ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 313991
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳 八方尾根・遠見尾根で日帰り周回

2013年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:16
距離
29.3km
登り
2,771m
下り
2,781m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:47八方池山荘-9:17八方池9:22-10:11丸山10:14-10:44唐松山荘10:48-10:57唐松岳11:07-11:12唐松山荘11:22-12:03最低鞍部-12:35五竜山荘12:46-13:21五竜岳13:31-13:51五竜山荘14:21-14:59西遠見山-15:46小遠見山-16:06地蔵の頭16:10-16:16アルプス平
歩行時間 6時間2分、行動時間 7時間29分
標準コースタイム 12時間5分
天候 晴れのち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
●八方池山荘〜唐松山荘
八方尾根はまだ一部残雪ありますが、アイゼンは不要でしょう。不安なら軽アイゼンを携行しましょう。
●唐松岳〜五竜岳
稜線上は殆ど雪が残っていませんが、五竜岳直下の急登箇所に一部残っているので注意しましょう。アイゼンは不要です。
●五竜山荘〜白岳〜西遠見山
白岳から西遠見山へ至る下り箇所は全面雪の急坂で、アイゼン必携です。軽アイゼンでは下りは危ない気がします。五竜山荘からのトラバース道を使いたいのであればピッケルも持っておきたいところです。
●西遠見山〜地蔵の頭
残雪多いですが、一箇所のトラバースを除いては危険箇所なし。アイゼンは不要でしょう。
リフト
人多いです。
2013年06月23日 08:26撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 8:26
リフト
人多いです。
八方山
2013年06月23日 09:01撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/23 9:01
八方山
八方池
2013年06月23日 09:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 9:21
八方池
雲の上に出ました!
2013年06月23日 09:28撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6
6/23 9:28
雲の上に出ました!
いい雰囲気です。
2013年06月23日 09:34撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
6/23 9:34
いい雰囲気です。
2013年06月23日 09:39撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 9:39
雪渓はあってこんなもの。
2013年06月23日 09:56撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 9:56
雪渓はあってこんなもの。
いよいよです。
2013年06月23日 10:00撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
6/23 10:00
いよいよです。
丸山からの風景
2013年06月23日 10:13撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7
6/23 10:13
丸山からの風景
唐松岳
2013年06月23日 10:42撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6
6/23 10:42
唐松岳
唐松岳
2013年06月23日 10:49撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 10:49
唐松岳
唐松岳より不帰ノ嶮方面
2013年06月23日 10:59撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
6/23 10:59
唐松岳より不帰ノ嶮方面
唐松沢
2013年06月23日 10:59撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
6/23 10:59
唐松沢
五竜岳は雲の中
これからこの稜線を歩きます。
2013年06月23日 11:00撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/23 11:00
五竜岳は雲の中
これからこの稜線を歩きます。
毛勝三山?w
2013年06月23日 11:05撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 11:05
毛勝三山?w
全員抜かしてしまいましたが、次に登ってきたお二方に撮っていただきました。
2013年06月23日 11:07撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7
6/23 11:07
全員抜かしてしまいましたが、次に登ってきたお二方に撮っていただきました。
ガスのせいで恐ろしく見える
2013年06月23日 11:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
6/23 11:30
ガスのせいで恐ろしく見える
ガスのせいで恐ろしく見える
2013年06月23日 11:36撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 11:36
ガスのせいで恐ろしく見える
大黒岳
2週間前も大黒山とかいう山に登ったような。
2013年06月23日 11:53撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 11:53
大黒岳
2週間前も大黒山とかいう山に登ったような。
大黒山〜白岳
緩やかな登り。
2013年06月23日 12:05撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 12:05
大黒山〜白岳
緩やかな登り。
ガスガスですが、下方向への展望はなくもない。
2013年06月23日 12:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 12:17
ガスガスですが、下方向への展望はなくもない。
五竜岳への登り
こういうのはサクサク。
2013年06月23日 13:07撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/23 13:07
五竜岳への登り
こういうのはサクサク。
ここもサクサク。ガスガス。
2013年06月23日 13:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/23 13:17
ここもサクサク。ガスガス。
五竜岳山頂は縦走路から1分ほど離れている。
2013年06月23日 13:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/23 13:21
五竜岳山頂は縦走路から1分ほど離れている。
五竜岳
北側は完全にガスっていましたが、五竜岳より南側は少しはマシでした。
2013年06月23日 13:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
6/23 13:23
五竜岳
北側は完全にガスっていましたが、五竜岳より南側は少しはマシでした。
八峰キレットへ向かう登山路
2013年06月23日 13:24撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 13:24
八峰キレットへ向かう登山路
鹿島槍ヶ岳は雲の中
2013年06月23日 13:29撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 13:29
鹿島槍ヶ岳は雲の中
これは酷いw
2013年06月23日 13:31撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/23 13:31
これは酷いw
見えそうで見えない。いや見えそうですらない。
2013年06月23日 13:31撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 13:31
見えそうで見えない。いや見えそうですらない。
五竜山荘の近くにライチョウの鳴き声が多数。
2013年06月23日 13:51撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
6/23 13:51
五竜山荘の近くにライチョウの鳴き声が多数。
白岳からの下りは危険。五竜山荘予約客の殆どがキャンセルして引き返したのも分かる。
2013年06月23日 14:37撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
6/23 14:37
白岳からの下りは危険。五竜山荘予約客の殆どがキャンセルして引き返したのも分かる。
これはちゃんとした装備ないと危ないなぁ。
2013年06月23日 14:45撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/23 14:45
これはちゃんとした装備ないと危ないなぁ。
落ちたら谷底です。
2013年06月23日 14:46撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
6/23 14:46
落ちたら谷底です。
この滝はこの時期のみですかね?落差40mはありそう。
2013年06月23日 14:49撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
6/23 14:49
この滝はこの時期のみですかね?落差40mはありそう。
本当は五竜岳がイケメンなんだろうなぁ。
2013年06月23日 14:49撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 14:49
本当は五竜岳がイケメンなんだろうなぁ。
ここを下ってきたとはいやはや恐ろしいです。
2013年06月23日 14:59撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/23 14:59
ここを下ってきたとはいやはや恐ろしいです。
小遠見山の先で少し晴れましたが?
2013年06月23日 15:48撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
6/23 15:48
小遠見山の先で少し晴れましたが?
これあんま鳴らないw
2013年06月23日 16:07撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
6/23 16:07
これあんま鳴らないw
撮影機器:

