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Yamareco

記録ID: 312709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 カクレグラ〜イブネ〜銚子ヶ口 テン泊周回

2013年06月22日(土) ~ 2013年06月23日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
23:08
距離
25.8km
登り
2,002m
下り
1,977m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13:50佐目子谷口-16:20カクレグラ(水谷岳)-17:55タイジョウ-18:35杉峠分岐-18:40佐目峠(テント泊)

6:20出発-6:40イブネ-7:20クラシ-9:55銚子ヶ口-11:45杠葉尾登山口-12:20佐目子谷口(半分は車移動)
天候 初日:霧雨
2日目:曇り 晴れ間もアリ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三重県 滋賀県の永源寺ダム 国道421号線沿いダム湖途中の工事中の橋梁がある付近が登山口(登山ポストあり)
コース状況/
危険箇所等
概要:鈴鹿の雨乞岳北方にある尾根をテント泊周回縦走。以前から気になっていたイブネ・クラシを初訪問、独特の雰囲気を味わい また一つ鈴鹿の良い場所を知ることが出来た。


佐目子谷口〜カクレグラ:個人的にはここが核心。登山口には登山届けポストがあるが、あまり調べてこなかったこともあり取り付き地点が不明…(どうやら鉄塔の巡視路をたどって行くようです。)地図で判断して適当に尾根へ上がったら巡視路と合流しそのまま巡視路沿いに進むが、巡視路が下りながら巻くようになったので無理矢理斜面を直登し踏み跡のある尾根に乗った。急登&ヒルの襲撃&霧雨で正直帰ろうと思った…

カクレグラ〜タイジョウ:薄い踏み跡とテープが適度にあるが、各ピークでは地図を読んだ方が無難。地味なアップダウン。タイジョウの手前から千種街道〜タイジョウのレスキューポイント看板が合流。タイジョウ直下は岩がゴロゴロしており直登、巻き共に登りづらい。

タイジョウ〜杉峠分岐〜佐目峠:ほぼ一般道の雰囲気。佐目峠に水場あり。佐目峠のおしり岩(?)で耳を澄ませば水の流れが聞こえ、南東方面に進めば小川があります。

佐目峠〜イブネ〜クラシ:踏み跡に従ってゆけばイブネに到着。イブネからは地図、コンパス必携でなおかつ自分が行きたい方向をRFする必要がある。(ちなみに2度ほど間違えました…)。樹林や尾根筋に乗ったらコンパスを当てて方角を見ましょう(道なりに進んで赤テープありで安心していると全然違う方向に進んでいたりしました)

