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記録ID: 31741
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

時間切れで山頂直下で敗退した初雪山、焼岳

2008年11月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:35
距離
6.4km
登り
919m
下り
917m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
0:35
合計
8:35
7:15
35
7:50
8:00
175
10:55
11:20
120
13:20
125
登頂断念ポイント
15:25
25
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
この日は、ノートレースのため、全員で交代でラッセル。
途中、ルートがわかりにくいところがありますが、赤テープを頼りに歩けば、
ルートを外れることはないと思います。
その他周辺情報 宿泊地である「中ノ湯温泉」は、露天風呂から吊尾根が見える、絶景露天風呂です。
中の湯温泉を出てショートカットして
2008年11月29日 07:33撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
11/29 7:33
中の湯温泉を出てショートカットして
新中の湯登山道入り口から見た穂高連峰
2008年11月29日 07:44撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
11/29 7:44
新中の湯登山道入り口から見た穂高連峰
急登が続く
2008年11月29日 08:46撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
11/29 8:46
急登が続く
まだまだ続く急登
2008年11月29日 10:30撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
11/29 10:30
まだまだ続く急登
霧氷
2008年11月29日 10:35撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
11/29 10:35
霧氷
りんどう平から見た焼岳
2008年11月29日 11:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/29 11:20
りんどう平から見た焼岳
私はだいぶ遅れています
私はだいぶ遅れています
頂上(登頂したメンバーの写真)
2008年11月29日 13:00撮影 by  FinePix A330 , FUJIFILM
11/29 13:00
頂上(登頂したメンバーの写真)
山頂から見た穂高連峰
2008年11月29日 13:01撮影 by  FinePix A330 , FUJIFILM
11/29 13:01
山頂から見た穂高連峰
ここでタイムアップ(頂上から30分のポイント)
2008年11月29日 13:18撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
11/29 13:18
ここでタイムアップ(頂上から30分のポイント)
下りは早い
2008年11月29日 13:31撮影 by  FinePix A330 , FUJIFILM
11/29 13:31
下りは早い
無事下山(旧R158)
2008年11月29日 15:27撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
11/29 15:27
無事下山(旧R158)

感想

山登りに関しては初めて尽くしの今年を締めくくる、初めての雪山登山へ
行ってきました。
今回の山行は、山岳同好会の忘年会ということで、前日の夜に平湯バス
ターミナルでテン泊し、翌日に焼岳登山組と上高地散策組に別れて山行を
楽しみ、下山後は中ノ湯温泉旅館に泊まって忘年会というプラン。

前泊のバスターミナルでは、軒先を借りてテントを設営するが、一つの
テントのポールを忘れるというハプニングがあったにもかかわらず、−25℃
でも使えるシュラフを持っているメンバーは、それにテント本体にくるまって
寝ても寒くなかったとのことで、そのシュラフのすごさを知る。

翌朝早く、中ノ湯温泉旅館に移動するが、冬季ゲートから先のところで
スタックする車もあり、予定よりも遅く駐車場に到着する。荷物を宿に預け、
焼岳に向け出発する。事前の天気予報では、悪天候が予想されていたが、
宿から見える穂高連峰は雲ひとつなく、まさに締めくくりに相応しい天候
となった。
中の湯温泉をスタートしてすぐのラッセルと厚着をし過ぎたことにより、
ここでフリースと帽子を脱ぎ再スタート。慣れない冬用のブーツとワカンに
加え、いきなりの急登とラッセルにより急速に体力を消耗。その後も延々と
ラッセルと急登が続く。交代でラッセルするものの雪が深く思うように
進まない。りんどう平での休憩でも回復せずにマイペースで登り出すも、
森林限界を超えてからの登りでは前を行くtokageさんに追いつくと太もも
の後ろを攣ることの繰り返しを3 回。最終的に頂上直下約30分のところで
時間切れと帰りの体力を考慮し、無念のリタイヤとなる。

下山時は結構なペースで下るものの、ここでも1 回太ももの後ろを攣る
ことに。そんな体でだましつつ、15時50分無事下山。断念した時点では
すっきりした気持ちだったが、降りてくるにつれ悔しさが増す、悔いの
残った山行でした。(ちなみに食事後も足を攣り、計5回となった。)

今回の反省点は、足をつり過ぎたこと。その最大の原因は、水分不足。
自分では、500mlの水筒を持っていったつもりだったが、下山後に確認
すると、持っていった水筒は350ml。水分はこれしか持っていかなかった
ので、水分補給もほとんどできなかったこと。もっと大きな水筒を購入
しなければ。

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