記録ID: 3139854
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
雪の甲斐駒ヶ岳
2021年05月02日(日) ~
2021年05月03日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:54
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,613m
- 下り
- 2,608m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:49
距離 8.8km
登り 1,773m
下り 195m
2日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 10:22
距離 12.3km
登り 828m
下り 2,420m
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
刃渡りを過ぎたあたりから残雪がチラホラ。 黒戸山は完全に雪道となりました。登りは滑らないけど、最後の下りはチェーンスパイクかアイゼンが無いと心許ない感じです。 七丈小屋から先はアイゼン、ピッケルは必須でした。 八合目御来迎場より上、夏はクサリがあるところも雪に覆われています。緊張感あるリッジ、ルンゼが何ヵ所かあり、ピッケルをしっかり使いながらの登り降りる)、岩場を手がかりにして慎重に進みました。 (2021.5.3現在) |
その他周辺情報 | 七丈小屋では、宿泊すると水2Lが無料。お湯は500mlで\200で譲ってもらえます。 尾白の湯(車なら15分くらい) 今回は少し離れた武川の湯へ(車で30分くらい)さすがGW...混雑していました。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ハードシェル
タイツ(起毛素材)
ズボン
靴下(厳冬期用)
グローブ×2
アウター手袋
予備手袋
防寒着(ダウンジャケット.ソフトシェル.雪山用アンダーウェア)
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック(36L)
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
テルモス
食器
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ハンドライト
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 小屋でお湯が買えるということでしたので、ガス缶、コンロは持参せず。 朝ごはんはお湯で戻せるレトルトフード、テルモスにココアを入れて行動用にしました。 カラビナとスリングを車に忘れたので、次回から持ち歩くように気をつけようと思います。 |
感想
甲斐駒は以前から大好きな山でした。
無雪期の美しさはさながら、残雪期のこの季節の美しさは格別…本格的に雪山を登り始めてからまだ3年ほどですが、自分の力で登れるところまで登ってみたいと計画しました(もちろん、出来るなら登頂したい!と言う気持ちでいっぱいでしたが)
七丈小屋は営業されているもののコロナ禍ということ、天候…前日まで躊躇する気持ちもありましが、当日朝起きて体調も良い感じだったので気持ちを決めて出発。
まずは目標の七丈小屋へ。途中、高山病の症状が出てしまい登頂は厳しいなと思いましたが、翌朝は体調も天候もウソのように復活✨
諦めずに挑んで良かったです。
小屋でご一緒させていただいた隣席のカメラマンIさん(七丈小屋の常連さん)からこの季節の山頂への注意箇所を伺ったり、小屋の温かい食事やお茶、空間、送り出してくれた家族…沢山のお蔭さまがあって登頂出来ました。ありがとうございました。
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訪問者数:655人
計画通りステップアップされての、甲斐駒ヶ岳積雪期登頂、おめでとうございます。
素晴らしいお山に、できる限り整備された登山道、山小屋と人。yamanekoさんの、気持ちも伝わって来ました。
初めまして
レコ読んでいただき、ありがとうございます😊
大好きな山なので、思い入れもありレコにも力が入りました!
残雪期の山は難しく、事故も多いと聞いています…拙いレコながら、甲斐駒登頂を目指す人の参考にしてもらえたら嬉しいです😊
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