【鴨川1勝浦2大多喜1】上総興津から安房天津駅まで 房総ヲお散歩スル ( その5の2 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 993m
- 下り
- 985m
コースタイム
4:34興津港海浜公園4:43→4:50 R128を合わせる→5:16??交差点(メモ破損のため読み取れず)→5:28行川アイランド跡地前→5:34行川アイランド駅前→5:36おせんころがしトンネル手前の分岐→5:37Y字路左へ→5:40おせんころがし5:58→6:01分岐に戻る6:03→6:53誕生寺前6:54→7:00仏舎利塔分岐→7:03鯛の浦遊歩道→7:06休憩所7:23→7:29分岐に戻る→7:39▲祓山7:40→7:43仏舎利塔7:48→8:09誕生寺総門→8:11小湊ウオポートバス停→8:30セブンイレブン天津小湊店8:49→8:50安房小湊駅→8:51鯛のまちふるさと公園8:52→8:54内浦山県民の森入口→10:06内浦山県民の森管理塔休憩所10:23→10:27ゲート10:29→11:33木魂の森休憩所→12:00清澄寺分岐→12:06天拝園→12:15▲天拝檀12:37→12:42▲初日山12:43→12:45▲となりのピーク12:47→12:58天拝園入口に戻る→13:05分岐に戻る→13:14鶏毛山入口→13:40長尾歩道入口→13:45八瀬尾歩道入口→14:05清澄寺門前14:15→14:18清澄寺入口バス停14:20→15:48安房天津駅16:14→
16:20安房鴨川16:22→17:40浜金谷17:43→
17:51東京湾フェリー金谷港18:21→
19:01久里浜港19:03→19:36京急久里浜19:39→
19:59金沢文庫20:08→
帰宅20:28
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
【帰り】JR 浜金谷駅→東京湾フェリー 金谷港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 R128を西へすすみ、おせんころがしトンネル手前の分岐から左折路に入って、Y字路を左にすすめばほどなく、おせんころがしの慰霊塚に出る。 分岐に戻ってからは関東ふれあいのみちやら行政の道標などにしたがい、清澄寺バス停まで。 ここから南に下ったほうがかなり近道だったことに帰宅後気づいたが、清澄養老ラインのバス通りを大回りして下り、浪切不動尊バス停まで。 そのあとの分岐で直進してしまったらしく、記憶は曖昧だがたしか坂本大橋をわたって、坂本バス停はスルーして、安房天津駅へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、雨が降ったら蛭注意。 【 トイレ 】 興津港海浜公園・誕生寺・内浦山県民の森管理棟・清澄寺・などなど。 【 休憩所 】 興津港海浜公園・鯛の浦・祓山・内浦山県民の森・などなど。 【 飲食・買い物 】 セブンイレブン天津小湊店にて、豚焼肉弁当と焼きおにぎりとツナマヨおにぎりとジューシードッグといちごオレとカフェオレ(993円)をいただく。 東京湾フェリーしらはま丸船内売店にて、よこすか海軍カレーパン(200円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 上総大原(国土地理院) 1/25000地図 御宿(国土地理院) 1/25000地図 勝浦(国土地理院) 1/25000地図 安房小湊(国土地理院) 1/25000地図 上総中野(国土地理院) 1/25000地図 坂畑(国土地理院) 1/25000地図 鴨川(国土地理院) 1/25000地図 安房和田(国土地理院) 新・分県登山ガイド11 千葉県の山(山と渓谷社) 首都圏自然遊歩道 千葉県16〜23 ※二日目使用分は「安房小湊」「上総中野」のみ。 【 参考書 】 房総丘陵(鈴木伸一著 千葉日報社) 房総の山歩き改訂版(内田栄一・川崎勝丸共著 新ハイキング社) 【 参考にさせていただいたサイト 】 房総丘陵の残骸 千葉県鴨川市 日蓮宗 大本山 清澄寺オフィシャルサイト 境内散策 清澄八山 http://www.seichoji.com/kiyosumihassan.html outdoor http://outdoor.geocities.jp/mjkrb698/ rayとmariの週末は山歩き http://ameblo.jp/raymari/ 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂ちば 】 37 祓山 72m 38 初日山 364m 【 周辺の寄り道情報 】 後日記入。 【 周辺のmy未登頂峰 】 後日記入。 【 清澄八山 】 摩尼山(妙見山)・寶珠山・如意山・露地山・金剛山・鷄莽山(鶏毛山)・獨鈷山・富士山(浅間山) |
写真
感想
【 反省 】
二日目の反省点は、雨が降ってきたときに、柔軟な対応ができなかったことであろうか。
安房小湊駅前のセブンイレブン前でオヤツタイムしながら暫し悩んだけど、結局、予定通りのコースに向かってしまったわけで。
電車で鵜原まで行って、勝浦海中公園と海の博物館のほうが無難だったかもしれない。
でも、選択は難しく、状況判断としての反省はできないな。
問題なのは、計画の脆弱性というか、我欲を抑え切れなかった己が性格にあると思われる。
この時期だから、遠出はやめておこうと言った矢先から遠出したのは、偏に月の砂漠記念館の「大隅武夫御宿展」を拝みたかったからだけど、一泊旅行にしたのは、暗に宿泊したほうが安上がりだという貧乏性の成せる業で、予定より3時間半も早く下山してたら、もったいないおばけ。
結局、二日目のメインのはずだった「清澄八山巡り」はあきらめざるを得なかったし、もっとも端から時間的に鶏毛山は困難だと思っていたし、テキストのない富士山も半信半疑だったから、6〜7座でよいだろう、という考えだったわけだけど。
時間調整で、安房天津から引土浅間山と天道山にも食指をのばしていたのだが…。
まぁ、仕方ないな。
性癖がダメすぎるけど、もはや手の施しようはなさそうだし。
後悔するのは性に合わないので、リベンジを期すのみ。
【 教訓 】
散々たのしんだんだからちっとは満足しようよ。
【 感想 】
湘南からは、房総の山々に邪魔されて太平洋から陽が昇る姿を拝めないわけで、いつか外房へ行って必ず海から昇る朝日を拝もう大作戦は不発弾だったけど、実弾撃たれたわけじゃないからリベンジあるのみ。
初日に引き続き二日目も9割方舗装道路歩きで、さすがに足首から下だけえらく疲れたけど、一日寝たら回復したので、まぁ、よいだろう。
17時を過ぎると浜金谷駅は無人になるので、切符回収箱に入れる1110円をあらかじめ、きっちり用意できたので、無問題。
雨はどんどん強くなって、天拝園から清澄寺まで水溜りから川に近くなってきてしまって、20匹超の蛭さまに遊んでもらえたけど、二度目なのでさすがに慣れたかも。また今回も吸血はされなかったので無問題。でも塩を忘れたので雨でライターの火がなかなか点かず苦戦を強いられたけど、今回は自宅までお持ち帰りしなかったので無問題。
かなり頑張ってくれたけど、最後の方はトレッキングシューズの中まで浸水してしまって、かなり不快指数は高かった。でも、トレッキングシューズを履いてきて大正解だったから、無問題。
安房天津駅でからだを拭いて、靴下もTシャツも着替えたけど、いったん冷えたあとでは冷房がきつかった。
さらに久里浜港では強風で横殴りの雨に傘は役立たず。途中でポンチョに着替えるのも面倒くさく、そのまま電車に乗ったら、内房線に比べれば弱冷房なのでたすかった。とりあえず風邪はひかなかったみたいなので無問題。
MVPは、県道285号線のカエルくんたちの大名行列。
準MVPは、天拝壇と初日山と、おせんころがしと浜行川と、鯛の浦と祓山へ。
初日山山頂寸前で、本日唯一お逢いした御夫婦さま、「この天候なので中山湖は止めた」とのことでしたが、紫陽花は雨が似合うから、かえってよかったね。
けっこう遠くから気さくに声をかけてくれて、ありがとね。
おせんころがしでお遭いしたイノシシさま、そんな凄まじい速度で逃げなくても、獲ってまで喰いませんって…。今回もまた見惚れてしまい写真撮り忘れたのがちょっと残念。
おせんころがしで、デジカメのバッテリーが切れたので交換しようとしたら、見当たらず、暫し呆然。一服ののちもう一度探したら、なぜか普通にあった…。なんだろな。でも、よかったね。
ってなかんじで、今回の旅も、少々ヘタレはしたものの無事終了。
なんだかいろいろな意味で納得できないので、新たな目標として、
「房総の有名峰にすべて登る」
を追加することにしたので、まずはじっくり腰を落ち着けて調査からはじめたい。
ともあれ、
よかったね。
ありがとね。
またね。
ところで、鈴木伸一氏のHP「房総丘陵」が見当たらないのだが、どうしたものか。マイバイブルなんだけどな。なんとか冬までに復活してくださいまし。
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