今日は梅雨晴れ。
先週末山開きした氷ノ山に出掛ける。
雪解け後の仙谷に咲くサンカヨウ・ニリンソウ・タチカメバソウ等に期待して若桜氷ノ山スキー場へ。
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今日は梅雨晴れ。
先週末山開きした氷ノ山に出掛ける。
雪解け後の仙谷に咲くサンカヨウ・ニリンソウ・タチカメバソウ等に期待して若桜氷ノ山スキー場へ。
車はアルパインヒュッテ下の無料Pに駐車。
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車はアルパインヒュッテ下の無料Pに駐車。
支度を済ませてアルパインヒュッテ前からゲレンデ端を辿り
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支度を済ませてアルパインヒュッテ前からゲレンデ端を辿り
此処が仙谷登山口。
入口の"クマ"注意の看板が倒れてるので立て掛け直す。
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此処が仙谷登山口。
入口の"クマ"注意の看板が倒れてるので立て掛け直す。
仙谷登山口から杉林に一歩踏出せば
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仙谷登山口から杉林に一歩踏出せば
フタリシズカ(二人静)
センリョウ科の多年草。
和名は2本の花序を能楽"二人静"の静御前とその亡霊の舞姿に例えたもの。
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フタリシズカ(二人静)
センリョウ科の多年草。
和名は2本の花序を能楽"二人静"の静御前とその亡霊の舞姿に例えたもの。
クルマムグラ(車葎:アカネ科アカネ亜科ヤエムグラ属の多年草 )が点在。
辺りは滴るグリーンに染まる。
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クルマムグラ(車葎:アカネ科アカネ亜科ヤエムグラ属の多年草 )が点在。
辺りは滴るグリーンに染まる。
やがてトチノキ大木を過ぎれば→自然探勝路への分岐。
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やがてトチノキ大木を過ぎれば→自然探勝路への分岐。
暫くは流れに沿って緩やかに登る。
やがて杉林からクヌギやコナラ・トチノキ・イタヤカエデ等の自然林に代わる。
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暫くは流れに沿って緩やかに登る。
やがて杉林からクヌギやコナラ・トチノキ・イタヤカエデ等の自然林に代わる。
ミズタビラコ(水田平子)
ムラサキ科キュウリグサ属の多年草。
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ミズタビラコ(水田平子)
ムラサキ科キュウリグサ属の多年草。
やがてトチノキの大木を横目に過ぎれば
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やがてトチノキの大木を横目に過ぎれば
少し下って流れを渉る。
直ぐに支尾根を左にトラバース。
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少し下って流れを渉る。
直ぐに支尾根を左にトラバース。
タチカメバソウ(立亀葉草)
ムラサキ科キュウリグサ属の多年草。
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タチカメバソウ(立亀葉草)
ムラサキ科キュウリグサ属の多年草。
仙谷の流れに沿って上流へと辿る。
荒れた谷筋を何度か渡渉。
オオタチツボスミレにピンク色が混ざるミズタビラコ、実の成ったエンレイソウ。
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仙谷の流れに沿って上流へと辿る。
荒れた谷筋を何度か渡渉。
オオタチツボスミレにピンク色が混ざるミズタビラコ、実の成ったエンレイソウ。
甲高い声で囀るのはミソサザイ(鷦鷯)。
スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属。
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甲高い声で囀るのはミソサザイ(鷦鷯)。
スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属。
やがて咲き残りだがニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
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やがて咲き残りだがニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
直ぐにサンカヨウ(山荷葉)の群落。
メギ科サンカヨウ属の多年草。
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直ぐにサンカヨウ(山荷葉)の群落。
メギ科サンカヨウ属の多年草。
谷筋には残雪。
6月も中旬ですが今冬の降雪の多さを物語ってる?
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谷筋には残雪。
6月も中旬ですが今冬の降雪の多さを物語ってる?
