磐梯山

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:51

距離 16.6km 登り 1,035m 下り 1,082m

8:56 裏磐梯物産館
9:02 9:03 裏磐梯登山口
9:26 裏磐梯スキー場
9:46 裏磐梯ゲレンデトップ
9:54 銅沼
10:29 10:41 裏磐梯スキー場分岐
11:31 弘法清水分岐
11:37 11:49 弘法清水
12:12 12:26 磐梯山
12:38 弘法清水
12:41 黄金清水
12:47 弘法清水分岐
13:25 13:36 裏磐梯スキー場分岐
13:59 銅沼
14:06 裏磐梯ゲレンデトップ
14:20 裏磐梯スキー場
14:43 裏磐梯高原ホテル
14:47 ゴール地点

天候

曇り、一時雨、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:郡山0652(JR)⇒0736猪苗代駅0815(バス)⇒0852裏磐梯高原駅
復路:裏磐梯高原駅1640(バス)⇒1714猪苗代駅1739(JR)⇒1814郡山駅1930(やまびこ156)⇒2048東京

コース状況／危険箇所等

裏磐梯スキー場からのピストン。
残雪も多く、トレースが少ない。踏み抜きが多くなるのは、この時期ならでは。特に注意。

その他周辺情報

裏磐梯レイクリゾートの温泉へ。1200円
とってもキレイなホテルだし、温泉も広々してゆったり出来ました。タオル(2枚)無料貸出。

写真

4/25 6:42

福島遠征の3日目。今日が最終日。磐梯山を目指します。
前々日、前日から宿泊に使っている格安ホテルWOW'Sをチェックアウトし、郡山駅から電車・バスを乗り継いで登山口に向かいます。

4/25 7:37

猪苗代駅に到着。
昨日までの晴天から、今日は曇り。一時的に雨も降るとか。。。
猪苗代に着いたときは小雨がパラパラ。ん〜〜、今日の山行は中止かなぁ

4/25 7:38

趣のある駅舎。
周囲は閑散としています。

4/25 7:43

とりあえず、登山口まで行ってみよう。雨なら観光に変えようかな。

4/25 8:54

と言う気持ちが盛り上がらない状態でバス降り場に到着。
ローテンションで下車しましたが、なんと路面が乾いてます。空も少し明るい。
んじゃあ、出発だあ。
と言うことで、8:54 出発です。

