母島 乳房山

2013年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 9.3km
• 登り: 603m
• 下り: 616m

コースタイム

8:27沖港の観光協会-11:50乳房山-13:31舟木山の滝-14:24元地

天候

晴れ、但し乳房山は終日霧がかかっていた。

アクセス

利用交通機関：

船

母島の元地より徒歩

コース状況／危険箇所等

コースは整備が行き届いており、山頂付近の急階段以外は特に危険個所なし。但し、雨が降ると粘土質が多く滑りやすい。登った時は西側ルートは「アカガシラカラスバト」の営巣保護の為に通行禁止となっていた。母島にも途中に商店や自動販売機などは無く、食料と飲料水は充分に携行が必要。

写真

6/26 8:27

沖港の観光協会。登山前に申請して、登頂の証として「拓本」を取って帰ると証明書が貰える。

6/26 8:38

元地の交差点。信号は無い。

6/26 8:38

沖港沿いの道

6/26 8:40

ガジュマルの木の下のベンチ。風が吹いてとても気持ちの良い場所だった。

6/26 8:40

三軒の商店が固まっている。

6/26 8:43

役場

6/26 8:55

寄り道して「メグロ」を見る。水飲み場のフルーツをつついている。

6/26 9:02

乳房山の東登山口

6/26 9:04

ここにも、靴底の泥落しあり。

6/26 9:09

道は整備されている。

6/26 9:32

木のトンネル

6/26 9:37

剣先山への分岐点

6/26 9:52

ムニンヒメツバキの絨毯

6/26 10:01

道標

6/26 10:02

塹壕の跡

6/26 10:08

大木の木の根

6/26 10:11

玉川ダムへの分岐

6/26 10:17

塹壕

6/26 10:17

登りが多いが、良く整備されている。

6/26 10:36

分岐点の道標

6/26 10:39

ジャングル！

6/26 10:45

昼間だが、これがグリーンペペ（夜光茸）と思われる。

6/26 10:52

乳房山へあと少し.

6/26 11:00

階段がきつくなる。

6/26 11:12

休憩所

6/26 11:22

霧が多いので、マルハチ（シダの木）が多いのだろう。

6/26 11:30

乳房山にあと0.5km

6/26 11:34

雨上がりで、オガサワラトカゲが沢山甲羅干し？をしていた。

6/26 11:37

マルハチの大木

6/26 11:45

大木の下をくぐり抜ける。

6/26 11:51

西側が霧で見えない為、看板の説明を見る。本来ならこんな展望が開けている筈。

6/26 11:51

頂上の展望台

6/26 11:51

下の頂上のパネルの拓本を取る。

6/26 13:31

舟木山の滝に寄り道をした。

6/26 13:32

大木

6/26 13:33

鳥を見ている。

6/26 13:41

分岐

6/26 13:46

舟木山の滝への道

6/26 13:57

帰りは海に通じる舗装路を歩く。

6/26 14:13

メグロ

6/26 14:16

海に出るT字路

6/26 14:16

海沿いの道

6/26 14:23

沖港の浜

6/26 14:24

商店のある、T字路に帰って来た。

6/26 14:24

毎日寄ったガジュマルの木の下のベンチ

撮影機器：

MHS-PM5 SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ

ガイド地図

コンパス

保険証

飲料

1.5L

タオル

携帯電話

雨具

時計

共同装備

カメラ

感想

wild_cat

乳房山は急斜面が南風を受けて発生する霧に終始覆われ、眼下の景色は残念ながら見えませんでした。代わりに正にジャングルとも言える道の周囲に植生の変化があり、私たちを楽しませてくれました。至る所に塹壕があり、その昔このジャングルに立てこもり飢えで多くの人が死んでいった気配が感じられます。往復とも1人の登山者にも会わずじまいでしたが、これは小笠原丸が東京に往復している間の休閑期間だったからでしょう。