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Yamareco

記録ID: 312466
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳 戸台からピストン 急登のガレ場にヘトヘト (山梨百名山88座目)

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:39
距離
19.4km
登り
2,021m
下り
2,011m

コースタイム

★注意★
この山の鎖場は容易ではありません。
今までの山梨百名山の中で鶏冠山、乾徳山の長めの鎖場を経験してますが
足下が見えない所へ下りていくことへの恐怖感、岩がもろく手を掛けたら崩れると
今までにはない体験をしました。
山梨百名山の1座として登られ方もいると思いますが、
ロープワーク等を覚えて行かれる方が、より楽しく後悔のない山行になると思います。
今回は正直、考えが甘かったと思っていますし、鹿窓、第二高点に行けずに
悔しい思いをしました。一緒に行ったfickleさんも悔しかったと思います。

ということで、この山に日帰りで登られる方の一助になればと思い、できるだけ詳細を記入します。

◆必要なスキル
・セルフビレイができる→鎖場対応
・ヘルメット→鎖場での落石対応
・ルートファインディング→ピンクをロストする場面が多い
・渡渉点をいかに早く通過できるか→川の水量が変化する
・ガレ場が登りやすいように底の堅い靴が良い→鳳凰三山の鳳凰小屋から地蔵まで のザレ場のように3歩進んで2歩下がる。
・アプローチが長く、急な樹林帯、ガレ場はかなりつらいので体力勝負。
 その後に、さらに鎖場が待っている。

◆最短で進み安全に帰る為のポイント
〜畚个鷲須
飲料水、行動食は十分に持ち、休憩に時間をかけない
水量が多いと判断した場合、渡渉ポイントは探さず、素直に靴を脱ぎ渡る。
 もしくは水陸両用靴で渡渉が終わるまで進む。
 今回の水量は膝までありました。
 水の勢いがあり、流される可能性があります。
 濡れて困る物は防水対策を。
 また、ストックがあるとバランスが取りやすいです。
 渡渉するときは、足裏で滑らないか川底の感触を確かめながら、
 足裏を持ち上げず、摺り足で進むとバランスを崩しにくいです。
 下山時にケルンの脇から川岸を下りながらで靴を脱がずに渡れる
 ポイント探すもなかった。
ゥレ場はとにかく右側をひたすら登り、コルを確認しながらルートを探す。
 ピンクに惑わされない。
鎖場は安全優先で。

◆コースタイム
5:58駐車場−第一堰堤(河原へおりる)−6:44第二堰堤(水門がある)−6:50第三堰堤(北沢峠の標識と階段あり)−広い河原を反対側へ渡る(渡渉2カ所)−7:12第四堰堤−7:47角兵衛沢渡渉点8:10−8:33角兵衛沢一合目(横岳分岐)−8:55三つの大岩−9:59大岩下ノ岩小屋(昼食)10:43−12:03角兵衛沢のコル−12:24鋸岳第一高点12:40−12:50小ギャップ−13:06−13:16鋸岳第一高点−13:29角兵衛沢のコル−14:39大岩下ノ岩小屋15:05−15:36三つの大岩−16:10角兵衛沢渡渉点−17:20第四堰堤−広い河原を反対側へ渡る(渡渉2カ所)−17:41第三堰堤(北沢峠の標識と階段あり)−第二堰堤(水門がある)−第一堰堤−18:38駐車場
※時間が無いところは写真がなくわかりません。

◆山行時間
登り歩行時間(駐車場→小ギャップ) 5:29
下り歩行時間 (小ギャップ→駐車場) 5:06
休憩及び昼食            1:26
停滞(渡渉、足踏み)         0:39
計                 12:40

◆行動距離
19.7km
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場あり。30台位駐めれるのでは。
コース状況/
危険箇所等
◆水場
大岩下の岩小屋にあり。
水量確認できず。