4/25 8:58

道沿いから見上げると、磐梯山山頂まで見えます。
ガスってない！
これはギアを入れ替えねばなりません。

4/25 9:02

登山口の道路標識です。スキー場方面に向かいます。

4/25 9:22

スキー場までは、長〜い砂利道。

4/25 9:25

スキー場が見えてきました。

4/25 9:28

9:28 スキー場から磐梯山の全容が見られます。

4/25 9:45

9:45 第2リフト降り場。
ここから登山道が始まります。

4/25 9:46

振り返ると、大きな桧原湖。右手には西吾妻山。

4/25 9:46

ウンチク(蘊蓄)。
フムフム

4/25 9:48

登山道沿いに、沼、池がいくつも。

4/25 9:49

どろどろの登山道。

4/25 9:53

9:53 銅沼(あかぬま)に到着。

4/25 9:54

磐梯山の爆裂火口を一望します。
よく見ると、所々から水蒸気が吹き出ています。

4/25 9:59

だんだん、残雪が増えてきました。この時期、踏み抜き注意です。

4/25 10:03

狭い登山道の真ん中に土管が通ってます。
反対かな？
古い土管沿いに通れるようになっています。

4/25 10:11

左手に荒々しい火口地形を見ながら、登っていきます。
だんだん汗ばんできました。

4/25 10:12

土管はまだまだ続きます。

4/25 10:16

とうとう、一面積雪となりました。
残雪で少し汚れているため、踏み跡は分かりにくい。残雪が終わったら、夏道とは違うところだった、と言うのが幾度もありました。

4/25 10:26

稜線が見えてきました。稜線に古い木造の建物が見えます。中の湯跡でしょうか。

4/25 10:31

10:31 分岐です。
しばし休憩。汗ばんでますが、風は強めで冷たい。汗冷えしないよう、ウェアを重ね着します。

4/25 10:32

今は使われていない中の湯の建物。

4/25 10:52

再出発。
風も強いので、レインウエアも着こんで出発です。
火口の崖の淵を沿って登っていきます。荒々しい火口。そこから聳える壁は圧巻です。

4/25 10:56

振り返って、桧原湖と西吾妻山。
だいぶ高いところに来たのを実感。

4/25 13:06

途中から稜線の右側を通って進みます。谷になっている箇所には厚い残雪がありますが、キレイに歩く道が作ってあります。とても通りやすかった。

この後、スコップを持った2人組の方に会いました。山小屋の方が整備してくれてたようです。ありがとうございます！

4/25 11:24

広い平に出ました。
一面の雪原と磐梯山の眺めが素晴らしい。

4/25 11:24

ここまで来て、ようやく登山者に出会いました。先程の雪道をスコップで作ってくれてた山小屋の方、夫婦で来られた方。などなど。
今まで誰にも会わなかったので、少しホッとしました。

4/25 11:31

弘法清水まであと少し。山小屋があるはずです。

4/25 11:37

11:37 弘法清水に到着。

4/25 11:37

少し控えめな山小屋でした。

4/25 11:38

また一段と高いところから見下ろす桧原湖と西吾妻山。

4/25 11:40

清水を探していたら、こんなところに！
雪洞の奥に流れてました。
ゴクン。冷たくて美味しい。

4/25 11:54

さあ、山頂を目指します。
一面の雪の斜面をひたすら登ります。

4/25 12:01

山頂が見えてきました。
ここで、トレランの3人とスレ違い。なんとお二人は短パン⁉️
大丈夫〜？との声掛けも関係なくハイテンションなグループでした。

4/25 12:02

山頂まであと少しのところで振り返ると、なんと青空が見えます。
朝の小雨、ドンヨリとした曇り空から一転です。

4/25 12:12

12:12 山頂到着です。

4/25 12:12

三角点もありました。

4/25 12:16

山頂から見た桧原湖と西吾妻山。
昨日はあの山頂からこっちを見てたんだよなぁ。

4/25 12:17

山頂直下にも小屋がありました。

4/25 12:28

さぁ、下山開始です。
朝の小雨、曇り空でテンションを下げてしまってましたが、奮起しなおし、無事登頂できて良かったです。
この青空はそのご褒美のようでした。

4/25 12:39

天狗岩まで廻って降ります。

4/25 12:43

12:43 天狗岩。
これ以上、近くまでは行けませんでした。

4/25 13:24

登りのルートに合流し、あとはひたすら降りていきます。

4/25 13:47

銅沼の手前にある沼。
飛び石を渡れば水に足を突っ込むことはありませんが、一番手前の雪と石との間が空きすぎ。踏み抜きも注意しながら、、、、結局、足を突っ込んでしまいました。。。。

4/25 13:57

13:57 銅沼

4/25 14:06

14:06 第2リフト降り場まで降りると、さっきまで遥か下に見えてた桧原湖が近く見えます。

4/25 14:06

振り返って磐梯山。
もうそろそろ見納めかなぉ。

4/25 14:43

登山口まで降りてきました。
裏磐梯高原ホテルから見たら、すでにガスの中。
山頂で晴れて良かった〜と喜んでいたら、下山を待ってたかのように雨が降り始めました。

4/25 14:46

14:46 出発点の裏磐梯高原駅バス停です。
お疲れさまでした〜

4/25 15:08

【番外編】
今日の温泉は、バス停の隣にある裏磐梯レイクリゾートホテル。
格式高そうな佇まい。入浴料1200円と少しお高めですが、圧倒的に広い浴場と桧原湖を目の前にした露天風呂は最高でした。
いつか観光で宿泊してみたいですね。

撮影機器：

SC-02K samsung

感想

M_Jun

福島遠征3日間。初日の安達太良山に始まり、2日目は西吾妻山、そして今日の磐梯山。今日以外は快晴の中の山行。今日はあいにくの曇り空でしたが、ガスる事もなく、山頂到着の時は雲の切れ間から青空が広がりました。
東北の登山はなかなか機会が少ないですが、今回宿泊した郡山市、山に囲まれた猪苗代湖周辺、とても美しいところでした。山行以外でもまた訪れたい場所になりました。