鹿留山 〜1日中ずーと雨、危険だし、不用意な16kmは長いなぁ〜

2021年05月13日(木) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 16.1km
• 登り: 922m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:55

9:35 二十曲峠
9:59 10:00 四等三角点 砂須山
10:25 10:28 加瀬山
10:58 11:05 立ノ塚峠
12:51 12:53 子ノ神
13:00 13:08 鹿留山
13:19 13:19 子ノ神
13:54 14:01 杓子山
14:46 14:46 大榷首峠
15:44 15:51 高座山
16:18 16:20 杓子山登山口
16:33 16:34 鳥居地峠
17:26 17:26 桜荘（民宿）
18:30 二十曲峠

天候

きりさめ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白樺湖観光センターP 07:00 - 中央道（諏訪南IC - 山中湖IC）- 09:20 二十曲峠

コース状況／危険箇所等

■危険箇所
立ノ塚峠過ぎて、1432mピーク〜子ノ神まで岩登りがあります。
山梨県警察署：055-221-0110

その他周辺情報

駐車場：二十曲峠（5、6台）
トイレ：二十曲峠

写真

5/13 10:11

ヒトリシズカ

5/13 9:59

沢山咲いていました。

5/13 10:19

アマドコロ

5/13 10:25

加瀬山山頂。

5/13 10:57

立ノ塚峠到着。
ひとやすみ。

5/13 10:58

立ノ塚峠は分岐点。

5/13 11:03

立ノ塚峠のお地蔵さん。

5/13 11:28

イカリソウ
標高が高いのでまだ、咲いていました。

5/13 11:45

1432mピーク。

5/13 12:03

岩場。
ロープがありましたが、濡れていてイヤだったなぁ〜。この後も2、3箇所あって気疲れした。

5/13 12:18

ツチグリ
食ったことないけど、旨いらしい。

5/13 12:50

杓子・鹿留分岐。
やっと稜線に出た！
大変だった。

5/13 13:01

鹿留山山頂。
ひとやすみした。

5/13 13:08

鹿留山三角点。
あの岩場を下るのがイヤなので、杓子山へ行こうっと。

5/13 13:21

ミツバツツジはこの標高なら、まだ元気。

5/13 13:51

杓子山山頂。
久しぶりだなぁ。

5/13 13:52

杓子山山頂。
大概、景色は最悪。好天なら富士山ド〜ン。霧雨でビチョビチョなので座りたくない。

5/13 13:53

杓子山のオシャレなデザインの鐘。

5/13 15:33

高座山山頂。
ここは2019年以来。

5/13 16:32

鳥居地峠まで下りました。こっから二十曲峠まで歩くのかぁ…。

5/13 17:47

フタリシズカ
おしまい。

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

レインウェア(1) フリース(1) アンダーウェア(1) タオル(2) ポール(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 高度計(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(1セット) 笛(1) ファーストエイドキット(1) 食料(1) 行動食 飲料(1) 保険証(1) 携帯電話(1) 時計(1) カメラ(1)

感想

くましかてん

ある花を、もう4、5年は探していて、
二十曲峠から鹿留山に初めて登ってみた。
この日は朝方、一時雨という予報だったが、
やむ気配が全くなく、1日中、ず〜と霧雨だった。

1432mピークから子ノ神(ねのかみ)への登りは急騰で、
岩場が数か所ある。
固定ロープは設置してあるが、
古くて信用できず、体重をかける気にならない。
おまけに濡れていて岩はツルツル滑って危険。
立ノ塚峠までピストンで戻る予定…
今、雨がやんだとしてもとても乾くまい。
慎重に下りれば大丈夫なんだが、
めんどくさい。
岩場を下る意志が全くなくなってしまった。

しょーがないから、
鹿留山登頂後は杓子山〜高座山経由で
鳥居地峠までとりあえず下りてしまうことにした。
遠いなぁ…
杓子山の山頂直下、高座山からの下りも
泥の急勾配と知っていたので
尻もちついて泥だらけになる恐れあり。
気が重い。
雨、やまない。
うっとおしい。
ポール2本で泥勾配、
時間かけて、なんとか凌いだ。

鳥居地峠から二十曲峠の駐車場まで6.6km、
ひたすら舗装道をてくてく歩く。
雨、やまない。
うっとおしい。

最後、二十曲峠手前を自動車道を外れショートカットする。
未舗装道で4頭のシカに
15mくらいの至近距離でバッタリ出くわし、
クマスプレーを持ってるとはいえ、びっくらこいた。
フツー、ニホンジカは距離を保ち続け、こちらを窺うもんなんだが…
あー、ドキドキした。

しんどいばっかりで、おまけに探していた花も見つからない。
ほとんど気が晴れることのない山行になってしまった。
でもまぁ、こういう山行って、後々まで記憶に残るんだな。