記録ID: 315021
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ハイキング
奥多摩・高尾
奥高尾・陣馬山・生藤山 ホタルブクロの咲く道(関東ふれあいの道 陣馬山〜上川乗)
2013年06月29日(土) [日帰り]
東京都
神奈川県
山梨県
- GPS
- 06:15
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:15
10:00
10分
陣馬山登山口
10:10
20分
栃谷尾根登山口
10:30
10:35
55分
栃谷地蔵
11:30
11:50
20分
陣馬山
12:10
15分
和田峠
12:25
25分
醍醐峠
12:50
20分
醍醐丸
13:10
13:15
40分
大蔵里山
13:55
25分
連行峰
14:20
14:25
10分
茅丸
14:35
14:40
5分
生藤山
14:45
10分
三国山
14:55
15:00
5分
軍刀利神社元社
15:05
25分
熊倉山
15:30
10分
栗坂峠
15:40
15:45
30分
浅間峠
16:15
上川苔登山口
09:50 JR中央線藤野駅BS ⇒09:55 陣馬登山口
16:15 上川苔登山口
16:20 上川乗BS⇒ 16:55 JR武蔵五日市駅
16:15 上川苔登山口
16:20 上川乗BS⇒ 16:55 JR武蔵五日市駅
天候 | 晴れ(午後時々くもり・雨は降らないと天気図から予測) http://guide.tenki.jp/guide/chart/past_detail?selected_day=3&selected_hour=6 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線藤野駅下車 神奈川中央交通和田行陣馬登山口BC 170円 ※神奈川中央交通時刻表 http://www.kanachu.co.jp/ 帰り下山口 上川乗(上川苔)登山口から下り方向徒歩500m 西東京バス 上川乗BC乗車 JR武蔵五日市線武蔵五日市駅 680円 ※西東京バス時刻表 http://www.ntbloc.com/blsys/loca |
コース状況/ 危険箇所等 |
陣馬山迄の縦走路の、その先の縦走路です。多くの方は、高尾山と 陣馬高原下間で終えますが、陣馬山への登山ルートも1つではあり ませんし、和田峠から、その先の道がまた歩きがいがあるんです。 特に繰り返し奥高尾縦走路を歩いて来られた方にも、8峰越えの 楽しさがあり、バリエーションとしてお勧めです。 http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/natural_environment/park/facility/fureai_02.html#b_hujimi 縦走路としても問題なく整備されているので、春と秋、初冬に、 せかされることなく、自分のペースで登ることができるコースです。 しかし、低山なため、夏場は湿度が高く蒸し暑く、草も多いので、 長袖着用が必要などとなると、ハイキングに向かないかもしれません。 ただし、梅雨時期の植物の多さは、見ごたえがあり、ホタルブクロ の道とあえて指摘したのも、この時期だけの楽しみだからです。 (2)道の状況 ・陣馬登山口〜陣馬山 登山口から200mのところで、一ノ尾尾根ルートと栃谷尾根ルート に分かれます。どちらも同じくらいの時間ですが、梅干の無人 販売に寄りたいので、栃谷尾根ルートを選択します。 栃谷尾根までは舗装道路を登ります。30分後陣馬山近道の看板が ある栃谷地蔵下から本格的な登山道になります。お茶畑を抜けて 尾根道に。気持ちの良い尾根が続いたあと、陣馬山頂直下最後の 1kmは直登です。山頂下で奥高尾縦走路と合流まで荒れた個所は ありません。 ・和田峠〜三国山(陣馬山から先に続く縦走路で、樹林の道) 神奈川県と東京都の境の尾根道です。醍醐丸までは北西の登り。 醍醐丸からは西に尾根道を進みます。全体的に、森林の中の尾根 道をアップダウンを繰り返しながら進みます。荒れた個所はあり ませんが、縦走路最高峰の茅丸まで、登ってはまた下ります。 ・三国山〜上川苔(乗)(笹の尾根) 花の百名山である生藤山から三国山をへて、笹尾根に入ります。 まず、日本武尊(ヤマトタケルの命)を祀った軍刀利(ぐんだり) 元社へ。勝負の神様です。そこからは、なだらかな尾根の道、 関東ふれあいの道の「富士見のみち」と言われています。三頭山 への登山道を分ける浅間峠(2本の大杉)からは、尾根をまくよ うに下っていきます。 (3)その他情報 ・この登山道で一番重要な情報は、下山時のバス時刻表です。 1便逃すと1時間後、2時間後が普通ですので、下山時のバスの時刻 を予め調べておくことをお勧めします。どのBS付近にも時間を潰す ようなところが見当たらないため。ちなみにバスですが、3台口で きました。1台では乗りきれないため、どれに乗車してもよいとの ことです。 ・陣馬山山頂での有名なけんち汁、ゆず坊サイダーは、富士山を眺め ながら、清水茶屋で味わうことができます。富士見茶屋ではかき氷 を食すことができます。 ・西東京バスでJR武蔵五日市駅を目指す手前、秋川渓谷河畔に、 瀬音(せおと)の湯があります 大人800円(3時間迄) http://www.seotonoyu.jp/ ・トイレ 公衆トイレは陣馬山頂1個所になります。 茶屋は陣馬山頂と和田峠のみです。 ・登山ポストは見当たりません。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
筆記具(1)
保険証(1)
エマージェンシーシート(1)
飲料(1000ml)(1)
自薬(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
ストック(1)
非常食(1)
カセットコンロ
ライター
ファーストエイドキット
カメラ
笛
時計
高度計
コンパス
地図(25000分の1)
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---|
感想
ヤマレコにはあまり出てこない、奥高尾・陣馬山から先の縦走路です。
御岳山(またはその先)行くことができます。今回は上川乗まで。
「大きい1年生と小さな2年生」(古田足日著、中山正美絵)偕成社刊
では、臆病な1年生のまさやが、おるすの神様を経て、最後に1本杉の
森まで、ホタルブクロを探しにいきます。2年生のあきよ達がレイを
頼りに、探しに行きます。そんなホタルブクロを見ることができる
登山道でした。最近は東京近郊の原っぱでもなかなか目にできません。
今回も、群落はありませんでしたがヤマホタルブクロがかしこに
美しく咲いていました。他にもヤマアジサイやヘビいちごなどを
楽しむができます。奥高尾の縦走路も最近は、トレランの方も多く
なりました。和田峠から反対側の尾根道は、更に人が少ないです。
ちょっと距離が長いのですが、様々なコースがあるので、好きな
コースを歩いたらよいと思います。ちなみに陣馬高原下BSから、上川
苔(乗)までが関東ふれあいの道です。
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