木曽駒ヶ岳 耐風雨訓練?霧の中のルート探索訓練?
- GPS
- 04:07
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 463m
- 下り
- 480m
コースタイム
9:50 宝剣山荘
10:15 中岳
10:45 木曽駒ヶ岳山頂
11:30 宝剣山荘着
11:55 宝剣山荘発
12:40 ロープウェイ千畳敷駅
天候 | 霧、強風、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイのしらび平駅(山麓)まではシャトルバスでアクセス シャトルバスは菅ノ台バスセンター出発便、そばの有料駐車場を利用 始発バス(7時15分)は乗客が多く、臨時便を用意している |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体は整備されていて問題なし 植物を保護するためにロープが張られていて、その間がコースとなる 7月上旬は雪渓の残雪が多く、千畳敷駅から宝剣山荘まではところどころ積雪があるために要注意 (最低ストックが必要) 下山後、菅ノ台バスセンターそばの「こまくさの湯(600円)」を利用 キレイな施設で気持ちよく汗を流せました |
写真
感想
日頃の暑さとストレスがピークに。
futoに高山のリクエストを入れると木曽駒ヶ岳とのお返事がありました。
確かに時間がない中、お手軽に高山へ行けるし、天気も日曜日は回復傾向?
土曜日の天気は悪かったし、まだシーズンでもないのですいてるかなー?と思った私は甘かったです。
駐車場の車中泊組もそこそこ。
バス待ちも100人以上はいたかな?
連休前に行っておきたい気持ちは皆、同じですね。
結果として、天気は全く回復せず、雨はやむどころか、強くなった気もします。
中岳より先は風も強く、時折体が持っていかれそうになりました。
雨対策も物は揃えてましたが、何となくレインウエアの弾きが悪いし、何故か私のレインウエアからは泡が出てくる始末。
ザックカバーなんて何の意味もなく、中身全て濡れてしまいました。
色々と対策が必要です。
歩く距離が短かったので、山頂まで頑張れました。
晴れていたら、気楽に高山を楽しめる、景色のいいところなんでしょうね。
また、いつか、天気が完璧な日にリベンジです。
とりあえず何とか10個目の百名山、げっとです。
下界の暑さから逃れるために、3000m級の涼しさを求めて木曽駒ヶ岳を選びました
ロープウェイで山頂そばまでいけるので、少し天気は不安な予報でしたが、お気楽な気分でアタックしました
不安な天気なのでそれほど登山客が多くないと思ったのですが、菅ノ台バスセンターの始発バスには150人から200人ぐらいが並びました
バスセンターでは晴れていて気温も上がり始めていますが、山の上のほうは雲がかかっていて予報通りの天気にちょっと不安
4便目に乗って約40分でロープウェイ山麓のしらび平駅に到着
ロープウェイは通常8時から30分間隔のダイヤですが、朝は登山客が多いので臨時便を増発しています
ロープウェイで標高差950mを一気にあがりますが、途中で雲の中に突っ込み、強めの雨になります
ロープウェイ千畳敷駅に到着、あたりは霧の中で風も強く、雨も時折強くたたきつけるようなコンディション
とりあえず行けるところまで行くことにして、レインウェアとフリースを着込んで出発です
霧の中でルートがわからずにいきなりウロウロしてしまいましたが、他の登山者についていく形でスタートです
いきなり雪渓を何度か渡りますが、われわれはアイゼンを装備していないので、ストックで足場を確保しながらゆっくりわたります
雪渓をトラバースした後は、稜線上まで一気に登りますが、ここも途中は雪渓があって難儀しました
稜線上に上がると、風の強さがさらに増し、時折降ってくる雨も横殴りな感じです
途中あられが降ってきた時は泣きそうになりました
足元は雪もなくなり、歩きやすくもなりました
視界が悪いので、途中で何度もルート確認にのために立ち止まり、風待ちをしたりといつも以上に時間がかかりましたが、何とか駒ヶ岳山頂に到着しました
帰りは宝剣山荘でちょっと休憩し、なんとかロープウェイ千畳敷駅まで降りてきました
今回は、雨・風・霧という悪コンディションでしたが、お気楽登山でしたので逆に練習ができました
装備面等でもいくつか不具合がありましたので、色々と対策を考えていこうと思います
稜線上での気温は12度ぐらいでしたので、第一の目的である「涼しさ」を得られて良かったです
でも、下界におりてからの暑さには逆にグロッキーになりました(笑)
大変な山行お疲れ様です。
14日に自分もはじめて木曽駒行く予定なんですが、yuppokoさんのレコを拝見させて頂いた印象では結構雪渓も残っていて大変そうですね。
毎日ライブカメラでカールの画像は見てるんですが実際行かれた方に聞くのが一番わかると思いコメントさせて頂きました。
当方夫婦と5歳児二人を連れて行きますが、道中子供をビレイしながら行く必要はあるでしょうか?アイゼンは自分も子供も携行するつもりです。
なにぶんはじめて行くところなので・・・・
アドバイス頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
雪渓ですが、大人はアイゼンなしでも大丈夫かと思います。
7日は天気が悪かったため、小さいお子さんが雪渓を歩かれているのは、あまり見かけませんでした。
乗越浄土へ上がる直前に少し急な雪渓の登りがありました。
歩幅が結構広かったので、歩きづらいかもしれません。
この一週間でどこまで溶けるか分かりませんが。。。
はっきりしないアドバイスで、すみません。
コメントありがとうございました
まず、私(futo)とyuppokoは、登山レベルはド素人ですので、そのあたり雰囲気だけでも伝わればと思います(笑)
最初の雪渓ですが、少し斜度があるので、少し注意が必要です
剣ヶ池を回りこむルートは斜度が緩くて歩きやすいと思います
稜線に上がる斜面は、yuppoko記載の通り、雪渓に踏み跡がありますが大人の歩幅ですので、小さいお子さんの場合は少し歩きづらいかもしれません
いずれにせも、良い天気で素敵な登山になることをお祈りしています
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