まるでハイキングの白砂山、こだわって八十三山(上州の山旅3/7)
- GPS
- 10:13
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 10:11
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
上州遠征のメインの1座だ。天気予報を睨み、晴れると自信が持てたのでアタックすることにした。前日は強風でテントが大揺れであった。緊張もあってか熟睡できなかった。朝冷え込みがなく雪質が心配であった。
日影こそ雪が残り固かったが、すぐになくなり堂岩山直下までアイゼンなしでも問題ない状態であった。チェーンアイゼンの方もいて、それで十分と思った。白砂山登りでアイゼンを履いたが、下りではすぐに脱いでしまった。一応心配でアイゼンのほかにワカンとピッケルまで持ってきてしまったが、重いだけで逆に恥ずかしさを感じた。
そこでアイゼンを活躍させるべく八十三山に行ってみることにした。登山口付近で一緒になった方が八十三山へ行くと教えてくれて急遽行くことにした。へそ曲がりなので他人とはちょっと違ったコース取りがしたかっただけなのだ。
堂岩山から腐った雪の斜面を下った。下るにつれ雪が深くなってきてアイゼンが活躍できた。途中テントが張られていたが、この人はどこに行く予定だろうかと思った。急登もなくすんなりと山頂に立てた。山頂北東に展望の開けた雪原があり、登ったばかりの白砂山がどっしりと鎮座して見えた。
帰路テントから女性が顔を出していたので声をかけると
「昨日佐武流山に挑戦したが藪に阻まれ引き返してきた」
とのこと、こんな小柄な女性が一人で挑戦したのか…。
ポンコツなのに身の程知らずに挑戦したくなった。残された時間は少ないが、佐武流山までを縦走するぞ!
※感想&反省
昨日の歩きすぎで足だけでなく体が重く、ペースが全く上がらなかった。今日がメインの一つならもっと老体を労わらねばと反省した。
あわよくば佐武流山まで行ってやろうなどと妄想の翼を広げていたのだが、堂岩山でその無謀な妄想を思い知ってすぐ断念した。
次は十分研究準備して、挑戦します
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