ岳、YAMA的にはいつの日か繋げたいという思いが改めて強くなった次第です。
昨年谷川岳以来の雪山となりました。そしてその谷川岳での絶景に感動し購入していた冬靴&アイゼンが一年越しのデビューとなりました。
本来昨年デビューするはずでしたが一度目の緊急事態宣言で持ち越しとなり、今年も日白山、会津駒と計画やお声掛けがあったものの天候や日程が合わずで諦めかけていましたが、素晴らしい山で歩く事が出来ました。
翌日少し赤くなっている部位はありましたが脚の具合も良く、色々な種類やサイズを履かせてくれたお店を思い出し、ちょっと感謝。(結局ド定番の商品でしたが)
当日は曇り気味ながらも気温が20℃ほど?と高く、歩き始めて直ぐに汗がにじむような状況も徐々に雲が流れ、山頂に着く頃には日が照らす陽気。汗をぬぐいながらも尾瀬ヶ原を見下ろし燧ケ岳を眺めての雪山歩きを満喫できました。計画してくれたYAMAさん、ありがとう!
不覚にも戸倉第一駐車場⇔鳩待峠の代行タクシーにガッツリ車酔いしたのが残念でした。。。_| ̄|○
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