富士見峠から尾瀬周回

2013年06月22日(土) ~ 2013年06月23日(日)

• GPS: 20:19
• 距離: 48.8km
• 登り: 2,236m
• 下り: 2,235m

コースタイム

6/22日5:01駐車場-7:02富士見小屋7:18-9:14鳩待峠9:40-10:25山の鼻-11:44東電小屋11:51-12:24原の小屋（33,737歩）
4:39原の小屋-8:10燧ケ岳(柴安��)8:19-8:38俎��8:44-10:51分岐-11:05長蔵小屋11:30-12:06南岸分岐-12:21大清水平-13:21皿伏山-14:49白尾山-15:42富士見小屋-17:16駐車場（36,990歩）

天候

22日雨
23日晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見下駐車場　無料20〜30台駐車可

コース状況／危険箇所等

特に危険個所、不明瞭ヶ所は無いと思います。
木道が濡れている場合スリップ注意（特に下り坂）
雪解で水溜り、ぬかるみが多い
残雪が多い個所は見晴新道中間部、柴安�瑤釆撕瑤隆屐∋�伏山の尾瀬沼側

写真

6/22 5:01

富士見下駐車場2台駐車してました。

6/22 5:01

富士見下ゲート

6/22 5:13

気持ち良い林道をゆっくり歩いて約2時間、富士見小屋まで歩きます。（地図表記の3時間は間違いだと思います）

6/22 5:41

田代原

6/22 6:06

ゴゼンタチバナ

6/22 6:17

キノコ

6/22 6:24

アマドコロ

6/22 6:27

ミツバオウレン

6/22 6:36

マイズルソウ

6/22 6:38

ムラサキヤシオツツジ

6/22 6:40

オオバミゾホウズキ

6/22 6:52

オオバタチツボスミレ

6/22 6:58

富士見小屋手前の水場、ここまで2箇所パイプがある水場がありました、他に沢が数か所あり。

6/22 7:01

ハリブキ

6/22 7:02

富士見小屋

6/22 7:03

案内図

6/22 7:18

アヤメ平、鳩待峠方向入口

6/22 7:21

木道が続きます。雨で滑るので注意（特に下り）

6/22 7:26

ミズバショウ

6/22 7:33

コバイケイソウ

6/22 7:34

チングルマの群生

6/22 7:35

ヒメシャクナゲ

6/22 7:36

イワカガミ

6/22 7:43

アヤメ平の木道

6/22 7:44

チングルマ

6/22 7:47

アヤメ平

6/22 7:53

コバイケイソウ

6/22 7:59

中原山

6/22 8:00

ショウジョウバカマ

6/22 8:22

横田代

6/22 8:22

ミズバショウ

6/22 9:11

ユキザサ

6/22 9:14

鳩待峠

6/22 9:14

鳩待峠

6/22 9:15

鳩待峠、台風の影響で登山者は少ないようです。

6/22 9:40

尾瀬山の鼻方向入口

6/22 10:06

山の鼻方向の木道

6/22 10:25

山の鼻ビジターセンター

6/22 10:30

至仏山荘

6/22 10:30

分岐

6/22 10:33

尾瀬ヶ原木道

6/22 10:38

アマドコロ

6/22 10:39

リュウキンカ

6/22 10:39

ミズバショウ

6/22 10:41

尾瀬ヶ原

6/22 10:44

ミツガシワ

6/22 10:53

尾瀬ヶ原

6/22 11:15

尾瀬ヶ原

6/22 11:15

オゼタイゲキ

6/22 11:16

レンゲツツジ

6/22 11:30

ヨッピ吊橋

6/22 11:31

コバイケイソウ

6/22 11:32

ハクサンチドリ

6/22 11:34

6/22 11:44

東電小屋

6/22 11:51

東電小屋別館

6/22 11:57

6/22 11:57

6/22 11:58

6/22 12:04

スミレ

6/22 12:12

ミツガシワ

6/22 12:14

6/22 12:50

原の小屋のカレーライス（今回ほかに鳩待峠と長蔵小屋のカレーライスも頂きました）尾瀬のカレーは皆手作りですね(^O^)／

6/22 12:58

キャンセルが出て1人で個室を使用できました、山小屋で個室は初めてでゆっくりできました。(-_-)zzz

6/22 16:51

ウワミズザクラ

6/22 16:54

原の小屋売店

6/22 16:55

原の小屋売店の休憩所

6/22 17:06

夕飯の献立

6/22 17:10

夕飯

6/23 4:39

翌朝、原の小屋出発

6/23 4:39

案内図

6/23 4:43

尾瀬沼への木道

6/23 4:51

燧ケ岳見晴新道の分岐

6/23 4:53

見晴新道の底部は昨日の雨で河状態でした。

6/23 5:24

開いたフキノトウ

6/23 5:29

サンカヨウ

6/23 5:32

エンレイソウ

6/23 5:36

ツバメオモト

6/23 5:42

ショウジョウバカマ

6/23 5:46

見晴新道の中部から残雪がありました。

6/23 6:38

見晴新道の残雪

6/23 7:30

ミネザクラ

6/23 7:32

山頂付近の白いイワカガミ

6/23 7:34

コケモモ

6/23 7:37