◆登山ポスト
駐車場にあり。

◆トイレ
ありません。
道の駅はせ か 
北沢峠行きバス基地の仙流荘 で借りる。

◆登山道
ガレ場は歩きにくく、歩く度に自分で落石させます。
複数人数で行く場合は、お互いに注意が必要。
鎖場はロープワークを習得しておく必要を感じます。
鎖だけで下りることは危険と感じ、
第一高点から第二高点へ行きませんでした。
長いアプローチや渡渉点探し、道をロストすることもあり体力的にもかなり必要です。
今までで一番きつかった。

◆服装
上:ベースレイヤーの上に速乾吸湿のTシャツとアームカバー
下:機能タイツにショートパンツ

◆水
飲料用:バーム1箱ほぼ飲みきり
煮炊き用:水 1箱飲料用にも使用し、ほぼ使い切り。

◆会った人
登り 2人(釣りする方)
頂上 0人 
下り 0人
仙流荘を過ぎさらに登ってくるとゲートがあらわれる。ここから先はバスしか行けない。
仙流荘を過ぎさらに登ってくるとゲートがあらわれる。ここから先はバスしか行けない。
先へ進んだ所にある分岐は左へ。
先へ進んだ所にある分岐は左へ。
暫く進むと登山口の標識。橋本山荘の脇を抜け駐車場へ。
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暫く進むと登山口の標識。橋本山荘の脇を抜け駐車場へ。
駐車場脇にある小屋
駐車場脇にある小屋
登山ポスト
ふむふむ
ふむふむ。ふむふむ。
2
ふむふむ。ふむふむ。
ここから始まり。長野県なので東駒と書いてある。
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ここから始まり。長野県なので東駒と書いてある。
ふむふむ。かなり危険な山なんだ。
ふむふむ。かなり危険な山なんだ。
出発。まずは長いアプローチ。
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出発。まずは長いアプローチ。
こういう浅い渡渉が何カ所かあり。
こういう浅い渡渉が何カ所かあり。
これも。登山靴の場合、防水対策必須。
これも。登山靴の場合、防水対策必須。
テンション↑
この変なものを過ぎたあたりの逆側の絶壁をよく見ると・・・
この変なものを過ぎたあたりの逆側の絶壁をよく見ると・・・
絶壁の上の方に大きなスズメバチの巣を発見。
絶壁の上の方に大きなスズメバチの巣を発見。
とにかく河原を歩きます。先行している釣り人の後をついて行く。
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とにかく河原を歩きます。先行している釣り人の後をついて行く。
ギザギザした山が・・・
ギザギザした山が・・・
第二堰堤。ここで放水するようだ。
第二堰堤。ここで放水するようだ。
水がきれい
第三堰堤が見える。
第三堰堤が見える。
第三堰堤越えの階段脇に北沢峠の道標。この後、広い河原となり、反対側へ渡渉する。
第三堰堤越えの階段脇に北沢峠の道標。この後、広い河原となり、反対側へ渡渉する。
この河原で2回渡渉がある。ピンクを追って河原を斜めに横断するのが最短コース。靴を脱がずに行けないかと左岸行ける所までいくと、なんとなく浅い所発見。
1
この河原で2回渡渉がある。ピンクを追って河原を斜めに横断するのが最短コース。靴を脱がずに行けないかと左岸行ける所までいくと、なんとなく浅い所発見。
fickleさんも私に続くがドボン。
fickleさんも私に続くがドボン。
もう1カ所はこの辺りを渡る。渡渉後、上流から下流を撮ってます
もう1カ所はこの辺りを渡る。渡渉後、上流から下流を撮ってます
第四堰堤
鋸サンサン
河原沿いにも崩れた場所がある。もろい。
河原沿いにも崩れた場所がある。もろい。
角兵衛沢渡渉点
赤ペイント
上流へうろうろと靴を脱がずに渡れないか探すも×。靴を脱ぎ、赤矢印のように渡る。その後は飛び石でいける。
上流へうろうろと靴を脱がずに渡れないか探すも×。靴を脱ぎ、赤矢印のように渡る。その後は飛び石でいける。
渡った先にあるケルン
渡った先にあるケルン
本来ならここを渡るようだが水量が多く無理。
本来ならここを渡るようだが水量が多く無理。
真っ直ぐ行かず左へ。ピンクやケルンを良く探す。
真っ直ぐ行かず左へ。ピンクやケルンを良く探す。
ここも真っ直ぐ行かず左へ。ピンクやケルンを良く探す。
ここも真っ直ぐ行かず左へ。ピンクやケルンを良く探す。
大岩小屋へ向かう。大きい石がポツンとある。反対にいくと横岳峠。
大岩小屋へ向かう。大きい石がポツンとある。反対にいくと横岳峠。
さらに登っていくと、三つ大きな岩が並んでいる。
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さらに登っていくと、三つ大きな岩が並んでいる。
ひたすら急登の樹林帯。雨が降った後ということもあり滑りやすい。また苔や木の根も厄介。
