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Yamareco

記録ID: 3119648
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳・黒味岳(鹿児島県屋久島町)

2021年04月26日(月) ~ 2021年04月27日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:37
距離
22.9km
登り
1,479m
下り
2,223m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:12
休憩
1:47
合計
8:59
距離 11.4km 登り 978m 下り 886m
5:54
41
6:35
6:43
77
8:00
8:05
12
8:17
8:18
14
8:32
8:39
19
8:58
9:13
18
9:31
9:37
27
10:04
10:05
8
10:13
10:15
83
11:38
19
11:57
12:56
10
13:06
30
13:36
13:38
32
14:10
14:11
42
2日目
山行
5:40
休憩
0:49
合計
6:29
距離 11.5km 登り 500m 下り 1,345m
7:15
56
8:11
8:16
8
8:24
8:34
56
9:30
9:43
17
10:00
10:01
44
10:45
10:55
52
11:47
11:48
16
12:04
12:05
14
12:19
12:21
17
12:38
20
12:58
12:59
21
13:20
13:24
9
13:33
13:34
9
13:43
1
13:44
白谷雲水峡管理棟
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
淀川登山口まではタクシー(安房の屋久島グリーンホテルから約7000円、50分)
白谷雲水峡からはバス(屋久島交通バス、まつばんだ交通バス)
コース状況/
危険箇所等
よく整備された道で危険個所はありません。
宮之浦岳登頂前最後の水場は翁岳横。(安房岳横の水場は確認できず)
その他周辺情報 宮之浦街中の「潮騒」の首折れ鯖(鯖の刺身)定食。鮮度抜群。
淀川登山口から出発します。登山口には5台(?)ほどの駐車スペースがありましたが、5:50段階で満車となりました。しっかりとしたトイレもあります。私はタクシーで安房グリーンホテルから来ました。50分で7,000円程(迎車料込)です
淀川登山口から出発します。登山口には5台(?)ほどの駐車スペースがありましたが、5:50段階で満車となりました。しっかりとしたトイレもあります。私はタクシーで安房グリーンホテルから来ました。50分で7,000円程(迎車料込)です
淀川登山口の登山ポスト。入山協力金(日帰り1,000円、宿泊2,000円)は空港横の観光案内所にて昨日お支払いしてきました。お支払いのしるしに、杉のタグ(ザックに付ける)を貰いました
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淀川登山口の登山ポスト。入山協力金(日帰り1,000円、宿泊2,000円)は空港横の観光案内所にて昨日お支払いしてきました。お支払いのしるしに、杉のタグ(ザックに付ける)を貰いました
はじめは鬱蒼とした森の中の登山道です。天気は良いのですが、朝早いので、まだ森の中はぼわんと明瞭ではない感じ
はじめは鬱蒼とした森の中の登山道です。天気は良いのですが、朝早いので、まだ森の中はぼわんと明瞭ではない感じ
世界自然遺産登録地域に入ります。この看板があるということは、淀川小屋はもうすぐの筈
世界自然遺産登録地域に入ります。この看板があるということは、淀川小屋はもうすぐの筈
約50分で淀川小屋に到着。淀川小屋は最後のトイレ箇所。この後、新高塚小屋までは携帯トイレブースしかありません。しっかりとトイレをすませます
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約50分で淀川小屋に到着。淀川小屋は最後のトイレ箇所。この後、新高塚小屋までは携帯トイレブースしかありません。しっかりとトイレをすませます
淀川小屋の登山トイレ(奥)と携帯トイレブース(手前)
淀川小屋の登山トイレ(奥)と携帯トイレブース(手前)
淀川歩道橋
淀川。水が澄み切っていました。水量は少なめ?
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淀川。水が澄み切っていました。水量は少なめ?
大きな杉。屋久島に来た感じがします
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大きな杉。屋久島に来た感じがします
高盤岳展望所の案内看板。先行者の方が居られたので、ここの展望所はスルー
高盤岳展望所の案内看板。先行者の方が居られたので、ここの展望所はスルー
すこし先にもう1つ展望所の標識がありましたので、ここは寄ります
すこし先にもう1つ展望所の標識がありましたので、ここは寄ります
素晴らしい展望!気持ちが軽くなり、荷物が重いのも忘れます。今日は晴れの予報でしたが、朝方は雲が多め
素晴らしい展望!気持ちが軽くなり、荷物が重いのも忘れます。今日は晴れの予報でしたが、朝方は雲が多め
小花之江河に到着
小花之江河に到着
オタマジャクシがたくさん
オタマジャクシがたくさん
木道を行きます
花之江河に到着。湿原表面は乾いているようでした。木道に広いところがあるので、ここでザックをおろして休憩もできます。ここは栗生歩道や石塚小屋(花之江河登山道)の分岐にもなっています。今日は天気が良いので道迷いはしないですが、霧等の場合にはしっかりと道標を確認しないと迷いそうです
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花之江河に到着。湿原表面は乾いているようでした。木道に広いところがあるので、ここでザックをおろして休憩もできます。ここは栗生歩道や石塚小屋(花之江河登山道)の分岐にもなっています。今日は天気が良いので道迷いはしないですが、霧等の場合にはしっかりと道標を確認しないと迷いそうです
花之江河から先に進んだところの木道。両側に樹木が鬱蒼と茂っており、ザックにたびたび引っかかりました。腰をかがめないといけないところもあり、地味に疲れます
花之江河から先に進んだところの木道。両側に樹木が鬱蒼と茂っており、ザックにたびたび引っかかりました。腰をかがめないといけないところもあり、地味に疲れます
黒味の分れに到着。ここでザックをデポして、黒味岳をサクッと登ります
黒味の分れに到着。ここでザックをデポして、黒味岳をサクッと登ります
黒味岳までの道。急なところも多く、20kgのザックを持っては行きたくないです
黒味岳までの道。急なところも多く、20kgのザックを持っては行きたくないです
黒味岳に到着!素晴らしい展望で、来てよかったです。
宮之浦岳をはじめ、栗生岳、翁岳、安房岳など、これから通る道々や、永田岳、さらに口永良部島まで望めました
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黒味岳に到着!素晴らしい展望で、来てよかったです。
宮之浦岳をはじめ、栗生岳、翁岳、安房岳など、これから通る道々や、永田岳、さらに口永良部島まで望めました
口永良部島がぼんやりと見えます。空の真ん中に雲の層があり、不思議な光景でした
口永良部島がぼんやりと見えます。空の真ん中に雲の層があり、不思議な光景でした
黒味岳のおそらく頭頂部はあの岩の上だと思います、が怖いのでいきません
黒味岳のおそらく頭頂部はあの岩の上だと思います、が怖いのでいきません
黒味の分れにもどり、ザックをピックアップして再び宮之浦岳への登山道を行きます。投石湿原に到着
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黒味の分れにもどり、ザックをピックアップして再び宮之浦岳への登山道を行きます。投石湿原に到着
投石湿原もこんな感じ。花之江河と同じ状況です
投石湿原もこんな感じ。花之江河と同じ状況です
「頭上注意」。しっかりとしたサインがあるところに、よく整備された道ということがわかります
「頭上注意」。しっかりとしたサインがあるところに、よく整備された道ということがわかります
投石平に到着。ロープと道標で行く方向が分かりますが、霧等でこれを見落とすと迷いそうです。前方には筑紫岳(投石岳)
投石平に到着。ロープと道標で行く方向が分かりますが、霧等でこれを見落とすと迷いそうです。前方には筑紫岳(投石岳)
左方には、先ほど登った黒味岳がきれいに見えました
左方には、先ほど登った黒味岳がきれいに見えました
投石岩屋。まっすぐ行かないようにロープが張ってありました。登山道は岩屋を見て右側の岩を登ります。巨岩の上を歩くため、足元注意です
投石岩屋。まっすぐ行かないようにロープが張ってありました。登山道は岩屋を見て右側の岩を登ります。巨岩の上を歩くため、足元注意です
ドウダンツツジでしょうか?アセビ?きれいに咲いていました
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ドウダンツツジでしょうか?アセビ?きれいに咲いていました
投石岩屋を過ぎてしばらく行くと、低灌木と笹原の世界に。
森林限界を超えたようです
投石岩屋を過ぎてしばらく行くと、低灌木と笹原の世界に。
森林限界を超えたようです
笹原の中を進みます
笹原の中を進みます
翁岳横の水場。宮之浦岳まで水場が無いので、ここで補給します
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翁岳横の水場。宮之浦岳まで水場が無いので、ここで補給します
水流はちょろちょろでしたが、600ml補給できました
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水流はちょろちょろでしたが、600ml補給できました
栗生岳への登りはじめの箇所にある携帯トイレブース
栗生岳への登りはじめの箇所にある携帯トイレブース
振り返って翁岳
翁岳斜面にある人の顔のような岩
翁岳斜面にある人の顔のような岩
げんこつ岩(?)
げんこつ岩(?)
栗生岳への登り斜面から振り返って、巨岩を頂上にいただく翁岳と、1つ飛ばして安房岳
栗生岳への登り斜面から振り返って、巨岩を頂上にいただく翁岳と、1つ飛ばして安房岳
さらに、安房岳から筑紫岳(投石岳)、黒味岳。
雲が高く流れて、風もあまりなく、良い天気です
さらに、安房岳から筑紫岳(投石岳)、黒味岳。
雲が高く流れて、風もあまりなく、良い天気です
栗生岳に到着!
だいぶ疲れてきましたが、宮之浦岳まではもう一登り!
栗生岳の背後に環天頂アークが!!これもご褒美
栗生岳に到着!
だいぶ疲れてきましたが、宮之浦岳まではもう一登り!
栗生岳の背後に環天頂アークが!!これもご褒美
さあ、最後の登り!
たかだか60mの登りですが、重い荷物で疲れた体には堪えます
さあ、最後の登り!
たかだか60mの登りですが、重い荷物で疲れた体には堪えます
ようやく、やっと、宮之浦岳につきました!!!360度良い景色!
山頂にはカップルとガイドさんの3人。日帰りツアーとのことで、私が到着したときに淀川登山口方面に折り返して行かれました。ガイドさんに写真を撮っていただきました。ご親切にありがとうございます
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ようやく、やっと、宮之浦岳につきました!!!360度良い景色!
山頂にはカップルとガイドさんの3人。日帰りツアーとのことで、私が到着したときに淀川登山口方面に折り返して行かれました。ガイドさんに写真を撮っていただきました。ご親切にありがとうございます
永田岳もきれい。
遠くに国割岳(?)かな?
その奥に口永良部島も見えました
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永田岳もきれい。
遠くに国割岳(?)かな?
その奥に口永良部島も見えました
焼野三叉路からこれから行く新高塚方面の尾根。
平石岩屋あたりまで笹原、それ以降は森林内に入っていくのがよくわかりました
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焼野三叉路からこれから行く新高塚方面の尾根。
平石岩屋あたりまで笹原、それ以降は森林内に入っていくのがよくわかりました
昼食(私の定番は山頂ラーメン)を食べてから新高塚小屋に向けて出発です。山頂では一時間程ゆっくりとできました。
焼野三叉路に向かう途中、宮之浦岳方面を振り返ると、御在所岳(三重県)の「負ばれ岩」に似た岩がありました
昼食(私の定番は山頂ラーメン)を食べてから新高塚小屋に向けて出発です。山頂では一時間程ゆっくりとできました。
焼野三叉路に向かう途中、宮之浦岳方面を振り返ると、御在所岳(三重県)の「負ばれ岩」に似た岩がありました
焼野三叉路に到着。雲が出てきました
焼野三叉路に到着。雲が出てきました
平石に到着。宮之浦岳山頂も雲に隠れてしまいました。
午後から雨が降るかもしれないとの天気予報だったので、先を急ぎます
平石に到着。宮之浦岳山頂も雲に隠れてしまいました。
午後から雨が降るかもしれないとの天気予報だったので、先を急ぎます
平石岩屋に到着。この裏には石で形作られた祠がありました
平石岩屋に到着。この裏には石で形作られた祠がありました
水場のサイン。ただ、どこが水場なのか、笹が生い茂っていて確認できませんでした
水場のサイン。ただ、どこが水場なのか、笹が生い茂っていて確認できませんでした
再び森の中へ。曇ってきたため、午前中よりも森が暗く感じます
再び森の中へ。曇ってきたため、午前中よりも森が暗く感じます
第2展望台サイン。曇っていたため、残念ながらどのような眺望が得られたのかはわかりません
第2展望台サイン。曇っていたため、残念ながらどのような眺望が得られたのかはわかりません
第1展望台のサイン。ここも先ほど同様、眺望は得られず
第1展望台のサイン。ここも先ほど同様、眺望は得られず
新高塚小屋に到着!お疲れ様でした。
到着時は誰もいなかったので「今日はここで独泊かなぁ」と思っていたら、後から4人(2人組×2)お着きになりました。1組は小屋で、もう1組はテント泊でしたので、今日のテントは2張のみ。テントは指定の木製デッキ上で張らないといけませんので、ペグは使用できず、石で張綱を固定します
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新高塚小屋に到着!お疲れ様でした。
到着時は誰もいなかったので「今日はここで独泊かなぁ」と思っていたら、後から4人(2人組×2)お着きになりました。1組は小屋で、もう1組はテント泊でしたので、今日のテントは2張のみ。テントは指定の木製デッキ上で張らないといけませんので、ペグは使用できず、石で張綱を固定します
登山トイレブース。ボットン便所ですが、簡易の水洗(使用後に足ふみポンプで水を流す)ですので、臭いはあまり感じません
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登山トイレブース。ボットン便所ですが、簡易の水洗(使用後に足ふみポンプで水を流す)ですので、臭いはあまり感じません
テント設営や夕食も終わり、あとは夜を待つばかり。
鳥のさえずりや風の音の世界で浄化されます。このひと時のためにここまで来たのです!