山頂迄1.2km標識手前には多数の倒木に僅か5-6mだが雪の上を歩きます。
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山頂迄1.2km標識手前には多数の倒木に僅か5-6mだが雪の上を歩きます。
濡れて滑り易い岩場には鎖にロープが張られてる。
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濡れて滑り易い岩場には鎖にロープが張られてる。
やがて谷を詰めると左手に回り込み次第に谷から外れ
九十九折に登るとブナの尾根に乗る。
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やがて谷を詰めると左手に回り込み次第に谷から外れ
九十九折に登るとブナの尾根に乗る。
林床にギンリョウソウ(銀竜草)。
ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。
別名ユウレイタケ。
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林床にギンリョウソウ(銀竜草)。
ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。
別名ユウレイタケ。
林床には咲き終わったオオイワカガミ。
思いの外に急なブナの木の根道も所々階段が整備されてる。
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林床には咲き終わったオオイワカガミ。
思いの外に急なブナの木の根道も所々階段が整備されてる。
やがて傾斜が緩めば兵庫:鳥取県境尾根の仙谷口に到着。
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やがて傾斜が緩めば兵庫:鳥取県境尾根の仙谷口に到着。
仙谷口から兵庫:鳥取県境尾根を辿れば眼前に甑岩。
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仙谷口から兵庫:鳥取県境尾根を辿れば眼前に甑岩。
甑岩を右手に巻いて辿れば木道。
木道の先に氷ノ山山頂に建つ避難小屋が見えて来た。
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甑岩を右手に巻いて辿れば木道。
木道の先に氷ノ山山頂に建つ避難小屋が見えて来た。
石敷き道に階段&木道を辿れば氷ノ山山頂。
一等三角点に避難小屋建つ山頂は数十人の登山者で賑わってる。
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石敷き道に階段&木道を辿れば氷ノ山山頂。
一等三角点に避難小屋建つ山頂は数十人の登山者で賑わってる。
展望も6月には珍しい黄砂の影響で霞み勝ち。
羽虫が煩わしいが吹く風に飛ばされてる。
ゆっくりと昼食を済ませ下山は氷ノ越コースでの周回だ。
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展望も6月には珍しい黄砂の影響で霞み勝ち。
羽虫が煩わしいが吹く風に飛ばされてる。
ゆっくりと昼食を済ませ下山は氷ノ越コースでの周回だ。
山頂から少し下った所から甑岩へ寄り道しよう。
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山頂から少し下った所から甑岩へ寄り道しよう。
藪に覆われた道を辿れば甑岩。
辺りにヤマツツジ(山躑躅)が咲いている。
ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。
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藪に覆われた道を辿れば甑岩。
辺りにヤマツツジ(山躑躅)が咲いている。
ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。
甑岩の眼下に此れから辿る兵庫:鳥取県境尾根。
右手奥には氷ノ山越の避難小屋が見える。
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甑岩の眼下に此れから辿る兵庫:鳥取県境尾根。
右手奥には氷ノ山越の避難小屋が見える。
再び仙谷口に戻って来ました。
←仙谷道・氷ノ山越↑
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再び仙谷口に戻って来ました。
←仙谷道・氷ノ山越↑
林床には終盤のユキザサ。
見頃のツクバネソウ・ギンリョウソウ・タニギキョウ。
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林床には終盤のユキザサ。
見頃のツクバネソウ・ギンリョウソウ・タニギキョウ。
2度程ブナの原生林を抜けると
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2度程ブナの原生林を抜けると
氷ノ山越避難小屋。
山頂方面から法螺貝の響き。
山頂に修験者が居らっしゃるのかな?
此処は←鳥取側・兵庫側→への分岐。
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氷ノ山越避難小屋。
山頂方面から法螺貝の響き。
山頂に修験者が居らっしゃるのかな?
此処は←鳥取側・兵庫側→への分岐。
此処を左折で鳥取側へ
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此処を左折で鳥取側へ
旧伊勢街道をキャンプ場へ向けて下る。
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旧伊勢街道をキャンプ場へ向けて下る。
キャンプ場迄残り0.5km標識で←自然探勝路:展望台へ0.4kmが気に成り向かいます。
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キャンプ場迄残り0.5km標識で←自然探勝路:展望台へ0.4kmが気に成り向かいます。
近年全く整備されて無いだろう探勝路。
おっと、ショウキラン(鍾馗蘭)の蕾見っけ。
ラン科ショウキラン属の多年草。
遠回りした甲斐が有ったね。
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近年全く整備されて無いだろう探勝路。
おっと、ショウキラン(鍾馗蘭)の蕾見っけ。
ラン科ショウキラン属の多年草。
遠回りした甲斐が有ったね。
朽ち掛けた木製展望台に上がると眼下にキャンプ場に響きの森。
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朽ち掛けた木製展望台に上がると眼下にキャンプ場に響きの森。
その足でキャンプ場へ下る。
後は車道を25分程も掛けて駐車地へ戻った。
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その足でキャンプ場へ下る。
後は車道を25分程も掛けて駐車地へ戻った。
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