ひたすら急登の樹林帯。雨が降った後ということもあり滑りやすい。また苔や木の根も厄介。
こんな感じ。
大岩下ノ岩小屋への登り。矢印の方にピンクあり。
大岩下ノ岩小屋への登り。矢印の方にピンクあり。
大岩下ノ岩小屋到着。右側に水場がある。
大岩下ノ岩小屋到着。右側に水場がある。
ガレ場の始まりで早めに昼食。
ガレ場の始まりで早めに昼食。
簡単料理でトマチリ。
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簡単料理でトマチリ。
中央アルプスがよく見える
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中央アルプスがよく見える
ガレ場の角度はこんな。
ガレ場の角度はこんな。
良い眺め
コルの方を見るがコルは見えない。
3
コルの方を見るがコルは見えない。
昼食を終え出発。
昼食を終え出発。
ガレ場の真ん中にピンクがあったので渡ってみた。
ガレ場の真ん中にピンクがあったので渡ってみた。
ちょっとしたテン場があった。しばらく左側を登る。
ちょっとしたテン場があった。しばらく左側を登る。
左側が登りにくくなり、ガレ場の右側へ戻る。
左側が登りにくくなり、ガレ場の右側へ戻る。
ガレ場左→右へ渡るのに苦労するfickleさん
ガレ場左→右へ渡るのに苦労するfickleさん
右側ガレ場の林の中に登山道がある。
右側ガレ場の林の中に登山道がある。
コルがみえ出す。
1
コルがみえ出す。
樹林帯にピンクがあるので見逃さないように。
樹林帯にピンクがあるので見逃さないように。
コルに到着。この辺りにお花がたくさん咲いている。
コルに到着。この辺りにお花がたくさん咲いている。
白州町方面。大岩山かな???
白州町方面。大岩山かな???
仙丈方面。歌宿かな??
仙丈方面。歌宿かな??
イワカガミ。まだ蕾もあった。
イワカガミ。まだ蕾もあった。
コルから少し第一高点へ登った所から。歩いてきた河原がよく見える。仙流荘もよく見える。
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コルから少し第一高点へ登った所から。歩いてきた河原がよく見える。仙流荘もよく見える。
ジオラマで
このザレ場は雨乞岳の水晶のナギか??
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このザレ場は雨乞岳の水晶のナギか??
第一高点到着
88座を喜ぶ、2匹の小太郎河童
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88座を喜ぶ、2匹の小太郎河童
第二高点へ向かう
第二高点へ向かう
×の方へ行っては駄目です。危険。
×の方へ行っては駄目です。危険。
小ギャップの第二高点側の鎖が見えた。
小ギャップの第二高点側の鎖が見えた。
鎖をUPで。
第一高点側の鎖を下りるfickleさん。この後、彼が手をかけた岩がボロッと落ち、大音響をたて、崖下へ落ちていく。大騒ぎ。この先も危険ではないか、また時間的にも厳しいと判断し、引き返し下山することにする。
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第一高点側の鎖を下りるfickleさん。この後、彼が手をかけた岩がボロッと落ち、大音響をたて、崖下へ落ちていく。大騒ぎ。この先も危険ではないか、また時間的にも厳しいと判断し、引き返し下山することにする。
第一高点に戻り。
第一高点に戻り。
コルに到着。
ガレ場の樹林帯を下りる。
ガレ場の樹林帯を下りる。
ジオラマ風
ガレ場の絶壁に滝。雨降りの後しか見れないかも。登りの場合、右側の絶壁。
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ガレ場の絶壁に滝。雨降りの後しか見れないかも。登りの場合、右側の絶壁。
ガレ場は登りは右側、下りは左側をとにかく進む。
ガレ場は登りは右側、下りは左側をとにかく進む。
上から水がしたたる。
上から水がしたたる。
昼食をしたガレ場の始まりで小休止。
昼食をしたガレ場の始まりで小休止。
大岩下ノ岩小屋を横から。
大岩下ノ岩小屋を横から。
樹林帯に突入。
三つの大岩に戻り。
三つの大岩に戻り。
横岳峠の分岐の一つ岩に戻り。
横岳峠の分岐の一つ岩に戻り。
角兵衛沢渡渉点に戻りました。
角兵衛沢渡渉点に戻りました。
甲斐駒は姿見せず。双子山(右)と駒津峰(左)
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甲斐駒は姿見せず。双子山(右)と駒津峰(左)
第二高点と鹿窓リベンジ!!するかな(^^;)
第二高点と鹿窓リベンジ!!するかな(^^;)
まだまだ長い
第三堰堤へ戻り
こういう景色がいい。
こういう景色がいい。
戻りました。今日はさすがにきつかった。
戻りました。今日はさすがにきつかった。