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テント設営や夕食も終わり、あとは夜を待つばかり。
鳥のさえずりや風の音の世界で浄化されます。このひと時のためにここまで来たのです!
6:00起床で朝食をとってから7:00過ぎに出発です。小屋泊りの1組の方は、6:30には出発されていかれました。
縄文杉への登山道は、新高塚小屋入口から延びています
6:00起床で朝食をとってから7:00過ぎに出発です。小屋泊りの1組の方は、6:30には出発されていかれました。
縄文杉への登山道は、新高塚小屋入口から延びています
新高塚小屋からの出発地点。根っこが張り巡っており、歩きにくいです
新高塚小屋からの出発地点。根っこが張り巡っており、歩きにくいです
杉の大木の向こうから朝日が。気持ちのいい時間です
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杉の大木の向こうから朝日が。気持ちのいい時間です
小1時間ほどで高塚小屋に到着。小屋後ろに登山トイレがあります。もう出発されたのか、誰もいません
小1時間ほどで高塚小屋に到着。小屋後ろに登山トイレがあります。もう出発されたのか、誰もいません
縄文杉に到着!大きさに圧倒されます。
私以外誰もおらず、鳥のさえずりだけが聞こえました。これも山中泊した人へのご褒美ですね。(なぜか撮影時刻が消えてしまいました)
縄文杉に到着!大きさに圧倒されます。
私以外誰もおらず、鳥のさえずりだけが聞こえました。これも山中泊した人へのご褒美ですね。(なぜか撮影時刻が消えてしまいました)
縄文杉の北側展望デッキへは右側から入り、正面(南側)展望デッキへは左側から入ります。どちらも一方通行。それだけ繁忙時期には人が来るのですね
縄文杉の北側展望デッキへは右側から入り、正面(南側)展望デッキへは左側から入ります。どちらも一方通行。それだけ繁忙時期には人が来るのですね
縄文杉からはトレッキングの方も多い登山道。木道がよく整備されており、各段に歩きやすいですが、こういうところもあります
縄文杉からはトレッキングの方も多い登山道。木道がよく整備されており、各段に歩きやすいですが、こういうところもあります
ウィルソン株。中に祠があります。この辺りで日帰りトレッキングの方と多くすれ違いました。ウィルソン株の周囲には、座れるところもたくさん設けてあり、一休みできます
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ウィルソン株。中に祠があります。この辺りで日帰りトレッキングの方と多くすれ違いました。ウィルソン株の周囲には、座れるところもたくさん設けてあり、一休みできます
定番の写真。ウィルソン株内部に入って直ぐの右側(祠の反対側)にしゃがみこんで映すとこうなります。人間の目で見ると、こうは映らないので、上手く撮れたかどうかは、撮影後に確認しないといけません
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定番の写真。ウィルソン株内部に入って直ぐの右側(祠の反対側)にしゃがみこんで映すとこうなります。人間の目で見ると、こうは映らないので、上手く撮れたかどうかは、撮影後に確認しないといけません
翁杉。2010年に枯れてしまったようですが、「森の再生を学ぶ場」として跡地を保存しているそうです
翁杉。2010年に枯れてしまったようですが、「森の再生を学ぶ場」として跡地を保存しているそうです
大株歩道入口に到着しました。ここからはトロッコ道を歩きます
大株歩道入口に到着しました。ここからはトロッコ道を歩きます
気持ちの良い道です。ペースアップ!
気持ちの良い道です。ペースアップ!
途中、ヤクシカと遭遇。じっとこちらを見ています
途中、ヤクシカと遭遇。じっとこちらを見ています
トロッコ機関車の転回所でしょうか?
トロッコ機関車の転回所でしょうか?
