奥秩父テント泊縦走；三峰神社−雲取山−甲武信ヶ岳

2021年05月02日(日) ~ 2021年05月04日(火)

• GPS: 26:11
• 距離: 48.4km
• 登り: 4,063m
• 下り: 4,015m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:16

距離 9.2km 登り 1,207m 下り 422m

10:13 三峯神社バス停
10:30 10:31 妙法ヶ岳分岐
11:18 11:23 地蔵峠
11:26 霧藻ヶ峰
11:33 霧藻ヶ峰休憩舎
11:42 お清平
12:17 前白岩山の肩
12:32 12:33 前白岩山
12:49 13:01 白岩小屋
13:24 13:26 白岩山
14:05 大ダワ
14:29 雲取山荘（テント泊）

2日目

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:28

距離 19.6km 登り 1,310m 下り 1,371m

4:17 雲取山荘（テント泊）
4:44 4:50 雲取山
5:08 5:09 三条ダルミ
5:48 狼平
6:16 三ッ山
7:03 7:04 北天のタル
7:44 7:45 飛龍山
8:01 8:02 飛龍権現神社
8:05 8:11 禿岩
8:44 大ダル
10:25 10:36 将監峠
10:51 10:52 牛王院平
11:00 山ノ神土
12:09 12:11 唐松尾山
12:46 独標2044m
13:06 黒槐の頭
13:11 黒槐山
13:37 13:42 水干尾根
13:58 14:07 笠取山
14:13 14:14 笠取山展望地
14:26 笠取山西
14:45 笠取小屋（テント泊）

3日目

• 山行: 9:41
• 休憩: 1:40
• 合計: 11:21

距離 19.6km 登り 1,573m 下り 2,233m

4:31 笠取小屋（テント泊）
4:40 4:41 雁峠分岐
4:49 5:02 雁峠
5:39 5:40 燕山
6:21 6:22 古礼山
6:47 6:54 水晶山
7:21 7:29 雁坂峠
8:10 8:13 雁坂嶺
9:03 9:06 東破風山
9:28 破風山
9:54 10:00 破風山避難小屋
11:07 11:08 木賊山まき道分岐
11:27 11:35 甲武信小屋
11:52 12:03 甲武信ヶ岳
12:17 12:42 甲武信小屋
13:00 13:03 木賊山
13:09 13:10 戸渡尾根分岐
14:15 14:18 徳ちゃん新道分岐
15:33 15:38 徳ちゃん新道登山口
15:52 西沢渓谷バス停

天候

概ね晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）西武秩父駅8:30--(バス／臨時増便)--9:50頃に三峰神社(駐車場手前から渋滞で下車して徒歩)
（帰路）西沢渓谷バス停16:25--(バス)--17:23山梨市駅

コース状況／危険箇所等

甲武信小屋への巻き道（北側斜面）は昼間も凍結でチェーンアイゼン使用。

写真

5/2 10:12

三峰神社バス停横の登山口からスタート

5/2 11:17

地蔵峠、前後して登山者がちらほら.

5/2 12:32

前白岩山、この近くでシカを見かけました.

5/2 12:50

これから進む奥秩父主稜の遥かな山なみ

5/2 13:25

シラビソの林を進みます

5/2 14:29

雲取山荘、実際には小屋もテント場にも多くの登山者.

5/3 4:43

日出前に雲取山頂

5/3 4:44

今朝のご来光

5/3 4:45

山なみが紅く染まりました.

5/3 7:42

飛龍山、前後して快適な道が続きます

5/3 8:00

飛竜権現の分岐

5/3 8:06

禿岩からは絶景、南に富士山

5/3 8:07

この山名、合っているでしょうか？

5/3 8:09

西には奥秩父主脈、奥は甲武信ヶ岳から国師ヶ岳の稜線？

5/3 9:19

途中の沢で水補給

5/3 10:25

将監峠

5/3 12:08

唐松尾山

5/3 13:28

標高2000m付近、まだ緑はありません.

5/3 14:01

笠取山（東）の山頂

5/3 14:13

少し離れた笠取山（西）は山梨百名山

5/3 14:29

多摩川、富士川、荒川の3河川の分水嶺付近

5/3 18:18

笠取小屋のテント場は柔らかフラットで快適

5/4 4:57

日の出前の雁峠

5/4 5:04

笠取山のわきから日の出、無風の快晴！

5/4 5:39

緩い山なみが続きます

5/4 5:58

甲府盆地へ波打つ山なみの先に富士山

5/4 6:20

2000mのピークが続きます.

5/4 6:48

5/4 6:57

コケの道

5/4 7:25

5/4 9:28

歩きだして5時間、ここへの急登はきつかった.

5/4 9:32

急坂を下った先に木賊山への登り

5/4 9:56

室内のきれいな破風山避難小屋

5/4 10:19

立ち枯れの続くこの辺り、賽の河原と言うらしい.

5/4 10:38

中央はるか遠くに見えるのは雲取山か？

5/4 11:07

巻き道分岐から雪

5/4 11:21

北斜面の巻き道は昼でも凍っていました

5/4 11:14

ここだけチェーンスパイクを使用、サクサクと進みます.

5/4 12:24

甲武信小屋の前は雪解けぬかるみ、テラスにザックを置いて山頂へ

5/4 11:54

快晴の山頂には多くの登山者

5/4 11:55

右から国師ヶ岳への稜線、その後方に金峰山・瑞牆山

5/4 11:56

右奥に雪の八ヶ岳稜線

5/4 11:58

北に見えるのは妙義山？

5/4 12:05

富士山が霞んでいます

5/4 12:53

木賊山への登りから甲武信ヶ岳山頂を振り返る

5/4 13:01

暖かい今日の昼過ぎ、雪と解けた泥んこ道が続きます.

5/4 13:09

下り開始

5/4 13:20

広瀬湖までの長ーい下りです

5/4 13:26

前半は急な下り

5/4 14:32

石楠花、なぜかこの1本だけが咲いていました.

5/4 14:38

後半は柔らかい道

5/4 15:23

1100m付近からは新緑が爽やか

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

mi_no

奥秩父主脈の縦走は初めてでしたが、百名山で有名な雲取山・甲武信ケ岳（登山者もいっぱい）以外にも多くの2000m前後のピークを経験して、その奥深さを知りました。縦走路では男女多くのテント泊（らしいザック）の方とすれ違いました。それに比べるとヤマレコの記録は少ない印象ですが、新型コロナの影響でテント泊が増えたということかな。初日の夜は北寄りの風にテントがはためいて冷え込みましたが（寝不足）、2泊目の笠取小屋は穏やかで快適なテント泊（熟睡）。心配していた雪は甲武信ヶ岳付近以外は全くなし。ここまでの天場（雲取山荘、将監小屋、笠取小屋、雁坂小屋）は予約不要とのことで歩いて来て、さらにもう1泊の準備はしてあったが、大弛峠の天場（それに事前予約）までは自分の体力では厳しそうだし明日から天気は下り坂、今回は好天の縦走を楽しんで満足したので西沢渓谷に下山しました。