最寄りの橋本駅から乗り継ぎながら約1時間、下車した東野バス停前の様子。バスは右手に進み、登山口は左手へ分かれる。
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6/23 7:33
最寄りの橋本駅から乗り継ぎながら約1時間、下車した東野バス停前の様子。バスは右手に進み、登山口は左手へ分かれる。
バス停から少し歩くと、東海自然歩道の看板が目に入る。ここは、支線のようだ。まだ車道だし、さすがに「自然歩道」とは言えないだろう。
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6/23 7:39
バス停から少し歩くと、東海自然歩道の看板が目に入る。ここは、支線のようだ。まだ車道だし、さすがに「自然歩道」とは言えないだろう。
道路沿いの、瀟洒な中学校の校舎。ここは、甲州街道の脇街道として、また戦前には絹生産の産地として、往時の集落の繁栄を思い浮かばしてくれる。
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6/23 7:42
道路沿いの、瀟洒な中学校の校舎。ここは、甲州街道の脇街道として、また戦前には絹生産の産地として、往時の集落の繁栄を思い浮かばしてくれる。
ゲート。ここが登山口?この手前に駐車スペースが3〜4台分あり。
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6/23 7:54
ゲート。ここが登山口?この手前に駐車スペースが3〜4台分あり。
林道を少し歩き、ほどなく右手の登山道に入る。ここまでは、軽いウォーミングアップ、ここからが本格的な登山の開始。
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6/23 8:17
林道を少し歩き、ほどなく右手の登山道に入る。ここまでは、軽いウォーミングアップ、ここからが本格的な登山の開始。
途中で登山道はモノレールと並走。登山者を運ぶトロッコかと思いきや、林業従事者用のようだ。遠くで、チェンソーの音がする。確かに毎日の作業で歩いて昇り降りは大変だが、これに乗ると楽だ。伐採した材木もこのレールを使って下すのだろう。
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6/23 9:44
途中で登山道はモノレールと並走。登山者を運ぶトロッコかと思いきや、林業従事者用のようだ。遠くで、チェンソーの音がする。確かに毎日の作業で歩いて昇り降りは大変だが、これに乗ると楽だ。伐採した材木もこのレールを使って下すのだろう。
尾根線までの急登は結構きつかったが、ようやく合流点の八丁坂ノ頭に到着。ここで、軽食をとって、体力回復。
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6/23 9:46
尾根線までの急登は結構きつかったが、ようやく合流点の八丁坂ノ頭に到着。ここで、軽食をとって、体力回復。
丹沢山塊に点在するシカ(アップ写真)。遠巻きに人間の様子を伺っているようだ。今日は合計して4〜5匹見かけた。
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6/23 10:01
丹沢山塊に点在するシカ(アップ写真)。遠巻きに人間の様子を伺っているようだ。今日は合計して4〜5匹見かけた。
姫次付近のカラマツ。自生する樹木は力強くて美しい。
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6/23 10:08
姫次付近のカラマツ。自生する樹木は力強くて美しい。
姫次。これまで、樹林帯で視界は開けなかったが、この広場で一息つく。といっても、今日は雲にかかり、今一歩。ここで、東海自然歩道と分かれ、第一の佳境に入る。
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6/23 10:10
姫次。これまで、樹林帯で視界は開けなかったが、この広場で一息つく。といっても、今日は雲にかかり、今一歩。ここで、東海自然歩道と分かれ、第一の佳境に入る。
心地よい樹林帯を進む。
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6/23 10:38
心地よい樹林帯を進む。
山頂付近は雲に覆われた丹沢山塊。塔ノ岳方面だったかな?
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6/23 10:46
山頂付近は雲に覆われた丹沢山塊。塔ノ岳方面だったかな?