途中、こうした橋梁を何度も渡ります。沢の水と新緑の綺麗さが見事です
途中、こうした橋梁を何度も渡ります。沢の水と新緑の綺麗さが見事です
小杉谷山荘跡のトイレ。繁忙時期にはここにトイレ待ち行列ができるそうです
小杉谷山荘跡のトイレ。繁忙時期にはここにトイレ待ち行列ができるそうです
楠川分かれに到着。ここで一休みして、白谷雲水峡を目指します。ここから辻峠までは約250mの高低差を登ります
楠川分かれに到着。ここで一休みして、白谷雲水峡を目指します。ここから辻峠までは約250mの高低差を登ります
辻の岩屋までの急登。ここの沢も苔むしています
辻の岩屋までの急登。ここの沢も苔むしています
やっとの思いで「辻の岩屋」に到着。ここまでくれば辻峠はもうすぐ
やっとの思いで「辻の岩屋」に到着。ここまでくれば辻峠はもうすぐ
辻峠に到着。ここにもベンチがありました。荷物をここにデポして、太鼓岩を目指します。太鼓岩までは、逆時計回りの一方通行です
辻峠に到着。ここにもベンチがありました。荷物をここにデポして、太鼓岩を目指します。太鼓岩までは、逆時計回りの一方通行です
辻峠から太鼓岩まで、約100mを一気に登ります。辻峠のサインには「10分」とありましたが結構な急登で、疲れた体にはキツいです
辻峠から太鼓岩まで、約100mを一気に登ります。辻峠のサインには「10分」とありましたが結構な急登で、疲れた体にはキツいです
太鼓岩に到着。ここでの食事は禁止とのこと。(下の辻峠で食事をとってくださいとの看板がありました)
太鼓岩に到着。ここでの食事は禁止とのこと。(下の辻峠で食事をとってくださいとの看板がありました)
太鼓岩からの絶景!昨日登った宮之浦岳などの山々が望めます
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太鼓岩からの絶景!昨日登った宮之浦岳などの山々が望めます
太鼓岩から辻峠に帰る道の途中にある「女神杉」。主婦の方が名付け親
太鼓岩から辻峠に帰る道の途中にある「女神杉」。主婦の方が名付け親
辻峠に戻ってきました。白谷小屋を目指します
辻峠に戻ってきました。白谷小屋を目指します
「かみなりおんじ」。中学2年生が名付け親
「かみなりおんじ」。中学2年生が名付け親
「武家杉・公家杉」。団体職員の方が名付け親
「武家杉・公家杉」。団体職員の方が名付け親
苔むす森。もののけ姫の世界です
苔むす森。もののけ姫の世界です
白谷小屋。ここから楠川歩道を通って、白谷雲水峡管理棟を目指します
白谷小屋。ここから楠川歩道を通って、白谷雲水峡管理棟を目指します
くぐり杉。私はザックが大きすぎるため、残念ながら右側から巻いて通りました。
くぐり杉。私はザックが大きすぎるため、残念ながら右側から巻いて通りました。
楠川歩道途中の沢。苔むす沢に陽が射してきれいです
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楠川歩道途中の沢。苔むす沢に陽が射してきれいです
こちらは鬱蒼とした苔に覆われた沢
こちらは鬱蒼とした苔に覆われた沢
楠川歩道の由来を説明する看板。なぜか途中部分が消されています。よくみると、「男たちが加工したものを〜(中略)〜『女性や子供たちが』村まで担いで搬出する〜」と消された部分(『』部分)が分かります。事実と反していたから消されたのか、それとも別の配慮か・・・?
楠川歩道の由来を説明する看板。なぜか途中部分が消されています。よくみると、「男たちが加工したものを〜(中略)〜『女性や子供たちが』村まで担いで搬出する〜」と消された部分(『』部分)が分かります。事実と反していたから消されたのか、それとも別の配慮か・・・?
さつき吊り橋
さつき吊り橋から上流方向
さつき吊り橋から上流方向
さつき吊り橋から下流方向
さつき吊り橋から下流方向
白谷雲水峡管理棟まで来ました。ここからはバスで下山です。ちょうど、13:45のバスに間に合いました
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白谷雲水峡管理棟まで来ました。ここからはバスで下山です。ちょうど、13:45のバスに間に合いました

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

一度は訪れたいと思っていた屋久島・宮之浦岳。
平日とはいえGWにもかかるので、もう少し人が多いかなとも予想していましたが、とても静かで良い天気にも恵まれ最高の山行になりました。
標高1,500mの新高塚小屋でのテント泊は、4月後半と言えども本州太平洋岸の3月頃と同じと思っていいでしょう。今回は晴れでしたが雲も多かったので、放射冷却はそんなになかったのでしょう。夜は冷えましたが霜が降りることはなく、最低気温5℃くらいだったのでしょうか。防寒のため持って行ったダウンウエアが役に立ちました。
登山道中やテント場に水場はありましたので、携行する水は最低限飲む量(2ℓ)とし、後はカラのペットボトル(600ml)を持って行って水場で補給し、調理に使いました。

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訪問者数:360人

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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