クラシ〜銚子ヶ口:最初は細尾根の急降下&急登なので注意。それ以降は特筆する点は無い。

銚子ヶ口〜杠葉尾:銚子ヶ口の東峰(眺めが良い)で曲がります(直進もテープがあるので間違えないように)。以降は沢沿い&植林帯の一般道です。ヒルが大量にいます…

杠葉尾〜佐目子谷口:国道の歩きとなります。(自転車を持って来るのを忘れました…)
佐目子谷口
登山ポストはあるが登山道表示は無い
(鉄塔巡視路に従うようです。)
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6/23 17:39
佐目子谷口
登山ポストはあるが登山道表示は無い
(鉄塔巡視路に従うようです。)
斜面直登、ヒルの襲来などなんやかんやあったが鉄塔巡視路に従ってゆくのが楽だとわかった
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6/23 17:39
斜面直登、ヒルの襲来などなんやかんやあったが鉄塔巡視路に従ってゆくのが楽だとわかった
わかったつもりだが、巡視路があらぬ方向に行くから、結局斜面直登。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6/23 17:39
わかったつもりだが、巡視路があらぬ方向に行くから、結局斜面直登。
植林の尾根に乗った。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6/23 17:39
植林の尾根に乗った。
高度が上がり霧に覆われた。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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高度が上がり霧に覆われた。
カクレグラ(水谷岳)到着。
時間がかかったうえに久しぶりの幕営装備だったのでツカレマシタ
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6/23 17:39
カクレグラ(水谷岳)到着。
時間がかかったうえに久しぶりの幕営装備だったのでツカレマシタ
タイジョウに向かう途中の一瞬晴れ間。
これでやる気を持ち直した
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
タイジョウに向かう途中の一瞬晴れ間。
これでやる気を持ち直した
突然ポイント看板が現れた。
千種街道のどのポイントからタイジョウへ向かうのだろう?
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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突然ポイント看板が現れた。
千種街道のどのポイントからタイジョウへ向かうのだろう?
タイジョウの直下はゴーロ帯で登りにくい。
巻きながら登ったけどそれでも登りにくい
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
タイジョウの直下はゴーロ帯で登りにくい。
巻きながら登ったけどそれでも登りにくい
ここがタイジョウらしいです。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ここがタイジョウらしいです。
ギンリュウソウはあちらこちらにちらほら
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ギンリュウソウはあちらこちらにちらほら
杉峠分岐付近は平坦地。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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杉峠分岐付近は平坦地。
佐目峠到着。
わりと広くて峠っぽくない。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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佐目峠到着。
わりと広くて峠っぽくない。
水の流れに誘われて水場到着。
とりあえずビールを冷やすw
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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水の流れに誘われて水場到着。
とりあえずビールを冷やすw
水場に行く途中によさげな場所があったので
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
水場に行く途中によさげな場所があったので
テント設置。
ペグ忘れたので石を拾い集めて対応
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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テント設置。
ペグ忘れたので石を拾い集めて対応
夕食はサトウのご飯とローソンの和風ハンバーグ。ミニトマトとサクランボも追加だ
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
夕食はサトウのご飯とローソンの和風ハンバーグ。ミニトマトとサクランボも追加だ
和風ハンバーグ丼完成。
サトウのご飯は何か物足りなかった(暖め時間が不足?)
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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和風ハンバーグ丼完成。
サトウのご飯は何か物足りなかった(暖め時間が不足?)
中央の光は御在所ロープウェイの駅だと思われる。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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中央の光は御在所ロープウェイの駅だと思われる。
雲に隠れがちであったが、満月なので思ったより明るい。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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雲に隠れがちであったが、満月なので思ったより明るい。
アワワ投入w
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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アワワ投入w
雨は降らなかったが、湿気がすごいのかフライは内も外もびしょ濡れ。
中はしっかり寒気していたのでほぼ結露しなかった。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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雨は降らなかったが、湿気がすごいのかフライは内も外もびしょ濡れ。
中はしっかり寒気していたのでほぼ結露しなかった。
早朝のテント内。
ちなみに外も同じ温度だった
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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早朝のテント内。
ちなみに外も同じ温度だった
昨日はわからなかったけど、奥の方に鎌ヶ岳と鎌尾根が見える
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6/23 17:39
昨日はわからなかったけど、奥の方に鎌ヶ岳と鎌尾根が見える
サトウのご飯とローソンのキーマカレー丼。
サトウのご飯の暖め失敗(時間が短かった)で久しぶりにまずい米を食ったわw
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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サトウのご飯とローソンのキーマカレー丼。
サトウのご飯の暖め失敗(時間が短かった)で久しぶりにまずい米を食ったわw
イブネ方面は霧の中…
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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イブネ方面は霧の中…
朝日が昇る。
多分釈迦ヶ岳方面だ。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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朝日が昇る。
多分釈迦ヶ岳方面だ。
明るくなってわかったけど、奥の鎌ヶ岳、手前の七人山で右が東雨乞岳。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
明るくなってわかったけど、奥の鎌ヶ岳、手前の七人山で右が東雨乞岳。
さて出発します。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
さて出発します。
チョット登ったらイブネに到着。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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チョット登ったらイブネに到着。
霧の中だけど これはこれでイイ
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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霧の中だけど これはこれでイイ
よい雰囲気。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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よい雰囲気。
踏み跡があったり無かったり
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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踏み跡があったり無かったり
クラシ(だと思う)に到着。
この地点からいろいろ道を間違えた。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
クラシ(だと思う)に到着。
この地点からいろいろ道を間違えた。
クラシからのパノラマ
チョットずつ霧が晴れてきてる
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6/23 17:39
クラシからのパノラマ
チョットずつ霧が晴れてきてる
銚子を目指す。
ちなみにすでに2度ほど道を間違えた
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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銚子を目指す。
ちなみにすでに2度ほど道を間違えた
ギンギラのテープでイブネ、クラシともお別れです。
右折して細尾根を下ります。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ギンギラのテープでイブネ、クラシともお別れです。
右折して細尾根を下ります。
けっこう歩きにくい細尾根。
左膝が痛くて急な段差はキツかった
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
けっこう歩きにくい細尾根。
左膝が痛くて急な段差はキツかった
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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時間は余裕なので、ヒザをケアしながらゆっくり進む。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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時間は余裕なので、ヒザをケアしながらゆっくり進む。
大峠
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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大峠
どことどこをつなぐ峠なのだろう
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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どことどこをつなぐ峠なのだろう
道のワキに銚子ヶ口。
三等三角点もあった。
展望は無かった
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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道のワキに銚子ヶ口。
三等三角点もあった。
展望は無かった
東峰。
ここからの眺めは良い が、曇ってる…
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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東峰。
ここからの眺めは良い が、曇ってる…
東峰からはほぼ下り。
沢沿いに行きます。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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東峰からはほぼ下り。
沢沿いに行きます。
暑いので水浴び。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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暑いので水浴び。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山口のゲートまで降りてきた。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山口のゲートまで降りてきた。
ここから登る場合、銚子ヶ口まではけっこう長いです。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ここから登る場合、銚子ヶ口まではけっこう長いです。
ヒルチェックしたら 一匹吸われていて、大小四匹くらい取り付かれていた…。
駐車地まで歩くが、30分ほど歩いたところで 銚子ヶ口でお会いした方に乗せてもらった 改めてありがとうございました。
2013年06月23日 17:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/23 17:39
ヒルチェックしたら 一匹吸われていて、大小四匹くらい取り付かれていた…。
駐車地まで歩くが、30分ほど歩いたところで 銚子ヶ口でお会いした方に乗せてもらった 改めてありがとうございました。
撮影機器:

感想

三週前のぎっくり腰以来 軽いハイキングや短めの登山(結果的に長かった)を行ったが 腰の状態はイマイチ。
そんなこんなで6月も後半となってしまったが、来月7月の連休は昨年に越後三山縦走したので今年は裏越後三山を密かに狙っています。(沢登りを知った今となっては越後三山水無川流域に大変興味を持っているが、登攀レベルが圧倒的に不足しているので全然ムリ)

裏越後三山はテントを持っていく必要があるので、予行練習とばかりに久しぶりにテン泊縦走を計画しました。

候補はいろいろあったのですが、天気が微妙なので愛知県から近場の鈴鹿をターゲットに絞ったところ 「テント泊するならイブネ、クラシ周辺が良い」と聞いていたのでそれらを絡めて結果 今回のルートとなった。


結果として、
腰は相変わらず微妙な疲労感(先週よりマシ)
久しぶりの幕営装備なのに、日没に焦ってペースを上げたら左膝が音を上げた。
イブネ、クラシは評判通り良いところ
滋賀県側ってヒル多すぎない?

といったところ。

会社の人に「毎週登山に行って腰を治す気無いですよね」と言われてしまったが、今週もまた言われてしまいそうです…

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