山頂付近では木道が整備されている。植生保護の観点で設置されているようだが、登山者にとっては、楽なのか、大変なのか。歩幅が合っていれば歩きやすいのだが、結構曲者だったりする。
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6/23 11:14
山頂付近では木道が整備されている。植生保護の観点で設置されているようだが、登山者にとっては、楽なのか、大変なのか。歩幅が合っていれば歩きやすいのだが、結構曲者だったりする。
かなり長い木道を歩き、ようやく目標の蛭ヶ岳山頂に到着。ここは丹沢山塊最高峰。すでに、10人くらいの登山者が休憩中。
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6/23 11:35
かなり長い木道を歩き、ようやく目標の蛭ヶ岳山頂に到着。ここは丹沢山塊最高峰。すでに、10人くらいの登山者が休憩中。
蛭ヶ岳山頂からの眺望。といっても、ガスに覆われて、何も見えず。おそらく天気が良ければ拝むこともできたであろう、昨日世界文化遺産に指定されたばかりの富士山も、今日ばかりはどこにあるのか、わからない。残念。
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6/23 11:36
蛭ヶ岳山頂からの眺望。といっても、ガスに覆われて、何も見えず。おそらく天気が良ければ拝むこともできたであろう、昨日世界文化遺産に指定されたばかりの富士山も、今日ばかりはどこにあるのか、わからない。残念。
地面に這いつくばるように建てられた蛭ヶ岳山荘。営業しているのかどうかわからないくらいに、ひっそりとしている。
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6/23 11:36
地面に這いつくばるように建てられた蛭ヶ岳山荘。営業しているのかどうかわからないくらいに、ひっそりとしている。
軽く昼食を取って、いざ出陣。と、向かう先に警告看板。危険個所が続くので、体力・時間に余裕をもって、覚悟を決めて進んでください、とのこと。そういわれてみれば、前回3月にチャレンジした時は、ここまででバテバテで、かつ時間もかなり遅かったので、ここから左手の丹沢山方面に抜けた。今回は、当初からの計画通りこのコースを踏破するという不退転の決意で進む。
ちなみに、山頂にいた人たちでこの方向に進んでいった人は見当たらなかった。
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6/23 11:58
軽く昼食を取って、いざ出陣。と、向かう先に警告看板。危険個所が続くので、体力・時間に余裕をもって、覚悟を決めて進んでください、とのこと。そういわれてみれば、前回3月にチャレンジした時は、ここまででバテバテで、かつ時間もかなり遅かったので、ここから左手の丹沢山方面に抜けた。今回は、当初からの計画通りこのコースを踏破するという不退転の決意で進む。
ちなみに、山頂にいた人たちでこの方向に進んでいった人は見当たらなかった。
蛭ヶ岳山頂から下山し始めると、程なくしてクサリ場が始まる。崩れかかった崖が左右から迫る。ガスがかかっているので、スリル感は半減。
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6/23 12:18
蛭ヶ岳山頂から下山し始めると、程なくしてクサリ場が始まる。崩れかかった崖が左右から迫る。ガスがかかっているので、スリル感は半減。
遠く眼下に見える渓谷。晴れていれば、絶景なのだが・・・。
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6/23 12:19
遠く眼下に見える渓谷。晴れていれば、絶景なのだが・・・。
これから目指す山々。手前に見えるのが臼ヶ岳、奥に見えるのが檜洞丸(たぶん)。結構アップダウンがありそう。
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6/23 12:21
これから目指す山々。手前に見えるのが臼ヶ岳、奥に見えるのが檜洞丸(たぶん)。結構アップダウンがありそう。
山頂付近がガスに煙る蛭ヶ岳。よく見ると山肌の至る所で地すべり・土砂崩れした痕。雨が多いのか、保水力が落ちているのか、地盤が風化しているのか、詳しくはないが、地球がどんどん壊れていくような気がする。
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6/23 12:49
山頂付近がガスに煙る蛭ヶ岳。よく見ると山肌の至る所で地すべり・土砂崩れした痕。雨が多いのか、保水力が落ちているのか、地盤が風化しているのか、詳しくはないが、地球がどんどん壊れていくような気がする。
臼ヶ岳山頂。周囲は樹木に覆われて、眺望はよくない。もっともガスがかかっているので、いつも視界は開けていない。この手前から小雨も降り出す。
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6/23 13:08
臼ヶ岳山頂。周囲は樹木に覆われて、眺望はよくない。もっともガスがかかっているので、いつも視界は開けていない。この手前から小雨も降り出す。
なかなか立派な鉄製はしご。これなら安心して降りられる。しかし、アップダウンが続き、いつになったら楽になるのだろう。
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6/23 14:02
なかなか立派な鉄製はしご。これなら安心して降りられる。しかし、アップダウンが続き、いつになったら楽になるのだろう。
檜洞丸山頂直下にある青ヶ岳山荘。休業中。青ヶ岳は別名だそうだ。
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6/23 14:39
檜洞丸山頂直下にある青ヶ岳山荘。休業中。青ヶ岳は別名だそうだ。
檜洞丸山頂。ガスがかかっていて、眺望はいかほどか。しかし、檜洞丸とは変な名前だ。そもそもヒノキは辺り一帯では見当たらない。
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6/23 14:43
檜洞丸山頂。ガスがかかっていて、眺望はいかほどか。しかし、檜洞丸とは変な名前だ。そもそもヒノキは辺り一帯では見当たらない。
ブナの森。ここではあまり目立たないが、少し進むと、立ち枯れた木々が目に付く。これも自然破壊のせい?