白いイワカガミ

6/23 7:45

見晴新道の上部、岩場です。

6/23 7:48

白いイワカガミが多いです。

6/23 7:49

ツガザクラ

6/23 7:56

イワカガミ

6/23 8:03

ミヤマキンバイ

6/23 8:09

山頂直下

6/23 8:10

燧岳山頂

6/23 8:11

燧岳山頂

6/23 8:11

標識

6/23 8:22

柴安�瑤釆撕瑤隆屬了沈�

6/23 8:44

俎��山頂

6/23 8:48

少しガスが晴れて来ました。

6/23 8:52

俎�瑤鮨曲屬辰�

6/23 8:52

6/23 9:00

キヌガサソウ

6/23 9:02

分岐、ナデッ窪へは残雪で通れませんでした。

6/23 9:11

尾瀬沼

6/23 9:11

やっと周りの山が見えて来ました。

6/23 9:13

6/23 9:13

6/23 9:21

ツバメオモト

6/23 9:22

サンカヨウ

6/23 9:33

登山道がグチャグチャです。

6/23 10:51

やっと尾瀬沼分岐、長い下りでした。

6/23 11:00

ミヤマリンドウ

6/23 11:01

沼山峠方向

6/23 11:01

尾瀬沼方向

6/23 11:03

燧岳

6/23 11:06

長蔵小屋

6/23 11:07

ビジターセンター

6/23 11:43

三平下の湿原から尾瀬沼と燧ケ岳

6/23 11:44

ミヤマリンドウ

6/23 11:45

ミズバショウ

6/23 12:04

分岐付近から燧岳

6/23 12:06

富士見峠への分岐

6/23 12:21

ミズバショウ

6/23 12:21

大清水平

6/23 12:24

大清水平

6/23 12:27

ミズバショウ

6/23 12:28

ミズバショウ

6/23 12:28

振返って大清水平

6/23 12:50

湿原

6/23 12:51

標識

6/23 12:53

湿原

6/23 12:55

ミヤマリンドウ

6/23 13:07

この辺から残雪が残ってます。

6/23 13:17

標識が所々にあります。

6/23 13:21

皿伏山山頂、名前の通りここまでなだらかな登りでした。

6/23 13:47

ギンリョウソウ

6/23 13:50

キノコ

6/23 14:00

セン沢田代

6/23 14:33

白尾山の登山道

6/23 14:48

山頂付近のムラサキヤシオツツジ

6/23 14:49

白尾山山頂

6/23 14:50

ミヤマリンドウ

6/23 14:52

ショウジョウバカマ

6/23 14:53

皿伏山を振返って

6/23 14:56

オオカメノキ

6/23 14:57

アズマシャクナゲ

6/23 15:00

ムラサキヤシオツツジ

6/23 15:01

今回、初めて至仏山を望めました。

6/23 15:19

チングルマとイワカガミ

6/23 15:19

チングルマ

6/23 15:23

マイクロウエーブ

6/23 15:25

ここから長い林道歩きです。

6/23 15:26

至仏山

6/23 15:40

富士見峠

6/23 15:42

富士見小屋

6/23 15:52

白尾山を振返って

6/23 15:58

若葉が美しい林道、気持ち良く歩けました。

6/23 16:42

田代原

6/23 17:00

ノビネチドリ

6/23 17:16

富士見下ゲートに到着

6/23 17:17

4台駐車してました。

6/23 19:05

帰りに白沢望郷の湯で汗を流して帰途に。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

melken

30数年振りに尾瀬に行くことにしました。
シャトルバスに乗りたくないので富士見下に駐車して燧ケ岳、至仏山を含んだ尾瀬を周回するルートを計画しましたが、至仏山が7月まで通行止めだったので、至仏山は断念したので、1日目が昼頃には小屋に着いてしまいましたが雨だったのでノンビリすることにしました。
2日目は天候が回復しましたが燧ケ岳はガスって展望が望めませんでした。
燧ケ岳下山途中からガスが晴れてきて楽しい山行ができました。
土日で登山者が多いかと思いましたが台風の影響で天候が優れなかったので思ったよりも人は少なかったです。
30数年前は東電小屋に泊ったのですが大部屋に男女雑魚寝でしたが建て替えして別館もあり設備も綺麗で随分変わったと思いました。
今回感じた事は尾瀬は観光登山になってしまったと思いました。綺麗なお風呂はあり（昔も風呂はありましたが）トイレは水洗でウォシュレット完備、どの山小屋でもカップ麺以外の食事ができてチョッとした観光地と変わらないのでは。
登山者も半数以上が軽いハイキング程度の登山装備しかしていないし、次元が違う登山をする場所になってしまったのかな。むろんチャンとした装備の登山者もいますし、どの山でも尾瀬のように設備が整ったサービスが出来ると良いと思いますが、社会の中では出来ない不便で非日常的な山行を求める人も多いのではないかな。でもそんな観光地化した尾瀬ですが深い山です、危険も少なからずあるので、それなりの装備と心構えをして登山を楽しんで欲しいと思います。
そんな事を今回の山行で感じてしまい、そんなことを思うのは、歳かなー（＾◇＾）