両神山

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 27.0km
• 登り: 3,082m
• 下り: 2,727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:10

距離 27.0km 登り 3,082m 下り 2,740m

8:14 三峰口駅
8:28 8:31 二番高岩
8:49 遠土の上
9:01 9:02 タツミチ
9:19 9:21 秩父御岳山
10:02 （小森）十二天山
10:21 10:27 茂荻山（四期荻）
11:02 11:03 長井屋峠
11:34 11:35 倉明山（滝ノ沢）
11:49 11:51 小岩峰
12:09 芋堀ドッケン
12:52 12:53 白井差峠
12:57 井戸山
13:16 梵天岩
13:19 横箱山（梵天ノ頭）
13:34 大峠
14:01 14:05 石舟山（ミヨシ岩）
14:45 14:53 両神山
15:03 両神神社
15:16 15:19 鈴が坂
15:22 15:30 清滝小屋
15:32 15:33 弘法之井戸
15:42 15:46 両神八海山
16:04 16:07 会所
16:24 民宿両神山荘
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

三峰口

コース状況／危険箇所等

滑り易い下りが比較的多かったため、慎重に対応が必要。

写真

5/9 8:13

人生初の三峰口。

5/9 8:17

三峰口近くのしらかわばしからの風景。山奥に来たんだと改めて実感。

5/9 8:19

秩父御岳山の登山口。看板は比較的新しい。

5/9 8:21

また看板。至れり尽くせりです。

5/9 8:21

登山口入ってからは分岐路が多いため、看板が結構ありました。

5/9 8:26

ちょっと登ったところで電柱の脇を通ります。早速、岩々しくなりました。

5/9 8:49

踏み代はしっかりしていますが、要所には必ず道標が設置されていました。

5/9 9:01

初の分岐路。

5/9 9:01

御岳山はこちら。

5/9 9:01

猪狩山へはこちら。

5/9 9:18

御岳山直下の急登を経ての分岐路。

5/9 9:19

秩父御岳山の山頂。良い天気です。

5/9 9:19

山頂を下って、これから行く山々ですが、先はまだまだ長い。

5/9 9:22

山頂直下の下りはロープが張られていました。ロープに足を引っかけて危うく転倒しそうになりながらも注意して下りました。

5/9 9:24

ここから先がバリエーションルート。

5/9 9:43

最初の大岩（1026m地点）を下って合流する林道。

5/9 9:43

降りてきた岩壁。最初は岩壁の上に立たされ、どこから降りるか試行錯誤しました。

5/9 9:43

林道脇の比較的緩そうなところから下降。

5/9 10:25

四季萩。この先の岩稜帯が最初の核心部。

5/9 10:26

岩稜帯から見下ろした奥秩父もみじ湖

5/9 10:32

先に続く稜線を見下ろしながら岩稜帯を下っていきます。

5/9 11:33

滝の沢手前にロープが放置されていました。ルートは逆方向なので、直進するとコースアウトします。

5/9 11:50

P1331の下降点。直進か巻くかに毎回悩まされます。

5/9 11:50

まずは直進して稜線と全体を把握。

5/9 12:09

芋堀ドッケン。これを命名した人の意図が気になります。

5/9 12:15

芋堀ドッケン以降は赤テープが貼ってあったので、テンポよく進めることができました。

5/9 12:26

P1441付近の岩稜帯。最初は巻けそうな踏み代があったため、巻いて切り抜けようとしたら途中で詰んだため、一旦戻って直登したらこっちが正解でした。

5/9 12:53

白井差峠。両神山が初見でなかったらここで下山したかもしれないくらいに長いバリエーションルートでした。

5/9 12:59

ここら梵天尾根。でかい岩峰が立ちふさがりますが、テープに従って巻けばすんなり抜けることができました。

5/9 13:03

2つ目の岩峰。

5/9 13:18

梵天の頭

5/9 13:33

大峠。ここで半分。

5/9 13:43

途中でちょっとした鎖場が何か所か出てきました。

5/9 13:54

2つ目の鎖場。下降する時は多分必須。

5/9 13:58

ミヨシ岩からの展望。奥秩父の山々が一望できました。

5/9 13:59

先の稜線に乗っかるために最後の急登を登ります。

5/9 13:59

これまで移動してきた稜線。ここまでが本当に長かった気がします。

5/9 14:08

急登をせっせと登っていましたが、バリエーションルートの疲れもあって、足が流石に止まりました。

5/9 14:31

急登終わりに道標。

5/9 14:41

白井差新道の分岐路と合流。

5/9 14:42

日向大谷との分岐路。帰りは日向大谷に抜けます。

5/9 14:44

最後の鎖場。

5/9 14:44

ようやく山頂。15時前だったので、誰もいなくて静かでした。

5/9 14:45

三角点を記念撮影。

5/9 14:45

南側の風景。主に奥地秩父山塊。

5/9 14:46

西上州方面。

5/9 14:50

下山途中で赤岩岳の主稜を眺めていました。近いうちに攻略しようと思っている所です。

5/9 14:52

下り初めてすぐにロープ。しかも、なかなかの急斜面・・・

5/9 15:03

途中の鳥居。

5/9 15:08

横岩と命名されている岩を横切ります。

5/9 15:09

メジャールートなだけに整備はしっかりされているようです。ただ、初心者が行くルートではない気がしました。

5/9 15:22

清滝小屋。只今閉鎖中。避難小屋としては使えるようでした。

5/9 15:34

水場と思いきや涸れていました。

5/9 16:05

会所と呼ばれるところまで下ってきて、ようやくあと少し。

5/9 16:09

途中で滑落防止用の杭が滑落していました。

5/9 16:21

何か見られている気配があると思ったら、カモシカが上からこっちを見つめていました。

5/9 16:23

登山口に山岳事故が貼られていました。実際に通った限りでは、斜面から滑落が一番注意しないといけないですね。

5/9 16:23

17時帯のバスには間に合う形で下山完了。正直かなり疲れました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

Tatsu0

今回初の三峰口、両神山でしたが、三峰口から両神山にアプローチするルートで結構面白そうなバリエーションルートがあったため、こちらのルートを採択。稜線上に岩稜帯がそこそこあったお陰で、直進（直登）するか？巻くか？と考えさせられる場面が結構ありました。全体的にバリエーションパートが長かったため、かなりの時間を要したのとアップダウンの多さと登り斜度がきついパートが結構多く、想像以上に脚を消耗させられました。ストックを使った方が良かったかもしれません。今後の岩稜帯ルートを攻略するための良いルートファインティング経験ができて良かったです。

コメント

mame302

速い！！！
こんにちは、初めまして。
ルートを見て、スタート時刻を見て？？？
山行時間8時間を見て納得するも、速過ぎます
梵天尾根一気通貫をこの短時間で走破とは、凄いです。驚きました。
今後もどうぞご安全に