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6/23 14:50
ブナの森。ここではあまり目立たないが、少し進むと、立ち枯れた木々が目に付く。これも自然破壊のせい?
檜洞丸山頂まで危険地帯が続くことは覚悟していたが、山頂を越えてからも、結構な急勾配、かつ岩、樹木の根が張り出し、気を抜くことができない山道が続く。
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6/23 15:24
檜洞丸山頂まで危険地帯が続くことは覚悟していたが、山頂を越えてからも、結構な急勾配、かつ岩、樹木の根が張り出し、気を抜くことができない山道が続く。
3kmほど、標高差で800mの急降下の道を下り、ふたつの沢が合流する広い河原にぶつかる。ここが、ゴーラ沢出合。白い花崗岩の岩が瓦を覆い、綺麗。看板によると、対岸に渡渉することが書かれているが、どこを渡るのか、よく分からず、少し迷う。ピンク色の流しテープが目印。
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6/23 16:06
3kmほど、標高差で800mの急降下の道を下り、ふたつの沢が合流する広い河原にぶつかる。ここが、ゴーラ沢出合。白い花崗岩の岩が瓦を覆い、綺麗。看板によると、対岸に渡渉することが書かれているが、どこを渡るのか、よく分からず、少し迷う。ピンク色の流しテープが目印。
渡渉点。数日前の降雨で増水していたのか、靴を濡らしながら、スリル感を覚えながら渡る。もう少し雨が多いと、渡ることもできなくなるかもしれない。要注意だ。
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6/23 16:08
渡渉点。数日前の降雨で増水していたのか、靴を濡らしながら、スリル感を覚えながら渡る。もう少し雨が多いと、渡ることもできなくなるかもしれない。要注意だ。
ここまで来ると、終点の西丹沢自然教室もすぐと思いきや、ここからも結構な距離がある。でも、勾配はなだらかになり、気持ちよく歩きやすい。今日のコースで一番快適な箇所かもしれない。「つつじ新道」という名前も洒落ている。
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6/23 16:20
ここまで来ると、終点の西丹沢自然教室もすぐと思いきや、ここからも結構な距離がある。でも、勾配はなだらかになり、気持ちよく歩きやすい。今日のコースで一番快適な箇所かもしれない。「つつじ新道」という名前も洒落ている。
ようやく車道に出合う。ここまでくれば安心。バスの時間にも、少し余裕がありそうだ。
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6/23 16:43
ようやく車道に出合う。ここまでくれば安心。バスの時間にも、少し余裕がありそうだ。
河原沿いのキャンプ地では、ホタルが見えるそうだ。ちょうど今からがシーズン。車で来ていたら、夜までいて、幻想的なホタル鑑賞して帰るのもいいかも。
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6/23 16:44
河原沿いのキャンプ地では、ホタルが見えるそうだ。ちょうど今からがシーズン。車で来ていたら、夜までいて、幻想的なホタル鑑賞して帰るのもいいかも。
西丹沢自然教室の事務所建物。丹沢の自然について展示しているそうだが、この時間は見られなかった。
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6/23 16:51
西丹沢自然教室の事務所建物。丹沢の自然について展示しているそうだが、この時間は見られなかった。
程なくして、バスが到着。いいタイミング。でも一歩間違えれば、2時間近くあとの最終バス便まで待たされることに。なんとか間に合ってよかった。
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6/23 17:03
程なくして、バスが到着。いいタイミング。でも一歩間違えれば、2時間近くあとの最終バス便まで待たされることに。なんとか間に合ってよかった。
バスで終点の新松田駅まで行ってもよかったが、ここは未開拓のJR御殿場線に乗ってみたくなる。乗換駅の谷峨駅。お洒落な駅舎ではあるが、無人駅で券売機もない。このローカル性がいい。
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6/23 17:52
バスで終点の新松田駅まで行ってもよかったが、ここは未開拓のJR御殿場線に乗ってみたくなる。乗換駅の谷峨駅。お洒落な駅舎ではあるが、無人駅で券売機もない。このローカル性がいい。
羽化ばかりのセミ。もう夏景色。そういえば、すでにセミの鳴き声も聞こえる。
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6/23 10:48
羽化ばかりのセミ。もう夏景色。そういえば、すでにセミの鳴き声も聞こえる。
花1。動植物には知識がありません。この花の名前を教えてください。
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6/23 7:50
花1。動植物には知識がありません。この花の名前を教えてください。
花2
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6/23 10:31
花2
花3
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6/23 10:32
花3
花4
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6/23 12:12
花4
花5
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6/23 12:12
花5
アザミ。生長期で、元気いっぱいに葉を広げている。
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6/23 13:17
アザミ。生長期で、元気いっぱいに葉を広げている。
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