感想

梅雨時期の晴れ間を狙って五竜岳に登って来ました。ピストンは嫌いなので、登りは八方尾根、下りは遠見尾根で!ゴンドラの時間を考慮すると、時間は8時間もありません。対するコースタイムは12時間超。まぁ何とかなるでしょう。

八方ゴンドラ結構人いました。八方池山荘はやや出遅れましたが、唐松山荘まで順調に登って行き、ここまでに今朝出発した登山者は全員抜かしてしまいました。結局唐松岳まで2時間。いいペースです。

唐松岳まではギリギリ晴れていて展望もあったのですが、この先はガスの中の縦走路でした。そして縦走路では誰にも会いませんでした。大黒岳までは鎖場など含むルートで、コースタイムの半分に縮めることができずやや焦りますが、この先五竜山荘まではコースタイムの3割程度でいけたので時間に余裕ができました。

さて、五竜山荘に不要なものをデポしてガスガスの五竜岳に向かいます。山頂まで出ると少しは晴れましたが、特別展望があるわけでもなく残念。まぁこれだけすぐ登れるのならいつでも気軽に来れるので、よしとしましょう。下り時に五竜山荘近くでライチョウも見れたしね。

五竜山荘まで戻って来まして、ゴンドラ最終まで時間は2時間40分あります。対するコースタイムは4時間程度。やや余裕があるので、昼食にラーメンを食べることにしました。湯を沸かしている間五竜山荘のスタッフと話しましたが、この土日で五竜山荘に泊まった方は2名だけだったそうです。10名程度の予約があったそうですが、悪天候や白岳直下の雪渓などを見てみんなキャンセルしてしまったそうですね。

五竜山荘から先、トラバース道か白岳経由ルートかで一瞬迷いますが、トラバース道はガスガスで先が見えない上にピッケルを出さなければ危なそうなので、面倒だと思い止めておきました。実際止めてよかったです。白岳からの下りですらやや危険で、途中でアイゼンをつけるハメになりました。

しかし、ここを通過すれば後はサクサクで、時間にやや余裕を持った状態で地蔵の頭まで至ることができました。ゴンドラにて下山後はタクシーを呼んで、登りで使ったゴンドラの下まで・・。高速バスの時間に間に合わない!と焦っている下山者2名(この方々も日帰りで八方尾根から周回してきたらしいが、唐松岳と五竜岳には登らなかったそう)と相乗りしたおかげでタクシー代は大分浮きました。因みに普通にとおみ駅から八方駅まで行くと2600円程度かかるようです。

下山後の温泉は八方温泉で。久々に日付が変わらないうちに家に帰ることができました。まぁ梅雨時期ならこの程度でも十分満足な登山です。ただ次は晴れてほしいなw

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6087人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら