滝尾山〜熊山〜経盛山〜龍神山(岡山県備前市)

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 13.2km
• 登り: 767m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:38

9:16 熊山駅
9:27 9:28 熊山ルート登山口
10:09 10:16 滝尾山
10:52 10:55 休憩舎
11:50 11:54 熊山三角点
12:07 12:23 熊山
12:32 13:17 熊山遺跡
14:44 14:45 龍神山
15:25 15:25 熊山弓削ルート登山口
15:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

熊山ルートは整備されている
弓削ルートは整備はされておらず、途中に沢もあり

その他周辺情報

熊山駅に出来立てトイレ

写真

5/3 9:19

仕切弁も可愛いのだ
二次元クマのコロコロフォルムは卑怯なくらい可愛い
三次元も遠目で見る分には可愛い

5/3 9:56

踏み跡に沿って左に行くと行き止まり
滝尾山へは右に行くのが正しい

5/3 10:10

滝尾山頂上
木立の隙間から山が見える程度で、道中も含めて眺望なし

5/3 11:51

四度目の熊山登山で初めて足を運んだ三角点

5/3 12:14

熊山神社の狛犬
備前焼かな？

5/3 12:23

神社で休んでいた方から聞いたお話。
右の建物には神輿が置いてあるそうで、四月の第三日曜日の大祭に中が公開されるらしい。
そして所々開いた穴は、ムササビの出入り用だと、以前、動物研究者？だったかが説明してくれたとのこと。
ムササビ見てみたい

5/3 13:30

万富駅に向かう途中、赤い矢印だけが残った立札に導かれて辿り着いた祠。
とりあえず拝む。

5/3 13:31

キリッとした顔で鎮座する黒猫像

5/3 13:41

関係ないが、このルートは初の熊山登山で、熊山駅に降りようとして道に迷い、彷徨った時に通った場所だった。
日が傾く中、とても遺跡を楽しむ余裕などなかったが、あの時は弓削ルートで熊山に登り返していたのか…

5/3 13:42

たぶん炭焼き窯遺跡

5/3 13:56

経盛山の石積遺跡
２つあるっぽいけど、これしか分からず
向こうにあるのかもと思いつつも、遺跡の上に登るのはダメかなと

5/3 13:57

けいせいざんと読むのかと思っていたら、きょうもりやま？(既にうろ覚え)でした

5/3 13:59

紅白鉄塔

5/3 14:00

一応、眺望もある

5/3 14:15

弓削ルートはちょっとサワサワ

5/3 14:38

熊山から龍神山の道は割と急だったので、登りは良くても下りはちょっと怖いなと思いました

5/3 14:38

祠跡と思われる

5/3 14:41

龍神山から眺める吉井川

5/3 15:06

所々にツツジも咲いていた

感想

anna70

GW中に熊山行くんじゃー！
と決めていたので、いい感じに晴れた日に出発。
時間の許す限り、これまで立ち寄れなかったところに行こうと考えていた。

まずは熊山駅に到着して、前回は工事中だったトイレが完成していて感動する。
登山口立札の「これより約１時間30分」という記述に、「慣れた人はそのくらいで行けるんだろうか」と今回も首を捻りつつ進む。
やっぱり日陰が多いからなのか、和気アルプスの時のようなことはなく、順調に行けた。
途中で滝尾山に寄ったが、踏み跡が分かりにくいところが数カ所あり、少し迷う。
また、頂上付近が割に急だった。
熊山に登る人は多くいたのに、往復中は誰にも会わなかったので、たぶん、人気はないのだろう。
まあ、目ぼしいものもないからね…

熊山遺跡に向かう前に舗装路を歩いて三角点へ。
てっぺんは広場になっていて、一瞬、ここでお昼食べようかとも思ったけれど、さすがにNTTさんに申し訳ないかと写真だけ撮って、引き返す。

晴れた日のお休みなだけあって、展望台付近は家族連れなどで賑わっていた。
焼却炉にゴミを捨てているっぽい子供もいたが、あれはいいのか？と思うものの、注意をする勇気もなく、お昼ご飯を食べて万富に向かって下山開始。
人の多かった熊山ルートとは異なり、ほとんど人を見かけることもなく、見かけてもお一人様ばかりだった。
弓削ルートはあまり眺望もなく、足元も整備されているとは言い難いけれど、祠あり遺跡あり沢ありで、起伏には富んでいると思う。
雨天時には歩きたくないが。

弓削登山口近くまで降りたところで、登ってくる祖母・母・息子っぽい3人組に出会って驚いた。
登山する格好でもなかったから、ちょっと登ってみたって感じなのかなあ。