感想

山梨百名山難山4の鋸岳に挑戦。
梅雨の合間の晴れを狙い、1週間fickleさんと天気の相談をしつつ、土曜日は好天が見込まれる為、決行。
3時半に起きて準備を始めると嘘のように天気が良い。
予報通りだ。
4時にfickleさんが私の家に到着。
伊那ICまで車を飛ばし、仙流荘の前を通過。
北沢峠へ向かう人が結構いる。
さらに進んで、駐車場到着。
先着1台。竿入れを持っているので釣りかもしれない。

準備をして長い河原歩き開始。
だらだらと長いが、天気がどんどん良くなっているのでテンションUP。

三つ目の堰堤(第三堰堤と勝手に命名)を過ぎ、広い河原に。
ここで渡渉が2回ある。
本来ならピンクを追って斜めに対岸を目指せば最短でいける。
靴を脱がずに行けないか、左岸を暫く歩き、行ける所までいくと
なんとなく浅瀬に飛び石が。
私がまず無事に渡り、fickleさんにストックを渡す。
ストックを使いながらfickleさんも渡るが、ドボン。
彼はこの後、クチャクチャとした感触が靴の中で続くことに。

その後は右岸を進む。
ピンクを見つけながら樹林帯の中や河原を進む。

角兵衛出合に到着。
一番深い渡渉。
流れもそこそこに速く、靴を脱がずに渡れないか少し上流まで行ってみるがみつからない。
fickleさんはあきらめて靴を脱ぎ、釣り人に手助けしてもらいながら渡渉。
私も靴を脱ぎ、ストックを使いながら渡渉。
渡渉で大分時間をロスする。

ケルンを抜けて樹林帯の急登に突入。
入り口付近でロスト。
渡渉を抜けた気の緩みか・・・
とにかくピンクを見つけながら沢沿いを進んで下さい。
尾根伝いはロストしてます。

横岳峠との分岐を大岩下方面へ進む。
三つの大岩がある辺りから、さらに苦しい登りが始まる。
この頃からかfickleさんのペースがダウン。
顔色も悪くなって来たので、大岩下ノ岩小屋で休憩に早めの昼食を取る。

