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Yamareco

記録ID: 3143644
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

薊岳南尾根のピークハント(木ノ実ヤ塚・二階岳)

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:58
距離
13.1km
登り
1,270m
下り
1,268m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:51
合計
6:06
8:56
8:56
16
9:12
9:32
23
9:55
9:57
19
10:16
10:23
40
11:03
11:21
21
11:42
11:44
14
11:58
11:58
35
12:33
12:35
9
12:44
12:44
48
13:32
13:32
14
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大又林道終点の駐車場はいっぱいでした。隙間に無理やり停めさせていただきましたが・・・
コース状況/
危険箇所等
薊岳から木ノ実矢塚までは分かりやすいですが、その先は尾根が広く道が不明瞭。まあどこを歩いても急登てしたが。
その他周辺情報 やはた温泉は臨時休館
めっちゃたくさん これは密の可能性か
2021年05月04日 07:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/4 7:40
めっちゃたくさん これは密の可能性か
ということで この梯子登ります
2021年05月04日 07:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/4 7:43
ということで この梯子登ります
あさイチの急登は堪える・・・
2021年05月04日 07:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/4 7:46
あさイチの急登は堪える・・・
なんでしょうか 
2021年05月04日 08:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 8:28
なんでしょうか 
カタバミすら珍しい
2021年05月04日 08:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 8:30
カタバミすら珍しい
ようやく明るい尾根に合流
2021年05月04日 08:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 8:56
ようやく明るい尾根に合流
で、久しぶりの薊岳とうちゃこ 1・5時間
2021年05月04日 09:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:13
で、久しぶりの薊岳とうちゃこ 1・5時間
先週登った大普賢ファミリー よく見えています
2021年05月04日 09:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:12
先週登った大普賢ファミリー よく見えています
北の空にはコントレイル
2021年05月04日 09:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:14
北の空にはコントレイル
雌岳の存在 初めて知りました
2021年05月04日 09:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:28
雌岳の存在 初めて知りました
ツツジと木ノ実ヤ塚
2021年05月04日 09:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/4 9:42
ツツジと木ノ実ヤ塚
で、三角点キックしてすぐ出発
2021年05月04日 09:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 9:53
で、三角点キックしてすぐ出発
二階岳見えます 激下り・・・
2021年05月04日 09:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:58
二階岳見えます 激下り・・・
苔の位置が気になって・・・
2021年05月04日 10:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 10:12
苔の位置が気になって・・・
コバイケイソウの大群生
2021年05月04日 10:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 10:15
コバイケイソウの大群生
これまた登り返しかあ・・・
2021年05月04日 10:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 10:16
これまた登り返しかあ・・・
二階岳は山頂に何もありません 主(ぬし)的ないい雰囲気の木が
2021年05月04日 10:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 10:21
二階岳は山頂に何もありません 主(ぬし)的ないい雰囲気の木が
とにかく花が珍しい
2021年05月04日 10:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 10:43
とにかく花が珍しい
枝を削って箸づくり
2021年05月04日 10:58撮影 by  L-01L, LGE
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5/4 10:58
枝を削って箸づくり
無事 済ませました
2021年05月04日 11:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:00
無事 済ませました
ブナが密でした。
2021年05月04日 11:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:21
ブナが密でした。
千石 赤瑤△燭
2021年05月04日 11:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:36
千石 赤瑤△燭
右から 薊 木ノ実 少しだけ二階
2021年05月04日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:21
右から 薊 木ノ実 少しだけ二階
素晴らしい解放感
2021年05月04日 12:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:35
素晴らしい解放感
明神平 たくさんの人でにぎわっておりました テン泊の人は寒かったそうです^^
2021年05月04日 12:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:45
明神平 たくさんの人でにぎわっておりました テン泊の人は寒かったそうです^^
ムシカリ
2021年05月04日 12:52撮影 by  L-01L, LGE
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5/4 12:52
ムシカリ
水 5Lも汲んでしまいました
2021年05月04日 12:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:54
水 5Lも汲んでしまいました
オオルリソウ 見つけた
2021年05月04日 13:17撮影 by  L-01L, LGE
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5/4 13:17
オオルリソウ 見つけた
キケマンだ
2021年05月04日 13:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:21
キケマンだ
戻ってもまだ たくさん
2021年05月04日 13:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:46
戻ってもまだ たくさん
さあさあ、片付けないと…
2021年05月03日 10:16撮影 by  L-01L, LGE
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5/3 10:16
さあさあ、片付けないと…

感想

GW最後の?好天予報でしたので先週に引き続き県内のお山へ。この季節の明神平は行ったことがなかったので、と6時半出発。ところが大股林道に入るとあちこちに駐車車両が(おそらく釣りの方もいらしたかと)あり、さて終点駐車場は車でいっぱいでした。停める場所もぎりぎりの隙間しかなく、無理くり入れさせていただきましたがこれは人が多いかな…と急きょ方針転換、未踏峰の「木ノ実ヤ塚・二階岳」にすればあまり人は来ていないだろうと、P1334目指して急登に挑みます。

しかしあさイチの体を目覚めさせるには十分すぎる急登ですね・・・ただ数年前にこの道を下ったときはなかった赤テープがたくさんありほとんど迷いません(1か所迷いましたがすぐ道に出ました)。当時は急斜面を木につかまりながら滑るように下りましたので、結構歩かれてるんだなあと。

なかなかじらされつつもようやく薊岳の尾根に乗りますと、ぱっと目の前に木ノ実ヤ塚が美しい形で飛び込んできます。
とりあえずは、で薊岳へ 意と反して出会った方はお一人のみ、こちらは人気がないのかな? しかし天気は最高ですので先週登った大普賢や八経、金剛葛城、北は高見山 ほとんどの山見えました^^

さて出発というタイミングでお一人来られたので、木ノ実ヤ塚方面への分岐を伺って先へ進みますがなぜか「薊岳雌岳」に。通り過ぎてしまったようです・・・
目の前の山に連なる尾根方面に下り、道を発見します。しかしやっぱりあれですね、きれいな山というのは…アップダウンきついですね。
ここもご多分に漏れず一度グンと下ろされて登り返し。とても広い頂上は標識なしですが新しい三角点があります。しかし、ここから見えた二階岳ははるか下・・・

覚悟を決めて激下りを進みます。いつまでも下げ止まりません。ピストンの憂鬱です。150mほど一気に下り、20m登れば二階岳。ただしここはピーク感がありません。ただし圧倒的なバイケイソウの群生が足の踏み場を奪ってくれます。

しかしあまりに何もないし とにかく誰もいません。しばしうろついた後、登り返しに挑みますが、もうしんどい…
どれだけ巻こうかと誘惑にかられましたが、結局再度山頂へ。疲れ果てたのでもうランチにと準備しますが「あれ?」
箸・コーヒーなどを入れた袋がありません。忘れた…明神コーヒー飲まれへん…それよりラーメン食べられない!とピンチに。
しかしここには やたらめったら落ちた枝が。そういえばshigeさんが箸作ってたな~と思い出し、頃合いの良さそうな枝2本の先を削ってみるとなかなかいい塩梅に。
これならいける!とラーメンつくりましたが、先しか削っていないためかき混ぜられません! 恐る恐る上から食べますが、そういえば海原雄山が「箸の先だけを使って食べる」ことを志郎に訴えていたことを思い出しました^^

さて、おなかも満たされたので薊に登り返します。結局このピストンでは誰ともお会いせず、かつここから前山までの稜線上も薊岳の東で読書されていた方以外誰ともすれ違いませんでした。 あの大勢の方々はいったいどこへ…と明神平スキー場跡地に出るといきなり5名ほどの方が、そこから明神平を見るとたくさんのテント&人が。
まあそうやろな~と思いつつ明神平に降り、テン泊の方に「寒くなかったですか?」と伺うと「寒かったです・・・」と。まだちょっと早いかなあ。バイケイソウまみれの中でしばし春を感じた後は下山あるのみ。しかし今回コーヒーを飲んでいないのでちょっと大量に水を持ち帰ろうと先日セリアで買った5Lのタンクいっぱいに水を汲みました。これが肩に食い込みます…
しかし天気がいいし下るほどに新緑がきれいなのでいいテンションで歩けまして、無事駐車場に到着。まだまだたくさんの車やタクシー!が止まっておりました。
みんなお山が好きなんですね~と思いつつ帰路に着きました。

家に帰ると昨日設置した「テント庭」の解体を命じられましたので、一休みする間もなくお片付けと相成りました。今年はテント泊しまーす、もう少し暖かくなってからですが。

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コメント

Re: 参考です
Landsbergさん コメント&ご教授ありがとうございます。

また忘れてしまうのでしょうが、こうしていただくと振り返れます^^
なかなか外出しにくい世の中ですが、またきれいなお写真拝見させてください。
2021/5/4 22:38
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