箕浦駅〜讃岐(阿讃)山脈〜引田駅
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- GPS
- --:--
- 距離
- 146km
- 登り
- 8,746m
- 下り
- 8,729m
コースタイム
- 山行
- 15:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 15:20
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
天候 | 2日:曇り時々雨→雨→曇り 3,4日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
余木崎〜大谷山ではロープを使わなければまともに登れない急登が点在 こんな斜面が今後も多々出てくる その先、相栗峠までは通常ルート 四国のみちや舗装路と錯綜するとロストしやすい 相栗峠からすぐ先の急登は異常 今回は地面が湿っていたため、ロープがなければ登れなかっただろう これが一般登山道だとは信じ難い 東大楢〜△303は、今回西側の尾根から入ったが廃道気味であった 中尾峠経由が正規ルートの模様 また、ここから先も異常な急登が点在 足場は落ち葉と砂礫で滑りやすく、ロープがないと碌に登れない 鵜峠から東への正規登山口は倒木があり通行不能 少し北側から回り込む 最後、大坂峠経由で海へ出る道は、丸亀しわく山の会の方々のおかげで明瞭な道に |
その他周辺情報 | 確認した自販機:雲辺寺、まんのう天文台、エピアみかど、金刀比羅宮付近、竹屋敷 途中で利用した水場:大川山キャンプ場、大山寺 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
石鎚・剣と迷っていたが、このご時世に遠出して人手が多い山へ行くのは憚られる上新緑もまだなので、ずっと気になっていた阿讃山脈へ
縦走用のフル装備で臨んだが、夜は温泉に入り野宿 心身リフレッシュして毎日行動できた
総じて、新緑が綺麗ではあるが展望は少ないルートである 強烈な斜面が各所に点在し、地面が濡れているとずるずる滑る 5月上旬時点で蜘蛛の巣がかなり鬱陶しい
一度縦断すれば心残りなし、というのが今の感想である
以降、各日の概要
1日:終電で箕浦駅へ行き仮眠
2日:ローソンで朝食後入山 大谷山へは急斜面が続くが、今後それ以上の斜面が出てくるとは露知らず その先は普通の道で、四国のみちに合流するとほぼ舗装路 雲辺寺でコーラ・アクエリアス補給
淡々と進むが12時位から雨が降り出し、15時には本降り ポンチョ1枚で凌いでいたが大川山付近では風も吹き出し寒くて仕方がない とにかく止まらず進む 無駄な遠回りをしてキャンプ場へ行き、許可を得て給水
征木から道の駅ことなみに降り、急いで入浴 近隣のベンチで寝るも、この日は非常に寒かった
3日:寒い中出発 寒さのおかげで汗をかくことなく稜線へ出るも、稜線は風で極寒 肌の露出を避けて進む 阿波竜王は今回最大の展望だった
相栗峠からの登りは異常で、よくこれを道にしたものだと思った 絶対に下りたくない
下道に降り、白鳥温泉に14時過ぎ到着 早すぎるとは思いつつも急ぐ旅でなし 温泉でごろごろして夕方まで過ごし、日没後近隣のベンチで野宿
4日:昨日早く寝すぎたので1時位で寝れなくなり、2時過ぎに出発 ここからの道も急な斜面が多く時間が掛かった 今日は温かく風も通らなかったので予想以上に水を消費、大山寺に補給しに行く 自販機は見当たらなかった
あとは明瞭な道が続き、東端に着く 引田駅に着くとすぐに帰りの電車が来たので、そのまま帰宅
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