シャリバテだったのか、その後はfickleさんも回復。
長いガレ場の急登を登りにかかる。
しばらく右側を登っていたが、ガレ場の真ん中にピンクを見つけた為
左側へ行ってみる。
急だがガレていない為、登りやすい。
テン場も発見した。
しばらく左側を進むが、小さい石のガレ場が現れ歩きにくいので再び、右側へ渡った。
すると、木々が生い茂る中に登山道がジグザクとできている。
このガレ場はとにかく右側を登るが正解だ。

fickleさん、私よりも体格がいいので、ガレ場にかなり苦しんだ。
踏み出す度に、ガラガラと滑ってしまう。

なんとかコルに取り付く。
コルの辺りはお花畑状態。
八ヶ岳まで見渡せなかったが、白州町方面も眺めがよく
大岩山??、水晶のナギ??辺りが見えているようだ。
比較的段差がある岩場の急登を登りきると第一高点到着。

甲斐駒、仙丈は見えないが、まずまずの展望が得られた。
ここで小休止後、第二高点へ向かう。

小ギャップの鎖場が見えて来た。
第一高点側の下りが6m位。第二高点側の登りは20m位。
下りの方はオーバーハングしているのか下がよく見えない。

私が周囲を散策していると、fickleさん、既に鎖を下りだしている。
上から見ていて怖い感じ。
「うわっと」言う声がして、その後、ガラガラとすごい音をたてて石が落ちていく音。
右手をかけた岩が、ボロッと落ちたそうだ。
一瞬、右手で岩を支え、自分の方へ落ちないように外側へはじいた。
その間、左手、一本で落ちないように体を支えていた。

一旦、登るように声をかけ、二人で協議。
鎖場が3カ所あるはずだが、鹿窓の鎖場が一番危険な様子。
最初でつまずき、さらに時間も大分押してきている。
既に13時。
鹿窓、大ギャップ、第ニ高点、中ノ川乗越で2時間弱かかる。
下りに2時間。河原歩きが2時間とすると19時。
疲労と道迷いも考えると、20時頃になりそう。
ヘッデンはあるが、体力的にも厳しいと判断し、引き返すことにする。

なんとなく、二人とも納得がいかない雰囲気の中、下山を開始。
fickleさんはガレ場で何度か転んだ。
どうしても石が流れて踏ん張れないからだ。

昼食を取った場所で、小休止。
第二高点で飲むために取ってあったオールフリーを分けて飲む。
なんかモヤモヤしたものがあったが、これで良かったと二人とも納得。
また、登れば良い。山は逃げない。
でも、キツイ山だから、リベンジするかな??

長い樹林帯を下る。
登山道と同じ向きに生えた根っこに乗るとツルツル滑る。
疲れているが気が抜けない。

やっとの思いで、角兵衛沢出合に到着。
川を沿いを登山口へ進みながら靴を脱がずに渡渉できないか探す。
もう進めない所まで来たが、やはり渡渉できそうな所はない。
靴を脱ぎ浅瀬を探して渡る。

ここから長い河原歩き。
大分バテバテの二人。
雨も降らずにラッキーだったが、夕日がまぶしい。
振り返ると、双子山と駒津峰。そして鋸岳。
厳しい山であった。

駐車場につくと、渡渉点で助けてくれた釣り人の方も
ちょうど帰り支度をしていた。
釣果はイワナが10匹以上。
往復4時間かけて、ポイントまで来て釣りを楽しみ
全てキャッチ&リリース。
高山植物を持ち帰らない、山の掟にも似ている。

帰りに伊那名物ソースローメンを頂く。
焼きそばの物を食べたことがあるが、麺が汁に浸っておりびっくり。
こちらが元祖だそうだ。

今日は山に翻弄された1日であった。

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コメント

助かりました
日、月で同じコースを甲斐駒ヶ岳まで縦走してきました。
ガレ場の通過は、このレコを読んでいたので迷わずに行けました。
ありがとうございました。

是非、リベンジしてください。
2013/8/6 23:18
RE:助かりました
hagakure様
レコがお役に立ち、こんなにうれしいことはありません。
できるだけ詳細に、迷いそうな所はマークを入れてレコを書き一助になればと思っています。そんなことからコンタクトを頂き仲間が増えて行くのも楽しいです。一緒に行ったfickleさんとは黒戸尾根からリベンジをしようかねと話をしていました。いずれにせよ、ロープクライミングはできるようになりたいです。
2013/8/7 0:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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