ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 311988
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

今の時期奥武蔵はやっぱり厳しい

2013年06月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:19
距離
20.2km
登り
1,445m
下り
1,440m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:26星宮神社-5:33中之坂-5:48周助山登山口-6:18周助山6:27-6:46登戸-
7:40中沢7:50-8:38堂平山8:57-10:00子ノ権現10:31-11:11豆口峠-
11:23豆口山11:28-11:52竹寺(鐘楼堂)12:07-12:20鉄塔13:19-13:53仁田山峠-
14:32楢抜山-14:42天狗積15:02-16:23素盞鳴神社-16:35星宮神社
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
星宮神社に駐車させて貰った。
祭りを行う日があるので注意されたし。(2011年は10月16日だった)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無し。
中之坂への入り口はここ。分かり難い。
2013年06月20日 14:29撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 14:29
中之坂への入り口はここ。分かり難い。
ここが中之坂。奥武蔵ではお馴染みの、坂と言う名の峠だ。龍谷山もここから行けるらしい。
2013年06月20日 15:06撮影 by  NEX-5N, SONY
3
6/20 15:06
ここが中之坂。奥武蔵ではお馴染みの、坂と言う名の峠だ。龍谷山もここから行けるらしい。
反対側にはこんな道標が有った。
2013年06月20日 17:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:04
反対側にはこんな道標が有った。
周助山登山口。
2013年06月20日 17:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:36
周助山登山口。
周助山。
2013年06月20日 17:37撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:37
周助山。
登戸。
2013年06月20日 17:38撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:38
登戸。
こんな踏み跡を行く。
2013年06月20日 17:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:39
こんな踏み跡を行く。
この辺はまだスッキリしているが、奥はもっと藪っぽい。
2013年06月20日 17:40撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:40
この辺はまだスッキリしているが、奥はもっと藪っぽい。
分かり難いが、道は左に大きく弧を描いている。
2013年06月20日 17:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:41
分かり難いが、道は左に大きく弧を描いている。
上の方から左へぐるっと回ってここに出るが、藪が酷いのでショートカットした。
2013年06月20日 17:42撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:42
上の方から左へぐるっと回ってここに出るが、藪が酷いのでショートカットした。
堰堤のタンクのところから下流側に下りられる。白っぽく見えているのが道路だ。
2013年06月20日 17:43撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:43
堰堤のタンクのところから下流側に下りられる。白っぽく見えているのが道路だ。
権五郎神社。
2013年06月20日 17:44撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:44
権五郎神社。
神社の裏から山に入る。
2013年06月20日 17:45撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:45
神社の裏から山に入る。
少し我慢すればこの様に藪から開放される。
2013年06月20日 17:46撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:46
少し我慢すればこの様に藪から開放される。
堂平山。
2013年06月20日 17:48撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:48
堂平山。
十字路になっている。
2013年06月20日 17:49撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:49
十字路になっている。
縦走路へ出ると直ぐに六ッ石ノ頭への登り。
2013年06月20日 17:50撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:50
縦走路へ出ると直ぐに六ッ石ノ頭への登り。
子ノ権現と言えばこの大わらじ。
2013年06月20日 17:51撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:51
子ノ権現と言えばこの大わらじ。
スカイツリー展望台から。全然見えない…
因みに、右端がさっきまで居た堂平山。
2013年06月20日 17:53撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:53
スカイツリー展望台から。全然見えない…
因みに、右端がさっきまで居た堂平山。
豆口峠のこれ、見る度に酷くなってる。
2013年06月20日 17:54撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:54
豆口峠のこれ、見る度に酷くなってる。
豆口山。
2013年06月20日 17:56撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:56
豆口山。
鐘楼堂で鐘を撞く。ここはレコの地図だと八幡坂ノ頭になってるけど、金毘羅山の筈なんだけどなあ。八幡坂ノ頭は峠の向こう側だよね。
2013年06月20日 17:57撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 17:57
鐘楼堂で鐘を撞く。ここはレコの地図だと八幡坂ノ頭になってるけど、金毘羅山の筈なんだけどなあ。八幡坂ノ頭は峠の向こう側だよね。
ここで昼食休憩にした。
2013年06月20日 17:58撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 17:58
ここで昼食休憩にした。
鳥居観音が見える。
2013年06月20日 18:00撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 18:00
鳥居観音が見える。
いい眺め。
2013年06月20日 18:02撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 18:02
いい眺め。
仁田山峠。ここが楢抜山の登山口。
2013年06月20日 18:03撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 18:03
仁田山峠。ここが楢抜山の登山口。
楢抜山&誰かが忘れて行ったペットボトル。
2013年06月20日 18:06撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 18:06
楢抜山&誰かが忘れて行ったペットボトル。
天狗積。
2013年06月20日 18:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/20 18:07
天狗積。
枯れ枝の通せんぼ。これが有ったら右の踏み跡に下る。
2013年06月20日 18:10撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 18:10
枯れ枝の通せんぼ。これが有ったら右の踏み跡に下る。
秋葉神社。ナナメってる(写真がね)。
2013年06月20日 18:11撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 18:11
秋葉神社。ナナメってる(写真がね)。
こっちは素盞鳴神社。
2013年06月20日 18:13撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 18:13
こっちは素盞鳴神社。
逆周りの場合はここが登山口になる。
2013年06月20日 18:13撮影 by  NEX-5N, SONY
6/20 18:13
逆周りの場合はここが登山口になる。
撮影機器:

感想

暫く山へ行ってなかったんで、近くの新河岸川土手でウォーキングしたのだが、調子に乗って数回ダッシュしたら足首を痛めてしまった。数日経って痛みが引いてきたので今回は様子見の登山だ。足の状態により何時でも中断出来るよう、奥武蔵にした。

今回のコースは、おと年の秋に別々に歩いたものを、部分的に二つ繋げている。従って大部分が踏破済みであり、未踏部分はP548から仁田山峠へ下る僅かな区間だけだ。何ともテンションの上がらない登山だが、安全第一と考え納得する事にした。

星宮神社に車を止めて出発。先ずは周助山を目指す。中之坂を越えて行けば、中屋敷を回って行くより大分近道だ。22分で登山口に着いた。周助山、登戸についてはレコも沢山有るし、今更説明は不要だろう。戸丸に下る道だが、地形図を見るとP404の西鞍部で道が乗っ越している。今回はこれを使って下った。1年8ヶ月ぶりに歩いたが、大分藪化が進んでる。更に、隣尾根へトラバースする部分は踏み跡が雨で流され、殆んど確認出来なかった。初めて歩く時は注意が必要だろう。

戸丸から暫く車道を歩く。不思議な事に山道では全く問題無いのだが、舗装路に出た途端足首が軽く痛み出した。しかし、リタイアする程ではないので続行する。中沢でトイレへ立ち寄ったついでに休憩し、権五郎神社に向かった。神社裏から入山するのだ。取り付きの部分だけ少々厄介だが、少し登ればすっきりとした尾根道が通っている。

堂平山の山名板は、実は以前に自分が付けた物だ。久し振りに行ったら誰かが標高を書き入れてくれてた。確実に自分以外の誰かが目にしているという事なんで、何だか嬉しく思う。高反山にも同じタイプの物を付けているので、機会が有ったら見に行って欲しい。

山頂から90度右に折れて急斜面を下る。鞍部には地形図に無い(10m未満の)小ピークが在り、そこを越えるとはっきりした道が横切っている。右は地形図に記された集落跡へ下る道だ。直進すると510mピークで縦走路にぶつかるが、左へ行っても六ッ石ノ頭手前鞍部で縦走路に出られる。ここは当然左を選んだ。

この暑い時期に低山をガッツリ歩くのは厳しい。用意したポカリ三本は子ノ権現で早々に底を尽いた。自販機が有って助かったが、無ければそこで終了する羽目になっていた。こんなのは二度とゴメンだと言うのが正直な感想だ。たっぷり20分ほど参道のベンチで休み、それから奥の院に向かった。やはり鐘を撞く行事は外せない。

豆口峠に向かう。これでようやく折り返しだ。足の痛みは全く無かった。峠からは踏み跡を辿り、豆口山に登る。ここの山名板も1つは自分が付けた物だ。休憩は5分ほどで済まし、先へ急いだ。竹寺の鐘楼堂で本格的に休憩する為だ。勿論竹寺でも鐘を撞いた。昼食にしても良い時刻だったが、ここではいつ人が押し掛けてくるか分からず落ち着かない。少し先の鉄塔伐採地で良い眺めを見ながら摂る事にした。

休憩を終え出発する。リタイアするなら仁田山峠が最後のチャンスだけど、その必要は無さそうだ。前述の通り、仁田山峠へ下る部分が唯一の未踏路だが、感慨に耽る間もなくあっさり着いてしまった。そのまま楢抜山へ登り返す。ここは無茶苦茶厳しい登りだ。終盤に来てこの登りは堪える。やっとの思いで辿り着いても、狭い山頂は座る所も無い。スボンまで汗で濡れているので、地べたに座る訳にはいかないのだ。息を整えるだけにして直ぐに天狗積へ向かった。

天狗積は岩峰なのでどこにでも座れる。我慢した分、充分に時間を取って休憩した。まあ、ここ迄来てしまえばもう終わりが見えているしね。20分休んでようやく動く気になった。P505まで踏み跡はっきり、迷う事は無いと思う。そこから同じ位の踏み跡が二分する。一方は論地山への踏み跡だ。ここは左を選ぶ。200m位進んでまた分岐。今度は右が正解。しかし、一度歩いて分かっていた筈なのに、そこからの荒れ様に自信が無くなり引き換えしてしまった。左の踏み跡へ入ったがやっぱり様子がおかしい。もう一度引き返し、記憶を信じて元の所を進んでみた。間もなく踏み跡が復活し、リボンの目印も現れて正しいルートと確信した。

その後は特に分岐は無かったと思う。リボンの目印が適度に続くので、それを追うだけで大丈夫だろう。前回は加久良山(P348)から下る所で少し迷ったが、今回は下り口にリボンが付けられていた。最終的に尾根末端まで行かず、枯れ枝の置かれた所から右に下る。気を付けるのはそこだけだ。

最後に壺小屋へ寄るつもりで決めた出発地だったが、下山した時には汗まみれのズブ濡れで店に入れる状態じゃなかった。つか、コーヒーなんぞよりコーラをガブ飲みしたい気分だった。真っ先に自販機を目指したのは言うまでも無い。

毎度ナビが電池切れするんで、今回はUSB充電器を購入して持って行った。しかし、USBケーブルを忘れるというマヌケをやってしまい、またもやログが途切れてしまった。前回歩いた時のログを切り貼りして繋ぎ、無い部分は手打ちして何とかそれらしく作ったが、そんな訳で正確でない部分も有るので悪しからず。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2988人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら